150809の日記 レコーディング

八王子のリハーサルスタジオに機材を持ち込んで、セルフレコーディング。

初めて行くスタジオで、どうかなーと思っていたんだけど、
ここも隣の部屋からバスドラムの音が薄く漏れてくる。
レコーディングスタジオではないからしょうがないのか。
せめて扉は2重であって欲しかった。
漏れてきた音は録音に入らなかったっぽいけど、また他の場所を探そう。

録音して、聴き直し、微妙なリズムのズレが気になって、録り直す。
リズムだけじゃなく、若干気になるところはあるんだけど、
味、ということにしておく。
それは味ではなく、実力っていうのかもしれない。(-:
(そういえば、上手い・下手はリズムで顕著に現れる、というようなことを、
佐久間正英さんが言っていたなー)

録音はすごくためになる。
録音しない時の数倍の練習効果がある。
第一、録音をしていないと、自ら聞き直せないわけで、
それでどうやって反省ができるというのだろう。
面白みもある。
今日の録音データはネット経由で関西に送った。
向こうでミックスされる予定だ。

今回使用した機材は以下のとおり
Apple MacBook Pro 15inch (Logic Pro 9)
Neumann KM184
RME Fireface UCX
Carlos Quispe Torrez Charango

前回はMacbookAirを使って、ファンの音が気になったのだけど
MBPではCPUに余裕があるからか、ファンが動かなくて静かだった。
Neumannのマイク、KM184はチャランゴに合うと思う。
第一に高音がキツくならない。

あ、もう1曲、録音頼まれていたんだった。(-:
いつできるかな。。

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150726 少し前に、チャランゴ買いました

2台。

1台は、アルゼンチンのPablo Richterさんに弦長約450mmのモノを注文した。
チューニングは解放でEm。
ボディとネックが別のパーツで、ネックも5つのパーツを組み合わせて作ってある。
かの国ではこのサイズでこのチューニングのものをRonrocoと呼ぶらしく、
それ用の弦のセットも市販されている。

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僕がPabloさんに初めてチャランゴを頼んだのは2005年。
ネットで見つけて、メールして値段聞いたら安かったので試しに買ったら
ものすごいものが来た。ネックが5つのパーツを合わせて作ってある。
レスポンスがとてもいい。音質もボリビアのものとは別の系統。
胴体が滑りやすいという弱点があることと、
いま僕のやりたい音楽をやるには音質が向かないのでメインでは使っていないけれど、
お宝だと思ってる。
これに合う曲をやるときには積極的に使いたい。

そして、これまたたまたまネットで彼作のロンロコを演奏している動画を見たのが2007年。
その動画に衝撃を受けすぐに連絡を取った。
これがかなり神秘的な音がする楽器で、なんなんだコレはと思っていた。
今回買ったのは同じロンロコなんだけど、材質を変えて注文した。
昨年の11月29日に注文して、4月30日に届いた。
当初、45日くらいで送ると言っていたのであまりにも遅すぎるけど、
これまでの経験から、まあそういうものだと思っていたので全然焦らなかった。
っていうより、むしろ諦めに近かった。
音は予想とだいたい同じで、柔らかい感じ。
事前にストラップを付けるピンを取り付けてねとお願いして、「ok!!!!!」と威勢のいい返事を
もらっていたのだが、完全に忘れ去られていた。(-:
まあそこはなんとでもなる。
少し困ったのは、円安と、アルゼンチンのインフレ。
ドルベースで7年前に比べて1.5倍以上になってた。
(インフレでなくて、作者のブランド力アップなのかもしれないけど、たぶんインフレ)

ちなみに、ボリビアでロンロコというともう少し弦長が長い
Amチューニングの楽器のことを指すようだ。
また、ボリビアでバリトンチャランゴを注文したら、チューニングはEmだけど
弦長がだいたい42cmくらいのものが送られてきた。
これは弦が緩めで、別名チャランゴン。怪獣みたいな名前だ。

最近買った2つ目のチャランゴは、昨年亡くなったリーバスさんが
作成したアルマジロチャランゴ。5月の末に入手した。
Facebookの知人の投稿で、なんとブックオフに売られているとのこと。
行ってみたら、他にBACAさんのチャランゴやら、合計4台もあり、
これは誰かのコレクションがまとめて出されたんだろうなーと思った。
触ってみると、さすがに古めの楽器ではあったが、
音はよく聴くアルマジロの音がするし、操作性も全然問題がない。値段は4万円台。
前にこれと同じチャランゴがヤフオクで出た時に
7万円を越えていたことを思い出し、これは買いだと判断。
いい買い物をした。

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というわけで、手持ちチャランゴが増えた。

なんでそんなに持っているの?と聞かれることあるけど、
いい音を知るために必要なことだと思うんですよ、と言うことにしてる。(-:
材質による音の違いとか、実際に触らないと分かんないし。

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150725 オーディオの更新を考えている

先日、あるギタリストの方のお家にお邪魔させてもらった。

自作のスピーカの音を聴かせてもらったんだけど、
チャランゴの音がリアルで、ちゃんと木が鳴っているように聴こえる。
メルセデス・ソーサの声が太く、より柔らかく、抜けがいい。
うちのとはぜんぜん違うなー。

それで自分のうちのオーディオ周りもよくしたいなと考え始めた。

うちの環境は2つ。

1つ目は20歳の夏休みをバイト代に変えて買ったBOSEのシステム。
当時10万円位のAMS-1IIというやつで、10年以上使っていたんだけど
CDトレイが動かなくなり、BOSEに修理依頼したら部品がないとのこと。
代わりに後継機種のAMS-1ivと交換でいかが?有償だけど。と提案され、
CD部分とアンプを交換。いまはそれを使っている。(スピーカは継続使用)
これをテレビに繋いで、ビデオを見るときもここから音を出している。
ずっと使っているので、僕の中ではこの音が基準になっていると思う。

2つ目はmacを使ったシステム。
Mac miniにFireface UCXというUSBオーディオインターフェースをつなげて、
YAMAHAのパワードスピーカーMSP5で聴いている。
これが予想よりずっとよくて、BOSEのシステムよりもしっかり聴こえる感じ。
このシステムの大きなメリットは、自分のライブラリ全部がmacに入っているので
CDの入れ替えが必要ないところだ。
CDは入れ替えが大変っていうより、目的のものを探すことの方が手間だ。(-:
気に入っているCDは可逆圧縮で入れてあるので、音質的にも問題はない。

僕のいまの状況から、より良い音を手間なく聴くにはどうすればいいか。
その答えとしては、アンプとスピーカを新調することなんだと思う。
Mac mini → Fireface UCX → アンプ(新調) → スピーカ(新調)
この方向がたぶん正しい。

で、ですよ。

どのアンプとスピーカがいいのか。
そこが問題で。
スピーカを、かるーくネットで検索すると、2,000,000円とか出てくるわけですよ。
カメラの比ではないですね。
簡単にいうと、狂ってる。(-:
しかも、カメラ(っていうか主にレンズ)の場合はアウトプットが画像なのでネットで
比較できるけど、スピーカとアンプは液晶画面で見ても、それがどうなのかが分からない。
お店に行って視聴しないとなー。なるべく安くて、好きな音を探そう。

ちなみに、ギタリストの方の使用スピーカは「自作」のようで、
EQとも組み合わせることで割と安価でいい音にたどり着けるみたい。
工作は好きで興味はあるのだけど、時間があるかどうかが問題。

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150723 秋の演奏会へのメモ

とりま、進捗報告。

今年のコスキン、出るかどうか考えているんだけど
出るとしたら、バリトンチャランゴソロかギターとチャランゴのduoなんですよ。
グループにはあまり誘われないんで。(-:

バリトンソロをやるとしたら、候補曲は3曲あって、
候補1:進捗 40% 難易度☆3
候補2:進捗 20% 難易度☆4
候補3:進捗 10% 難易度☆2

duoやるとしても候補3つで
候補4:進捗 90% 難易度☆4
候補5:進捗 75% 難易度☆5
候補6:進捗 60% 難易度☆4
ってとこ。
(あとでこれ見たら、何がどの曲かわかんなくなりそう)

問題の1つは、練習時間が取れるか、なんですよ。

バリトンソロは候補2をやりたいんだけど、音取りがしんどい。
ホルヘ・ミルチベルグのあれなんだけど、尺が長いし、
二人で弾いてるのかねと思えるところとか、音取りから時間がかかりそうで
間に合うのかなーと。
残りの2つはたぶん簡単なので、間に合うと思うんだけど、
本当にやりたいのかというと、やはり候補2には敵わない。
2つともきれいな曲なんだけど、1曲はドロドロした曲やりたいじゃないですか。(-:

Duoの方は、曲は難しいけど、進捗いいので、練習時間そんなにかけなくても
弾けるようにはなりそう。
でも全部速い曲なので、ギター探すのが大変。
知人ギターの1人にはとっくの昔に敬遠されたし、
他を探すのは締め切り間際のこの時期、どうなんだろう。
BPM150くらいのカルナバルなんて楽だぜっていう人を探したいんだけど
既に時遅しのような気がする。

というわけで今年はコスキンで演奏しないかも。
来年のチャランゴの集いに備えるかなー。

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150507 音楽業界における「セミプロ」のポジションとは?

音楽業界において、しばしば「セミプロ」という言葉が使われます。

プロとアマチュアの間に位置する、上手いんだけど音楽だけでは食べられない存在。
たぶんそんな意味で使われています。
違うかもしれません。
よくわかりません。
セミプロって何なんでしょうか。

ところで、音楽をやる人は大勢いますが、それぞれどんなポジションなのでしょうか。
というか、どんなポジションがあるのでしょうか。

判断のパラメータとして使えそうなのは、以下の3つです。
・これまでに練習に費やした時間
・収入
・演奏等の技術

ここで、「費やした時間」と「演奏等の技術」は強い相関があるはずです。
また、それらと「収入」には相関がないように見えます。
(あの人、プロ並に上手いんだけど売れないんだよねーみたいな人、
逆に、下手なんだけどやけに売れているよねっていう人、たぶん結構います)

なので、横軸を「費やした時間」、縦軸を「収入」としたマトリックスを考えます。

こんな感じです。

スクリーンショット 2015-05-07 22.07.34

まず、右上のマスに何が入るのかを考えます。
ここは、費やした時間が多くて、収入が(比較的に)高い人です。
たぶん、「プロ」が入るんじゃないかと思います。

左下は、費やした時間が少なくて、収入が低い人、
ここは「アマチュア」でしょう。

スクリーンショット 2015-05-07 22.09.09

次に、左上は何が入るでしょうか。
左下は、費やした時間も少なくて、収入が高い人。
少し考えてみてください。

これ、僕は今日しばらく考えたんですが
「アイドル」だと思うんです。
オーディションで合格して、なんだか歌の練習もろくにしてないけど可愛いんで
デビューしちゃって、なんだか売れてしまったような人。
でも実際のアイドルはかなり鍛えられているようなので
ここではなくて、右上の「プロ」なのかもしれませんけどね。

スクリーンショット 2015-05-07 22.10.13

最後に残った右下です。
費やした時間は多いけれど、収入が低い人。
ここに「セミプロ」が入るんでしょうか。

関係ないんですけど、僕は趣味でカメラも少しやっていたんですよ。
カメラ業界でよく耳にする言葉に、「ハイアマチュア」という言葉がありました。
最近の一眼は安いのだと5万円くらいから買えますが、プロ向けでは100万近くします。
初心者とプロフェッショナル。アマチュアとプロの差が20倍もするんです。
その差を埋めるために、だと僕は思っているんですが、
その間にあるカテゴリを「ハイアマチュア」って読んでいるんです。
例えば、20万円のカメラを「このカメラはハイアマチュア向けだ」とか言って
少しお金を持っている大人向けに売っている。そういう市場があるんです。
「僕はアマチュアにしては上手いぞ、でもお金を稼いでいないからプロとは言えない」
そんな人達を「ハイアマチュア」と言って、高いカメラを買わせているんですね。

長くなりましたが、僕はこの右下を「ハイアマチュア」と言いたいです。

スクリーンショット 2015-05-07 22.11.22

「セミプロ」っていう言葉には、プロになれなかった、という残念感が
含まれているように感じてしまうのですが、「ハイアマチュア」というと、
ちょっと豪華で余裕があってカッコイイような気がしますね。

というわけで。

結論、
セミプロっていうより、ハイアマチュアって言ったほうがカッコよい。

(-:

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150502 交流会参加

某楽器店が主催する、フォルクローレ交流会というものに参加するために山梨は石和温泉へ。

去年はソロで参加しましたが、今年はトリオ(骨折革命)で参加しました。

曲目は下記の通り
1 Puelta del sol
2 Why not
3 Camino a Potosi
4 ケーナソロ
5 Vuela a ti
6 アルティプラーノ

個人的な収穫としては、チャランゴ曲のレパートリーが増えました。(Camino a Potosi)
また、先日作成したエレアコチャランゴの音は全く問題がなさそうです。
ライブで十分使える音色だと思いました。なかなか良いです。

交流会にはたまたま山梨県に来ていた某プロ奏者も参加していて
このあと2曲ほど一緒に演奏させていただき、勉強になりました。

終演後、グループ名を「骨折マニア」に改名する案が浮上し、速やかに可決されました。

交流会終了後、近くの温泉へ。
旅館の温泉に500円で入れました。
7階の露天風呂からは甲府盆地が一望でき、非常に満足。
その後に入った居酒屋は、メニューが多彩で、足湯付きのテーブルがあり、
なぜか宿泊も可能という謎設定。
馬刺しが美味しかったです。

風邪を引いていたことを忘れていて、夜中咳で起き、慌てて薬を投入。
風邪の菌は温泉のサウナでは死にませんでした。(-:

以下、メモ

PU(ピックアップ) → EX-PRO FA(ケーブル) → PARA acoustic DI → PA 。
このケーブルより良いケーブルってどんなのがあるのだろーか。
3〜4種類試したけど、その中では一番良い。
他にもあれば試したいところ。

PU(A1-OSJ)は使えると思うけれど、楽器本体に接触している面が大きく、
PU本体の重さもそれなりのため、楽器の鳴りを抑えてしまっている。
生音で演奏する際には面倒だけど取り外した方が良い。
もっと小さくて軽いPUなら、つけっぱなしにして生音使用も行けるかなと思い、
Shadow SH710を試してみた。
狙い通り生音に変化は感じられない。単音弾きはまずまず。
コードは音圧が足りない感じ。設置場所かなー。
一番の課題はエンドピンとケーブルがうまく収まらないこと。

他に試すとすれば、FISHMAN SBT-E辺りかなあ。
こちらもエンドピンをどう取り付けるかが課題。
チャランゴに穴を開けたくないし。(もう開いてるけど)

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150430 チャランゴをエレアコ化した

最近僕がよく弾いているチャランゴ。

DSC00504

操作感・音ともにとても良いのですが、エレアコ仕様でないのがもどかしい時があります。
そこで、今日はこれをエレアコ化しました。

今回のエレアコ化に要した金額

2,556円!
驚きの低価格を実現です。

まず、ピックアップを用意します。はがせる両面テープも買いました。

DSC00508

アーテック 着脱可能粘着剤使用 ピエゾピックアップ A1-OSJ

ニトムズ はがせる両面テープ 強力接着用 15mm×10m T3830

これをチャランゴの横に開いた穴から挿入します。
DSC00505

表面板の後ろに両面テープで貼り付けて完成です。
DSC00509

シールドを挿すコネクタ部分はエンドピンに固定できるのが良いですね。
DSC00510

気になる音はこちら。

単音

コード

どうでしょうか。

これで広い会場を使ったライブでも、マイクの場所を気にすることなく演奏できるようになったな!
と僕は思いました。

以下補足

録音は以下の接続で行っています。
チャランゴ→Para Acoustic D.I.→Fireface UCX→Mac

L.R.Baggs Para Acoustic D.I.が優秀なんだろうと思います。
これのlowを一番下げて録音しています。
【国内正規品】L.R.Baggs Para Acoustic D.I.
B0036G2HKQ

ところで、横に穴が開いていないタイプのチャランゴはどうすればいいですかね。(-:

追記(4/30 22:48)
横に穴がなければ、表面板の表から貼れば大丈夫だと思われます。
(そもそも表から貼ることを想定した作りみたいです)

なお、棒状のアンダーサドルタイプは音にコリコリ感があって、
それよりはコンタクトタイプの方がいいんじゃないか、
というのが今のところの僕の意見です。

さらに追記(4/30 23:25)。生音への影響は「やや有る」と感じます。
でも取り外し可能なタイプなので安心ですね。

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150328の日記

僕が最近ブログを書かなくなったのは、仕事で文章を書くことが増えていることと関係があると思う。

僕が仕事で書く文章は、かなり事務的な文章である。

・曖昧な言葉は改められる。
・社内で使い古された言い回しが重用される。
表現の自由は極度に制限されていると言える。

毎日そんな文章ばかり書いていると、僕自身の幅も狭くなってきてしまっているのではないか。
最近そんなことに気がついた。
時々、適当な文章を書いておかないと、バランスが取れないのではないか。

というわけで、ブログでできるだけ適当な文章を書いていこうと思い、この文章を書いている。

とはいえ、仕事で文章を書くのも実は結構楽しいのである。
仕事で書く文章は、僕が勉強して得た知識を、何も知らない人に説明する文章だ。
できるだけ短く、しかし要点は逃さず、疑問が生じると予想できるところには補足を入れておく。
僕にとっては重要な事実であっても、読み手にとって必要のない事柄は敢えて書かないでおく。
構成を大幅に変更したり、時には表も作成したり、意外とクリエイティブな面もある。

僕が最近ブログを書かなくなった本当の理由は、文章を見なおして修正することに
少し疲れてしまっているからなのかもしれない。
文章は、書いている時間よりも、読みなおして修正を検討する時間の方が長い。
ブログはバランスを取るための文章だと考えると、できるだけ手を抜きたいところだ。
(手抜きすぎるのも申し訳ないので、見直しはするけど)

それでここから日記なんだけど、今日は家から一歩も出ていない。
朝起きて、頭が冴えなかったので午前中は寝て、お昼はラーメンを食べて。
ギターで禁じられた遊びを練習して、チャランゴでFreddy Torrealbaの真似をして。
録画しておいたYOSHIKIのクラシック・コンサートと、スペインのサッカーを1試合観た。
夜には村上春樹のアンダーグラウンドを読みながら、エアロバイクを30分漕いだ。
買っておいたハードディスクを繋いで、mac miniのバックアップを取った。
一歩も外に出ていないけど、充実した一日であった。

…いいなこの結論のなさ。こんな感じでいこう。

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150315の日

突如としてギターを欲する気持ちが芽生え、楽器店へ。
渋谷の街のわかりにくい辺りにそのお店ははあった。
お店に入ると屈強そうな白人3人組がアコギを構え、ベシベシと試演していた。
たぶん奴らは、客。まだ3月なのに、半袖だ。
僕は店内を探したが、目当ての楽器が見つからず、店員に尋ねた。
店員は盛り上がってる白人を英語でたしなめ、
天井から吊るされていたギターを差し出してくれた。

インターネットで調べた、有名ギター工房の中古ギター。
値段は新品の半分だ。
トップは杉。
杉のギターに惹かれて、ここに来た。
杉は松よりもロマンチックだ、とあるブログに書いてあったのを観た僕は、
ロマンを求めてYouTubeを繰り返し探したのだ。
そしてこのお店に辿り着いた。

ドキドキしながら構え、Emのコードを押さえたそのとき、僕は気づいたのだった。
ネックが反っている。
Emはまだいい。
Fのポーズを取り、ワンストロークを振り下ろした時に確信した。
このギターは弾きにくい。
せいはした人差し指に力が入るのは、まあいつものことであるが、
今日は小指が笑っていた。
当然、十分な年齢を重ねた僕の小指は、このような公共の場で声を出したりはしない。
それは、場をわきまえた微笑である。ジェントリー・スマイルだ。
ここまでくれば、あとはGだ。
おおよそ分かっていた。
分かってはいたが、彼はまた笑ってしまったのだ。
Gで笑うなんて久しぶりだな、しかも予想していたのに。僕は思った。

店員にギターを返した。
どうでしたか?と聞く彼に、若干反ってますね、と返すと、彼は少しのためらいの後、
委託品ですから、と答えた。
深い追求はやめよう。
彼にも、おそらくお店にも、事情というものはあるのだ。

失意のまま店を出た時には割りと汗をかいていて、
半袖の白人たちはだいぶ長いことあの店に居たんだろうなと思った。

吉祥寺へ。
アンデス民族音楽の調べという演奏会へ。
学生が主催する演奏会だ。

今年はエレアコのギターに対して、マイクとラインで取っているのが目立った。
これで低音が安定していて良かった。(PAの技。ギター奏者もうまい人が多かった)
1年生から4年生まで各学年出演していて、年齢に比例して上手くなるのがよく分かる。
とくに4年生は練習の積み重ねがわかる、いい演奏だった。
今後、いずれは僕も抜かれて行くと考えた方がいいのだろう。
こちらはこちらで、こつこつと練習しているつもりではあるが、
しかし、自分は果たしてどれだけ成長していると言えるんだろうかなどとも思ったりした。
ほかに発見としては、前から気になっていたチャランゴの材質の確認ができたことなど。
タルコ+ドイツ松+(たぶん)プレフェリータ。

久しぶりに会う人が大勢居て、人とのつながりは大事だとも思った。
最近、ずっと一人で練習なので、思考が狭く鋭くなっている気がする。悪い意味で。
でも、アウトプットをするためにはインプットが必要であって、
いまはそういう時期なんだろうと思っている。
などと書いていて、アウトプットなんてしないうちにいなくなるのかもしれないけど。(-:

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20150110と同207の日記

1月10日
BABYMETALのさいたまスーパーアリーナ公演へ。
Tシャツが欲しくて、開場4時間前に余裕を持って到着したんだけど
行列長すぎて、断念。退避。

僕がBABYMETALを知ったのは、2013年の6月。メギツネ発売の辺り。
Twitterでフォローしている映画監督が興奮してツイートしていた。
それでYouTubeをチェックしてみたんだけど、その時はピンとこなくて。
しばらくしたら1stアルバムが発売だとまたTwitterで知って、
今度は何となくたまたまヘッドフォン装着してYouTubeを見たら、なんだこれは、と。
衝撃。
最初はMacbook Airの貧弱なスピーカで再生していたから、低音が聞こえなかったのだ。
それで1stの初回限定版を買って、付いていたサマソニ2013のライブ映像を見たら
もう完全にはまってしまった。
いまもその映像を見ながらこれ書いてるんだけど、たぶんもう10回くらい見てる。

僕は小学5年くらいでXに衝撃を受け、何かに目覚め、
その何かが今までずっとくすぶり続けているんだけど、
BABYMETALはX JAPANの持っていた要素を継いでいる。

日記に戻るけど、Tシャツを諦めた僕は、カラオケに行き、
開場時間までチャランゴを練習した。
(空き時間に練習するためにわざわざ持っていった。アホですね)

開演時間が近づき、会社の先輩と合流して再び開場へ。
まだTシャツが残っていて、15分並んで簡単にゲット。
入場したら声を掛けられ、誰かと思ったら大学のサークルの同期だった 。
チャランゴっぽいの持ってる人がいると思ったら僕だったらしい。

客入りの間、会場内にずっとメタルの曲が流れているんだけど、
会社の先輩は曲名全部知っていた。
(いや、ここに来ている人の大半は知っているのかもしれない)
おそらくメタルに触れる者にとっては基本知識だろうということで
僕もメタルを勉強しようと決意した。

ライブは素晴らしかった。
僕にとって3回目のBABYMETAL。
1回目はアリーナ(立ち見)の前から5列目位に行き、大変だった。
2回目は隅っこで安全を死守した。
今回はさらに安全なスタンド(座席あり)を選び、アリーナの様子を眺めた。
暗くてほとんど見えなかったけど、たまに光が当たった時に
運動会というか、ぶつかり稽古というか、大変な状態であることを確認。
ああ、平和って素晴らしいなと思った。
そしたら、次回は全部立ち見なんだそうで。(-:

2月7日
リカルド・モヤーノさんと笹久保さんのライブへ行った。
ここ1年で、アルゼンチン人ギタリストは3人目。
(ファン・ファルー、キケ・シネシ、リカルド・モヤノ)
日本は恵まれた国だ、というか、アルゼンチン行けばもっと聴けるのだろうか。
ナチュラルでパワーがすごいな、自然だな、ネイチャー、みたいな感想。
素晴らしい。

その後、友達のライブへハシゴ。
2グループ出ていて、それぞれ趣向や完成度が違う。
リカルド・モヤーノで満腹状態だったが、完食。
勉強させていただきました。
久しぶりの仲間に会うということが重要、ということで
打ち上げにも少しだけ参加させてもらった。
またいつか(一緒に)やろう、と言ってもらえて嬉しかった。

ここのところ考えていることは、僕がチャランゴを演奏する場合に、
今までと同じことをやっていたら成長がない、つまらないなということで、
Freddy Torrealbaのレパートリーから3曲に絞って、ゆっくり練習している。
曲ができるようになったら、何か発表できるところに出るか考えるという姿勢。
予め締め切りを決めて練習するのは、精神的に辛いし、
締め切り決めたらクオリティ上げられるかと言ったら、全然そうではない。
それと、やっぱりメタルというか、パワーコードと
3ストラム使ったような、Rodrigo y Gabrielaのような曲がやりたいんだけど、
チャランゴではそんな曲存在しない。
なので、ガットギターでロドガブのコピーをやるか、エレキギターでメタルをやるか
どっちかわからないけど、ギターやりたいです、できるだけ激しいの、というのがいまの心境。

以上

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150101 個人的な今年の目標

今年の目標

やること系

・チャランゴ上達する
チャランゴ曲、難しいのを3曲くらいに絞ってやる。
練習方法としては、メトロノームとレコーダーの使用を増やす。
「情感」なんて言い出して、 下手に演奏を崩すのは後にしようと思う。
いや、情感は重要だけど、その前に基盤が必要だ。
また、「(南米の)独特のリズム」などとばかり言っていては、ダメなんじゃないだろうか。
正確にできないのを誤魔化している場合が多い。
レコーダーは、客観的に自分の演奏を見るのに重要だ。
特に、的確なアドバイスがなかなか貰えない状況では必須であろう。
日本ではそのへんにチャランゴの先生が転がっていないし、
自分で自分の演奏を客観的に見て、コントロールできないと厳しい。
(日本人のレベルが低いと言われるのは、先生が不足しているからではないだろうか)

・スペイン語毎日少しずつでも触れる
数年後には、現地に楽器を習いに行けるくらいになりたい。
英語だけで習いに行ったことあるけど、生活がかなり大変だったので。
逆に、僕が行くだけでなく、誰か来日した時に教えてもらえる可能性はあると思う。

・資格試験受かる。
昨年受からなかったやつを受かりたい。
情報系の、難しいとされる国家資格を2つ。

・他にもあるけど、秘密。:-)

やらないもの系

・飲酒
さすがに成人から10年以上経過して、飲酒によって
自分の体調のためにいいことはほとんどないと、分かってきている。
飲むとなかなか寝られなくなるし、次の日のパフォーマンスも落ちる。
それですでに現在、ほとんど飲まなくなってきている。
元々、家では飲まないし、近頃は会社の飲み会でも飲まなくてokになった。
というのは、僕は過去に2回、飲酒で危険な目にあっており、
それをみんな知っているから。
2回めは昨年の骨折。会社を3ヶ月くらい休んだ。
1回めは6年くらい前に道路で倒れて動けなくなって、たまたま通りかかった車から
人が降りてきてくれて助かった。真冬だったので、あのままだったら凍死してた。
水だ。
水の水割りを飲もう。もしくは水のロックでもいい。

・無駄遣い
2014年はギターやらなにやら買いすぎた。
今年は、この製品は90点以上だ、と思えるもの以外は買わない。
たぶん。

以上。

今年も自分のことを中心に書くブログであり続けます。ピース。

本年もよろしくお願い致します。

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第8回 チャランゴの集い動画など(20141226記)

チャランゴの集いは当たり年。

日本のチャランゴ会にはいろんな奏者がいるなと思わせる、
とても楽しめる回でした。
その後の打ち上げ、および2次会も伝説的なものになったようです。

僕は(一応)公式の動画撮影班として、撮影を担当しました。
公開が許されたものに限り、こちらにまとめたので御覧ください。


また、僕以外の人もアップしているので、探してみてください。

今回撮影に使った機材は以下のとおりです。
CANON 6D + EF 16-35mmF4L
CANON 5D mark2 + EF 24-105mm F4L
SONY PCM D100

カメラ2台を使った、初のマルチカム撮影。しかも、カメラマン1人!
撮影はとても楽しめましたが、編集作業が死にました。
その割に誰もマルチカムを褒めてくれないので、
もう二度とマルチカム撮影はしないぞと誓いました。

来年の集いは、奏者で出たいと思います。
早くも練習始めました。笑

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20141213 日記 新しいチャランゴと忘年会

昼に新宿の寿司屋(回る方)で、あん肝を食べ、美味しさに驚く。
なんでいままで食べなかったのか。次回からは必ず食べよう。
と、忘れないためにメモ。すぐ忘れるので。

昼過ぎ、新しいチャランゴを受け取りに行く。
このチャランゴの好きなところは
・指板がエバノ(黒檀)ではない
・ホールのデザインがオンリーワン
・ボディは普通にナランヒーリョ
・表面板が良さそう
というようなところ。こういうチャランゴが欲しかったのです。
日本人作者による作品。もちろん音も良い。素晴らしい。
チャランゴのお話をいろいろ聞かせていただき、とても勉強になる。

僕も時間があれば制作もやってみたいのだけど、
それを始めるとおそらく演奏の練習ができなくなると思う。
まだまだ演奏が上手くなりたいのでそれは困るから、
会社を引退したら作り始めるかな。
今のうちから材料を仕入れておいて、シーズニング期間を稼ぐか。

夕方、カラオケへ。
受け付けで、歌いますか?と聞かれ、
いえ、練習なので、とチャランゴケースを見せる。
何かと思ったら、歌わない場合は部屋代が20%オフだそうだ。
1時間ほど思いっきり弾いたら、爪が割れた。

夜は歌舞伎町で忘年会。
我々は60人くらいの団体で、その居酒屋の半分を占拠していたんだけど、
そのまた半分が危険な方々だった。
お店の入り口入るときに、チャランゴケースを人にぶつけてしまい、すぐ反射的に
謝ったんだけど、相手、危険な方だった。危ないところだった。
全員スーツ。頭は、坊主または整髪料でカチカチに固めている。
飲み会中は廊下に常に2人が見張りで立っていて、入り口の方を見ている。
うーん、これは襲撃に備えているんだなー。
旧友と、流れ弾のかわし方などを議論する、楽しい忘年会になった。

この忘年会は、たまにしか会えない人と会える貴重な会だ。
会いたかった人に会えたり、存在を忘れかけていた人にも会ったり。
たぶん、僕の存在を忘れかけていた人にも会えたんだろうと思う。
新しく知り合った方も何人かいたけど、
次に会うのは来年の忘年会なのかもしれない。

人が大勢いて全員と充分に話せないのと、
料理が少なくてお腹が空くのがこの会の弱点。
対策としては、予め誰と会ったら何を話すということを
考えておいて、悔いなく話すよう心がけることかもしれない。
うん、それは楽しそうだ。年のまとめっぽくていいじゃないか。
たぶん、忘れていて、しないけど。
お腹対策としては、事前にご飯を食べておくこと。これは覚えておきたい。

隣にヤクザさんがいたけれど、これだけ騒がしければ大丈夫だろうと、
友人とチャランゴを弾いた。
僕が早いフレーズを弾くと、こないだよりも上手くなった、と感想を言われたが、
最近メカニカルなトレーニングを続けているので当然である、と答えた。
メトロノームを愛しているこの頃だ。

他に友達とのことで印象に残ったことは、
結婚するという人、結婚してという人、黒いシャツを被ってもiPhoneが認識する顔など。
みんな酔っていたのだろう。
これもいつか忘れるのだろうか。

あ、結婚式には呼んでください。
2次会か、0次会でもいいので。
>結婚する方

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20141207 ポジションマーク作成

ポジションマークが付いていない弦楽器、持ってますか?
僕はこうやって付けましたという方法を、忘れないためにメモしておきます。

出来上がりがこちら。

(バリトンチャランゴ Pablo Richter 2007)

フレットのところに小さい●が付いているのが分かるかと思います。
これがポジションマーク。実はこれ、シールです。
青アワビっぽくて、なかなかかっこいいです。

用意するもの
・ポジションマークシール
・穴あけポンチ
・ピンセット

ポジションマークシールはネットを検索すれば600円位で出てくると思います。
ポンチとピンセットは100円ショップに売っていました。

ポンチは2mmの幅のものを使用しています。

ポンチをシールに押し当てて、繰り抜かれたシールをピンセットで摘み取る。
そして、貼る。
それだけです。
元々のシールが大きめなので、2mmでくり抜くと結構たくさん取れます。

作業の注意点としては、ポンチを使うときに机を傷つけないように
何か紙などを下に敷いておくことくらい。
ちょっと細かい作業ですが、仕上がりは綺麗で、シールの粘着力もまずまずです。

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20141206 Bandhub オンライン音楽セッションが面白い

「Bandhub」って知っていますか?

これ、すごく面白い。
Bandhub - Make Music Together - The easiest way to connect with musicians and record music online

たとえば、これ。

FullSizeRender

別々の場所にいる複数のユーザが音(と動画)を重ねて、曲を作っている。
わー。未来だわ。面白い。

僕が上げているYouTube動画に、
「僕はベースを弾いていて、Victor Jara(僕の演奏していた曲の作者)が好き。
 Bandhubを使ってコラボしない?」
というメッセージが来て知りました。
メッセージの送り主は知らない韓国人。言語は英語。
未来だわー。

これなんて、少年、分裂し過ぎだよ。
The Temptations - My Girl - Bandhub - Make Music Together - The easiest way to connect with musicians and record music online

いやあ、面白いなあ。

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