「ベックマンと飲み会!」開催! 160424

関西方面を拠点として、主にケーナとDTMで活動している
ベックマンさん @haioku_beckman が4月24日に東京に来ます。
それで夕方に新宿で飲み会するんですが、興味ある方来ませんか?
Twitter @siroianagura か、 mail siroianagura@gmail.com に連絡ください。

ベックマンさんが東京に来るのはあまりないので、一瞬でも迷った人はどうでしょうか。

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160417 チャランゴ復活する

12年前に購入したチャランゴ。

ボリビアの工房に、初めてのオーダーメイド。
高かった。
でも、あまり使わなかった。
なぜなら、音に違和感があったから。

初めて手にした時から何かおかしかった。
音のバランスが悪い気がする。重たい印象。
弦を1つ1つ鳴らしていくと、どうも1コースの鳴りが悪い。
ここだけ響かない。
弦のせいかなと思って、いくつか試したけれど、どれも同じだった。

音色は、魅力的だった。
フロロカーボンを張ると、透明に跳ねるような音がするし、
メディナの黒を張ると、サウル・カジェーハスのような音がした。
このチャランゴはとてもいいチャランゴのようだ。
ただし、E弦を除いて。

どうしようかと考えていた。
他のチャランゴを使いながらも、とりわけ高かったこのチャランゴを
ケースから出し、良いんだけど、駄目だな、と思う日々。
何年にも及んだ。
ある日、気が付くと、表面板が盛り上がっていた。

最初は少しだけだったので、気のせいかと思っていたが
月日が経つにつれ、明らかなものになっていった。
表面板が歪み、弦高は上がっていった。
このチャランゴはもはや使えない。
でも捨てるのは勿体無い。

国内の工房に送り、診てもらった。

工房から届いた写真。

image

原因は力木だった。

大きな工事になるが、表面板の張り替えをお願いした。

結果、チャランゴは完全に復活した。
元々、操作性や精度は完璧。
そして問題だった1コースの音色が改善していた。
クリアでふくらみがある音。まるで鈴が鳴っているようだ。素晴らしい。

先日、これを持って、有名工房のチャランゴを扱っているお店に行った。
新作を試演させて貰い、比較する。
うん、どちらも良い。
というか、自分が持ってきた方が好み。
弾きこむと新作の音色も変化するんだよなーと考えつつ、
チャランゴの話をし、甘味など頂きつつ、2時間も居座って、結局弦だけ買って帰った。(-:

今回、表面板を張り替えてもらった工房はこちらです。
タンタナクイ - フォルクローレ演奏、チャランゴ修理

修理のようす。

インティ工房

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160327 ラテ研卒業ライブにいく

僕が所属していたサークル、ラテンアメリカ音楽研究会の卒業ライブへ。
場所は新宿にあるナホバ・コヨーテというお店。貸し切り。

現在のラテ研、部員は全体で30人くらい。中でも1年生は15人くらいいるそうだ。
僕が卒業した時にはその半分もいなかったんじゃないかな。
卒業ライブなどは行われず、日吉のグラウンドの横で
こじんまりとみんなで演奏して終わったような気がする。

人数が多いと、グループの数も、グループの構成人数にも余裕がある。
単純に人数分のエネルギーがある。
1年生の演奏から4年生の演奏まで素晴らしく、関心してしまった。
しっかり練習して、遊ぶところは遊んでいる。
やりたいことやってるんだなという、印象。いいね。

4年生のラストのBOLIVIA(カルカス)は、とくに感動した。
名曲。
4年間の集大成、美しいハーモニーで締めくくった。
この曲は僕が最初に聴いたフォルクローレの曲の1つでもあるんだけど、
4年生の1人もこの曲で初めてフォルクローレを知ったそうで、
この曲が存在しなければ、僕は彼と出会わなかったのかもしれない。
日本で生まれた曲でもないのに。
そう考えると、とてつもない曲だ。

4年生以外の演奏もすごくて、
サンポーニャパートがない曲にそれを付け加えたり、
ギター経験者と思われる1年生がエレキベース使っていたり。
バイオリン弾ける人も複数いる。
幅広い。いろいろできる。
いまのラテ研に入った人は、きっとすっごく楽しいと思う。
僕があと10歳若ければ。あ、それでも足りない。(-:

そして調子に乗って、行く予定のなかった追いコンまで居残ってしまった。
現役から見ると、僕なんか相当なおっさんなんだろうなと思い距離を置きつつ、
それでもまだ年の近いOBOG達と久しぶりに話をする。
いつもどおり同期もいた。
みんなそれぞれ違った職業で、違った道を歩んでいる。
これは真面目風に言うと、他業種交流会である。
そんな気分で話をしている訳ではないけど、刺激になる。

おまけで書いておくと、このコンサートで見たラテ研の凄みは、
たぶんここ10年くらいの流れの現れのように思う。
たとえば、某ダンス教室や、某オーケストラの存在などから
大きな影響を受けているのがわかる。
面白い。

僕も何らかの形で影響を与えているのかなー。
(べつにどうでもいいんだけどね)

参考:ラテ研ブログの記事
卒業ライブ報告(写真たくさん!) : 慶應義塾大学ラテンアメリカ音楽研究会
僕のカメラがとらえた写真が数枚載せられています。
写真撮るの楽しかった。

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160320 の日記

昼前に家を出て、渋谷で豚カツ。

ロースにしたが、体調的にはヒレだった模様。油が重い。

散髪。
16年くらい同じ人に切ってもらっているが、
その人が、日本で5人だけ選ばれる賞を受賞したらしい。
どんな感じの賞なのかよく分かんないけど、
「(そういう水準であることは)知ってましたけどね」と適当な会話をする。
春っぽく短めにしてもらう。

五反田のカラオケでチャランゴ。
ガンボアのチャランゴはいい音がするなあと再確認。
関東の学生の多くはガンボア使いなのだが、僕は持っていない。
録音で使うと、これがボリビアだ、みたいな説得力が出せるような気がして、
1台くらい持っていたほうがいいかなあと考える。
ただしお金は、ない。
弦だけ替えてみようかな。

アンデスの調べという、学生のコンサートへ。
僕の出身サークルの1年生の演奏に驚く。
1年生で、ラテ研で、この水準の演奏が聴ける日が来るとは思っていなかった。
僕が年末にやってみたチャランゴ会に来てくれた人も出演していて、
上達しているようだった。
なんだかすごく感動してしまった。
他のグループもたくさん練習して来た様子。
時間の積み重ねの終着点としての演奏会。いいものだ。

まあでも、技術的には僕らの方が数段上なんだけどね、
などと思う自分もいて、とても大人気ない。(-:
ここで勝っても上には上がいるし、競争でやってるわけではない。

僕にとっての演奏ってなんだろう。
目標を設定して、解決方法を考えて、実行して、結果を見る。
そういう繰り返しのプロセスの一種として楽しんでいる面がある。
たぶん、仕事や筋トレに近いんだろうな。
(そういうと、あらゆるものごとをそういう見方でやっている気がしてきた)
何かを拾い忘れている感じがする。
あ、一緒に演奏する仲間だ。それはとても大事だ。
ふむ。(ちなみにいま、酔っています)
あとは、なんというか、自分だけのものって仕事や筋トレでは
なかなか表すのが難しいんだけど、演奏ってそういうのが出るものだと思う。
おおー。そういうことか。素晴らしいね、演奏って。

終演後、久しぶりに会った友人たちと飲み会。
友人たちのいろいろな動きを知る。
今年はかなり、変動の年になりそうだ。

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160226 南米からの手紙

YouTubeやSoundCloudに自分の演奏を載せていたら、

いい演奏だねとメッセージが来た。

送り主は、Ensamble Transatlántico de Folk Chilenoの代表者である
Ernesto Calderónさん。チリ人。
彼はFreddy Torrealbaさんの友人でもあるということで、結構盛り上がった。
(彼は英語使えるのでコミュニケーションは比較的に楽)

こんな活動をしているらしい。

(なんだかすごい人数いる!)

バンドのYouTubeチャンネルはこちら。
Ensamble Transatlántico de Folk Chileno - YouTube

彼のSoundCloudはこちら。
ensamblefolk | Free listening on SoundCloud

 

このバンドがよくわからなくて、少し理解してから書こうと思っていた。
でもなんだかそのままにしていて、1年以上が経過した。
で、ふと思い立って、結局わからないままこの記事を書いている。(-:

で、何が言いたいかというと。

●今日の要点

YouTubeやSoundCloudに演奏をアップしていると、
よくわからない人から話しかけられて楽しいことがある。

みなさんも網を張って、面白い人がかかったら教えてください!

こちらからは以上です。

 

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160102 音楽仲間との新年会

音楽っていうか、南米音楽です。

船橋で新年会やるんだけど来ない?っていうメールを貰って、行った。
片道1時間半から2時間くらいだろうか。
遠くからよく来たねーと言われたが、正月は暇だし、
ちょうどBOSEのノイズキャンセルイヤホンも買おうと思っていたので
買い物と兼ねての遠出だった。

仲間と話をするのはとてもいいことだ。
人の話を聞くのは勉強になることが多いし、
自分の話をして、そうだったんだーと発見することがある。
話す際に、他人にも分かりやすくしようと一瞬でも考えると
考えがまとまったり、新たな問題点を発見したりする。

どうしてメルマガ止めたのって聞かれて、
瞬時にコンパクトな回答を提示できたのは、
我ながらこの問題については深く考えたんだなーと思った。
久しぶりな話題だったけど、
その結論に至るまでの回答が過去からブレていない。
僕にとっては完全に完結した問題だなと思った。

今後どういう音楽活動をしていくかみたいな話がでて、
逆に僕はどんな方向に行ったらいいかについて質問をした。
その結果得られた答えは興味深いものだった。
僕がどのように捉えられているかを聞くいい機会だった。
客観的な意見が聞ける場はとても貴重だ。
でも、みんなの思っている方向には(今のところ)たぶん行かないと思う。

新年会とか忘年会とか、区切り感のある飲み会ってとてもいいですね。

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160106 今年買って良かったもの

今年が始まってから、まだ1週間経っていないわけですが。

第1位 Bose QuietComfort 20
37,800円もするイヤホンを、貯めこんだ商品券で購入した。
1月2日に買ったんだけど、すでに今年のベスト・バイになる予感がする。

僕の場合、通勤時に片道約50分電車に乗るんだけど、
これはノイズキャンセル機能が付いていて、電車内の音が和らぎ、
読書や勉強にも集中できるし、静かに寝られる。
そしてあまり疲れなくなった気がする。
毎日使うと考えると、この値段でも高くないのではないかとすら思う。

BOSE製品の良いところは、アフターフォローというか、
壊れた時に保証期限が切れていても、その機種が製造中止になっていても、
新しい機種に格安で交換してくれること。
20歳の時に夏のバイト代すべてをはたいて、BOSEの製品を買ったんだけど
それが10年ちょっとで壊れ、修理を相談したことがあった。
その製品は製造中止で既に部品もないんだけど、後継機種を半額でどうでしょと
オファーされて感動した。
きっとこのイヤホンもいつか壊れた時には同じような対応がなされるんだろーなと。
それも含めて満足。

Bose QuietComfort 20 ノイズキャンセリングイヤホン iPhone・iPod・iPad対応リモコン・マイク付き ブラック QuietComfort20 IP BK【国内正規品】

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160101 今年の目標

昨年はありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。
最近は年末になってもそんな感じが全くしないのですが、
紅白を見ると一気に気分になります。
紅白は久しぶりにX JAPANが出て、往年のファンとしては嬉しい限り。
きゃりーちゃんが出なかったのは残念だったけど。

さて、今年の目標です。
ブログに書く必要あるのかという気もするけど、
文章にまとめていくと曖昧なものがクリアになるし、
公開することである程度の縛りになって自分自身の刺激にもなるので。
それに、達成できなかったとしても基本的に何も悪いことは起きない。

1.バリトンチャランゴを練習する
今年はノーマル調弦のチャランゴは隅に置き、バリトンチャランゴを練習したい。
バリトンチャランゴの特徴と奏法の理解を深めたい。
ちなみに、5月にあるチャランゴの集い、10月にあるコスキンには
都合により参加できそうにない。人前で演奏する機会はないかも。
なので、一人でひっそりと録音など行っていく所存。
暗くて激しいやつやりたい。そんな曲がなければ作りたい。

2.鉄弦チャランゴも少しだけ練習する
2年近く前から鉄弦チャランゴに興味を持っていて、実際に見に行ったりもした。
20140119 の日記、アンデスの家ボリビアへいく: 白いあなぐら
その時はどうも納得が出来ず、買わずにいたんだけど、
年末にネットでセールをしていたので、勢いで買ってしまった。
カルロス・ロメーロ作の鉄弦チャランゴ。とても綺麗な楽器で音も良い。
すべての写真-4275
これの奏法も勉強していきたい。
でも、日本で鉄弦を弾いている人は少なめで、情報が少ない。
情報収集に時間を取られすぎて他の時間が奪われるのは良くないし、
鉄弦の出番がある場面はまず思い浮かばないので、
無理せず可能な限り。少し意識する程度で情報集めをしたい。
いつか鉄弦の技術をノーマルやバリトンに還元できればいいと思っている。

3.読書する
50冊目標で。やはり読書は大事。

4.音楽聴く
色んな音楽を幅広く聴き、好きな音楽を増やしたい。
Apple Musicを活用して、新しく発見したい。

5.資格試験少し勉強する
10月のネットワークスペシャリスト試験の合格を目指す。
他に欲しい資格としては、プロジェクトマネージャとITストラテジストだけど、
今年は資格のための勉強時間を減らして他に振り分けたい。

6.BABYMETALのライブに出来るだけ行く。
そして出来ればモッシュピット(立ち見)で。
BABYMETALはそろそろ解散してもおかしくないので、積極的に行きたい。
去年、3回行った彼女らのライブで一番面白かったのはやはりモッシュピットで
身の危険を感じながら観たライブだった。
怪我しなければいいなと思うんだけど。

そんなところで。
今年もよろしくお願いいたします。

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151229 今年買って良かったもの

今年買って良かったものを振り返ります。

怪しい記憶とAmazonの履歴を頼りに。

第1位 食洗機
これ最高。毎日使っているけど、ほんと素晴らしい。
人類はこうやって進歩してきたのか、おお科学よ!文明よ!という感じ。

第2位 バリトンチャランゴ
既に同じ作者のバリトンを持っていたんだけど、材質を変えて購入。
より柔らかい感じの音がする。音色に飲み込まれ、ダークで静謐な気分になる。
最近はほぼ毎日これを弾いている。最高です。

第3位 MacBookPro Retina 15inch
MacBookAir2010をヤフオクに出して、代わりに購入。
素晴らしい。これも毎日使っている。
動画の編集も(重いのは厳しいけど)できるし、チャランゴの録音にも使った。
画面キレイだし、動作が機敏だし。
デザインも無駄がない感じがして、心地よい。

ここから先は順位よくわからないけど。

・Victorinox Laptop Backpack(バックパック)
10年近く使っていたバックパックが壊れたので購入。
15インチのMacが入る専用のスペースが良い。
しっかりした作りで、10年保証と書いてある紙が入っていて驚いたが無くした。(-:

・アーテック ピエゾピックアップ A1-OSJ
チャランゴのエレアコ化に。
僕の使っているトレアルバモデルのチャランゴにベストマッチ。
表面板の一番いいところを探して付けられるので、音の問題はない。
装着中はエンドピンに付けられるジャックが付いていて、取り回しもよい。
150430 チャランゴをエレアコ化した: 白いあなぐら

・ポール・スミスのシャツ
お気に入り。

・BABYMETALのTシャツ
たぶん5、6枚持っている。
今年3回行ったBABYMETALのライブにはもちろんのこと、
普段も着ることが多かった、っていうか、
これしか持っていないんじゃないかというくらい着た。
大丈夫だっただろうか。(-:

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151228 今年の目標・振り返り

2015年もあとわずか。元旦にブログに書いた目標を振り返ります。

150101 個人的な今年の目標: 白いあなぐら

・チャランゴ上達する
→何をもって上達というのかというと少し難しいけれど、
意識を持って練習に取り組めたということでok。
難しいと思われる曲も、(出来はともかくとして)3曲くらいできるようになった。

・スペイン語毎日少しずつでも触れる
→無理だった。

・資格試験受かる。
→システム監査技術者と情報セキュリティスペシャリスト合格。
完璧。

・飲酒(しない)
→ほぼ達成。
疲れて精神をゆるめたいときに、初めて自宅で飲んだんだけど、
飲まずに寝たほうが回復するんだろうな。

・無駄遣い(しない)
→チャランゴ3台くらい買ったけど、それは無駄遣いではない。
バリトン、アルマジロ、鉄弦、ぜんぶ意味のある楽器だ。
ミラーレスカメラ買いたくなったけど、なんとか抑えた。

という感じでスペイン語以外はまずまず。
スペイン語が勉強できていれば、例えばコスキン・エン・ハポンで
アルゼンチンから来たゲストとすれ違ったときに少しの挨拶ができたかもしれない。
でもスペイン語は日常生活で必要でないものなので、他に優先すべき事項がある現状では
スペイン語に時間を費やすのは難しい。

目標の達成のために使える時間は限られていて、それはほぼ通勤時間だ。
通勤は電車内で座って片道約50分。
朝は早めの電車に乗って、駅についてから待合室で約20分。
その一日合計約2時間で何ができるか。
今年は寝たことも多かったけど、勉強もした。
今後はその時間を何に使おうか。
電車内でチャランゴ弾くわけにもいかないし。

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151219 忘年会

チャランゴ会のあとは、忘年会に行った。
いわゆる学生フォルクローレの人たちが集まる忘年会。
今年も現役からOBまで数十人が集まった。

新宿から蒲田へ。
品川で乗り換える時に、電車にバリトンチャランゴを置き忘れかけた。
そうとう疲れている。

忘年会開場について、席についたが何だか気持ちが上がってこない。
同じ席にチャランゴ会にも来てくれたラテ研の現役がいたんだけど、あまり話せなかったなー。
何かぼーっとしていて。
半分疲れていて、もう半分はチャランゴ会の反省に入っていた。
もったいなかったな。

それでもこの忘年会くらいでしか会わない人とも会えて、
行った価値はあったなと思う。
やはり顔を会わせないと、だし、顔を会わせただけでかなり違う。

お疲れ様でした。また来年。
今年も終わりなのかー。

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151219 チャランゴ会やりました(2回目)

チャランゴ会を企画・実施してきました。

当初の企画は、
「チャランゴ仲間が集まって最近やってる曲や奏法を見せ合って今後の参考にする」
というものでした。
ただし、これは無意識下の曖昧なもので、全然掘り下げていませんでした。
だいたい8人位チャランゴ弾きが集まって遊べればいいかなーくらいに考えていました。
お互い質問しあうような会、くらいの考えでした。

何となく企画をTweetして、何となくラテ研(僕の所属していた大学のサークル)の
メーリングリストに流して、何となく構えていたら、想定の倍の17人もの人が集まりました。
人数が増えていく過程で、僕がしたかったことは何だったんだろうと考え、理解しました。(-:
僕は具体的に気になる奏者がいて、その人達の演奏を間近で見たかったのです。
なるほどー、と納得しながら、初心者が多いこの参加者構成では
その特定の奏者だけで回せないなと思いました。
会に参加する人全員の満足度の合計が一番高くなる方向を探るべきです。
貴重な時間を使って集まってくれる参加者に、残念な思いはなるべくさせたくない。
どうすれば、みんなの満足度が上がるのか。

集まる人たちは誰が偉いというわけでもないし、みんなチャランゴを学んでいる途中なので、
上下関係のあるレッスンや教室のようなものではなく、なるべくフラットな場にしたい。
17人を想定したとき、どういう進行がありうるのか。
会として、統制はどのくらい取ればいいのか。
何の統制もなかった場合は、何も得ずに終了となってしまう人もいるだろうから、
全体の司会をおいて、みんなで1つずつテーマを共有していったほうがいいだろう。
立場的に僕が司会になるんだろうけれど、どんな感じで進めたらいいんだろうか。
結構迷いましたが、1週間くらい前からどうにかなるだろうと思えてきて、焦りはなくなりました。
たぶん僕が真剣にやればやるほど、堅い会になってしまって、それは望むところではない。
とりあえず、僕は笑っていればいいだろう、と思いました。

当日、早めに現地に到着して、ゆったりとした時間を過ごし、いよいよ時間。

本当に17人、集まりました。
新宿のカラオケルームはちょっと狭めでしたが、なんとか入りました。
基本誰かが質問して、誰かが答えるというスタイル。
結構、うまく進行できたのではないかなと思います。
会の終了後、メールなどで感想をもらい、やってよかったと思いました。
反省すべき点はあり、みんながみんな満足できたかは分からないですが、
全体としてはたぶんokだったんじゃないかと。
無事に終わってほんと良かったです。

今回、初心者の参加者が多く、基礎的な内容も多かったのですが、
僕にとっても新発見がいくつかありました。
そうだったのかー、そんなのもアリなのかー、と。
チャランゴって面白いですね。

参加した人たちがこれをきっかけにチャランゴをもっと好きになって、
長く続けてくれたらいいなと思います。

おまけ
会計は2時間で1人1000円。リーズナブル。

スクリーンショット 2015-12-20 09.20.38

(謎のデザート代は僕が払いました。少し食べれば良かった(-: )

参加者内訳はこんな感じでした。
慶応ラテ研 OB1人、4年男1人、3年男1人、1年男1人女3人
東大民音 OB1人、OG2人、4年女1人
日大 OB1人、2年男1人
清泉女子大学 2年1人、1年1人
神奈川大学 OB1人
専修大学 1年男1人

平均年齢は24?若い!

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151123 三田祭行ってきた

慶應義塾大学の三田祭に行ってきました。

僕も所属していた、ラテンアメリカ音楽研究会(ラテ研)
の運営する演奏喫茶、LATINAに行くためです。

LATINAは、フォルクローレの生演奏を聴かせながら
南米的な飲食物を提供するお店です。
自分たちだけで演奏するだけでなく、時にはお客さんに簡単なパーカッションを渡して
一緒に演奏してもらったり、お客さんを巻き込んで行進したり、一緒に踊ったりもします。
僕は普段、あまり明るくない曲たちを一人でひっそりと練習しているので、ここに来るたびに、
僕がやってる音楽は、こういう楽しい音楽だったんだなあ、と思います。

近年のLATINAは運営がしっかりしていて、
フードメニューがすごく充実しているし、演奏とホールはどうやらシフト制のようだし、
曲間のMCもあるし、出てくるグループが事前に決まってるみたいでした。
お酒は三田祭実行委員によって制限され、安全が担保されていました。

もう昔のことになってしまいましたが、僕らが現役の時は、
まず、三田祭全体にお酒の制限がほとんどなかったので、お酒は何杯飲んでもokでした。(たぶん)
テキーラのショットがよく出ていたし、
演奏する側もそれを飲みながら演奏していました。
お客さんも飲み過ぎて、グラスを倒し、よくガラスが飛び散っていたような気がします。
シフトなんていう概念がなく、ずっと演奏していたような気もするし、
曲間のMCもろくに行わず、お客さんが気になるであろう楽器の説明もろくにされませんでした。
それでも何とか回っていたのは、人徳のおかげですね、主に許す方の。(すみません)
それに比べるといまの運営はだいぶ進歩してるなあと思います。

閉店後、追加の参加者を募ってると聞いて、打ち上げまで参加させてもらっちゃいました。
打ち上げに参加したのは何年振りだろう。記憶にないくらい前のことです。
そういえば恐ろしいことなのであまり数えないようにしていたのだけど、
現役の1年生と僕の年齢差、そろそろダブル・スコアになりそうです。
うーん。

ラテ研では、ちょうど三田祭の打ち上げで執行代が交代して、
それぞれ一言挨拶があります。
今回、挨拶を聞いていると、個性的な人材が揃っているし、周りが見えていてちゃんと喋れてるし、
さすがに賢い、よく考えていて、しっかりしている、と感じました。

人間性(のようなもの)の大まかな部分は、
すでに20歳前後で十分に出来上がっているものなのかもしれない。
そのあと、当然変化していくと思うんだけど、
それは例えば、毎朝早起きしてご飯食べて、歯を磨いて、会社に行って、
週末にはジムで身体を鍛える、というような日々の習慣によって。
または、例えば、腕相撲をして骨折し、3ヶ月近く入院することになってしまったり、
飲み過ぎた冬の夜に野外で動けなくなってしまい、偶然通りかかった車に運良く助けられたり、
突然起きた残酷な事実に心が押しつぶされそうになったり、といったドラスティックな環境の変化によって。
そういった経験によって、人間性(のようなもの)は少しずつ、
あるいは突然に変化していくものなのではないかなと。
たぶんそういう経験が演奏にも影響してくるんだろうなと思っています。
具体的にどこがどう、とはなかなか言えませんが。

LATINAは例年どおり盛り上がっていました。
フィナーレでは僕よりさらにずっと年上と思われるスーツ姿の紳士が
現役生と手を取り合って踊っていて、すこし安心しました。(-:
今年の新入生は僕が数えた限りで15人ほどいて、これはたぶん
いつもの3倍くらいの多さだと思います。
これだけ人が大勢いればいろいろなものが生まれるんじゃないかな。
いい経験になるだろうなーと思いました。

 

さて。

こっから先は完全に蛇足で、カメラについてのメモなんだけど。
今回は家族から借りたSONYのミラーレス(NEX 5R)とSIGMAの単焦点を2本持って行きました。
SIGMAのレンズは素晴らしく、開放からしっかり写ります。
替えのレンズを持って行っても、フルサイズ機(CANON 6D)にズームレンズ合わせるよりずっと軽い。
だけど、やっぱりフルサイズの方が画面に余裕があるというか、見ていて優しくなる絵が撮れる気がする。
難しいなぁ。
あと、最近はくっきりきっぱりの絵だと見ていて疲れちゃう気がするので
ゆったりぼんやりしたような感じを出したいんだけど、どうすればいいんでしょうね。
例えば、フルサイズに大口径単焦点の開放で撮った絵の四隅の光量が落ちるのがとても好きです。
ズームレンズだとタムロンのA09の開放くらいのゆるさが好きですね。

ちなみに現在のラテ研ブログのトップ画像は僕が撮影したものです。(thx!)
慶應義塾大学ラテンアメリカ音楽研究会
スクリーンショット 2015-12-20 14.07.06

そして、緩さと優しさを求め、先日書店で購入したのがこの本です。

表紙の女性モデルが可愛いので、レジに持っていくのに少し躊躇したけど、買ってよかったです。
オールドレンズ、良さそうだなー。そっち行ってみようかなと。
しかし、高いのだな。オートフォーカス使えないし。うーん。

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151122 彼らはどんなふうにチャランゴを弾いているのか。

前回の続きです。

前回、僕の弾き方を文章(と少しの動画や写真)にしてみたのですが、改めてそういった形に表してみると、未確定の部分が多いものだと思いました。
こういうときはこうするという場合分けが多いし、それぞれの枝の先でいまはこう弾いているけれど、今後も同じなのかはわからない。
おそらく僕はこれからもある部分はできる限り具体化して、ある部分は保留するという態度で向き合っていくんだろうなと思います。

それと、もう一度誤解がないように書いておくと、僕の演奏にはわりと大きな欠陥があります。
それは徹底的に直さないと、これから先に進むことができないような類のものだろうと考えています。
ある部分に関しては自分なりに考えを重ねて、修正を繰り返しておりますが、別のある部分においては修正のための練習が足りていない。
なので、誰に対しても偉そうな顔はできないと考えています。
(そもそもチャランゴが弾けるということで偉そうな顔をしてる人をあまり見たことがありませんけれど)

僕の弾き方についてはこのくらいにして、海外の奏者の演奏をみてみましょう。
僕がチャランゴを始めた頃には彼らの演奏を見るのはとても大変なことでした。
2005年か6年か、そのくらいにYouTubeが始まって、それからしばらく経つまで、
僕たちは彼らの演奏をなかなか見ることができなかったのです。
それに比べるといまは環境が変わったなと思います。

まずは、77歳になってもバリバリの現役である、アルゼンチンのJaime Torrezさん。

動画の品質も神。
圧倒的コントロール能力ですね。
いろんな要素がありますが、なかでもリズムが一番のポイントなんだろうなと僕は考えています。
二番目のポイントは表情ですね。
冗談です。
この動画の公開は2012年です。
割と最近見られるようになったものですね。
それ以前にハイメトーレスさんのビデオを見たいと思ったら、どうやったら見られたんでしょうか?

続いてはボリビアチャランゴ協会のボス(だったと思う)Alfredo Cocaさん。

この方、僕が初めて見たのはDVDだったと思うんですが、
衝撃受けました。
明らかに低予算なビデオでしたが、テクニックが図抜けている。
手の動きがなめらかで、ヌメヌメしてると言えるくらい。
力を抜いて、無駄な動きをしていないということなのかなと思います。

Los IncasのJorge Milchbergさん

僕はこの方の作曲センスが好きです。
もともとはバルトークなどを弾くピアニストだったと何かで読んだことがあります。
ここで使用しているチャランゴは開放でEmのノーマルより長めですね。たぶん。

Saul Callejasさん
僕は現地で少しだけ教えてもらったことがあるのですが、
いまはこうやってネットで見られるんですね。
ラストの決めがカッコイイ。
日本でこういうことやると、ある種の方々に「現地っぽくない」って怒られますよね。たぶん。(-:

Donato Espinozaさん

かなり質の悪い動画ですが。
僕がボリビアに行くきっかけはこの人の来日公演でした。
ライブで生で見ても、奏法がぜんぜん分かりませんでした。
あと、13秒くらいのところで、何か腰のつまみを触っているのがお分かりでしょうか。
僕はこの腰に付けたイコライザ(プリアンプ)の秘密を知りたいと(も)思って、会いに行ったわけです。
それらを間近で見てやろうと、野心のようなものを持って行った訳です。
(あ、この動画で弾いているチャランゴ、日本のライブで弾いていたもので、僕が現地で見せてもらったものです。
ネックの付け根のボディ修正跡からおそらく間違いありません。)
そういう野心は今の時代には存在しなくなったのかもしれませんね。

数人あげてみましたがそれぞれの方で弾き方が違いますよね。
勉強になります。

最後に、TOYO草薙さんを始めとする先生方には本当に感謝しています。
気になる方はみんな習いに行くといいと思います。

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151114 僕はどのようにチャランゴを弾いているのか

0.まえがき 

SNSにて、大学の頃に所属していたサークルの現役生が弾いている姿を見て、
僕はどのようにチャランゴを弾いているのか、少しまとめておこうかなと思った。
 
どういうフォームで弾くのかはとても大事なことだ。
僕はフォームを今後も見直し、改善していくつもりなので、このフォームがベスト、とはいえないが、
ある種のフォームを見ていて、これは良くないなというのは感じる。
そのまま練習していても、おそらく伸びない。
何故なら、トッププレイヤーでそういう弾き方をしている人がいないからだ。
正確に言うと、似たような弾き方をしている有名な人はいるけれど、
僕がトップだと思っている人にそういう弾き方をする人がいない。
そのまま練習を続け、前人たちが行き着かなかった新しい領域に
たどり着く可能性があるかもしれないが、それは難しいことだと思う。
ある時点で限界に気がついて、弾き方を直そうとなるかもしれない。
しかし、一度身についてしまったフォームを大きく修正するのは、
それを身につけた以上の時間が必要になるものだ。
彼らのフォームは誰に習ったものだろう。
サークルの先輩に教わったものだと思うんだけど、辿って行くと、僕に行き当たる訳で、
責任のようなものを感じてこれを書くことにした。(-:
これだけだとなんだか説教臭い動機であり、ほっとけばいいのにね、とも思うんだけど。
ほっといて、そこからすごい奏者が生まれたら、新しいものが学べるかもしれないし。
 
別の動機として、こんな話を読んだことがある。
メジャーリーグで活躍するイチロー選手が、北野武さんとの対談で
「僕は天才じゃない」と断言したそうだ。
「今年だけで僕は242本安打を打ちました。ところが僕は、242本に関してすべて、
なぜ打てたかを説明できるんですよ。本当の天才である長嶋茂雄さんとはその点が違います」
長嶋茂雄さんは選手にバッティングの指導をする時に
「ボールがビューと来たらバーンと打てばいい」と語った。
言葉よりもイメージで捉えていたということなんだと思うけれど、
僕はチャランゴの弾き方をすべて説明できるようにしたい。
どう考えて、どのように弾いて、リズムや音色を生み出しているのか。
それを文章にしてみたいと思った。
文章で表現することで、自分を客観的に見直し、新しい発見が得られるかもしれない。
イチローの説明を聞いたとして
僕に理解できるかというと疑問なのと同様に、僕の説明を聞いて、
なるほど、と思ってくれる人がいるかどうかは分からないけれど。
 
僕のいまの奏法はどこから来ているか。
僕はチャランゴを初めて2年目にプロの奏者である
TOYO草薙さんに習いに行き、基礎となるフォームを学んだ。
(草薙さんはかなり論理的に奏法を説明してくれた)
4年目には現地に行き、プントナスカなどで活躍するSaul Callejasと
サビアアンディーナなどで弾くDonato Espinozaに短期間であるが習い、
フォームに少し変更を加えた。
(二人を紹介して頂いたサークルの先輩には感謝しきれない)
その後は、チリのFreddy Torrealbaやウクレレ奏者のJake Shimabukuroなどの
演奏ビデオを入手して、フォームを微調整してきた。
 
僕が先生方の弾き方をマスターしたかと言うとそれはないと思うし、
有名人から習ったら偉いわけではないし、また現時点で上手いわけでもない。
僕より上手い人は山ほどいるし、チャランゴに命をかけていないし、
チャランゴで社会に何の貢献もしていない。
つまり、趣味の範囲。誉められるところのない、ただの暇人である。
 
最近ではYouTubeで様々なプロの演奏を見られるようになった。
動画を見ていくと、どんな奏者にも個性があると感じる。
奏者の音色の好み、それに身体の特徴が音に影響しているかもしれない。
どんな音を出したいかによって、弾き方が異なってくるものである。
指や手の形や大きさ、腕の長さ。
そういうとても個人的な部分が、わりと音に影響しているのではないか。
それに、楽器の個性もある。
あるチャランゴではこの弾き方よりもあの弾き方の方が望ましいというのが、
(いまの僕にとっては)あって、使い分けている。
そういうわけでここで書いてみるやり方は、どこの誰にも通じるものという訳ではないし、
明日になったら変わっていることも大いにありうる、ということをあらかじめ断っておきたい。
むしろ書くことで新しい可能性に気づき、改善するきっかけになることを望んでいる。
 
…と、弁明するとともに気合を入れ終わったところで続きを書き始めたら、
こっから先がすごい分量になることがわかった。
なので、本当に基礎の基礎の部分だけを書くことにします。(-:
イチローの242本のヒットには、重複はあると思うけど242個の説明があるようです。
演奏する曲や場面において何を選択するか、その選択肢について
一つ一つ対応できるよう文書化するのは分量的に無理ですね。
ある程度の幅を持たせ、特殊な箇所は削り、共通する部分
つまり基礎についてを書くことにします。
 
1.ストローク 各パーツの動きの説明
 
ストロークとは主に伴奏で使われる、いわゆるコード弾きだ。
 
身体の中心から指先に至る順番で各パーツの動きを説明する。
 
まずは、心臓。心は時に落ち着かせる。
落ち着かせようと思っている。(-:

肩は意識してコントロールしていない。
普段は脱力していて、さほど動いていない。
しかし固定している訳ではないので、大きく振りかぶった際には動く。
 
二の腕は肘を上下させる時に使う。
アタック音を出したい時に上腕三頭筋を意識して使うことがある。
肘の動きは単純で、ほぼ手を上下させるだけであるが、細かい動きとして、
ダウンの時は手を弦に近づけるように、アップの時は遠ざけるように動いている。
これは手首の動きと連動していて、弦との接点を調整するためのものだ。
 
前腕は回転運動でかなり使う。
ドアノブを回すような動きも取り入れている。(動画3秒)
本来、手首は曲げる(後述)が、これは敢えて曲げずに撮影している。
 
手首。
手首は曲げる。
どのくらい曲げるのかについては、その人の柔軟性などにも影響されるが、
僕はだいたいこのくらい曲げている。

このくらいから
hand
このくらいの範囲。
hand

この曲げ具合はストロークの最中に変化する。
上空にある時は曲がっていて、高度が下がると伸びてゆく傾向がある。

手。
人差し指から小指までは握る。
と言っても、ごく軽く、力は入れない。
 
このくらいから、
hand
 
このくらい
hand
の範囲で握ってる。
小指の方が曲げ率が高く、人差し指が低い。
 
指の関節。
密かに曲げ伸ばしが行われ、弦と爪の接点を微調整している。
 
指先と爪。
弦に当たって音が鳴る、すごく重要な部分。
爪は伸ばしたり切ったりすることで簡単に調整が可能で、音への影響が大きい。
どのように弦に当てるか、また、どの指を使うかでも音色が異なってくる。
意識して使い分けるところだ。
 
 
1−1.ダウンストローク
 
上に構えた手を下に落とす時に弦を弾く。
肘の動きは単純だ。
前腕を微妙に前後に動かしているが、意識はしていない。
 
手首の動き。
手首は曲げたまま、ドアノブを回す動きをする。
この時、若干、手首のスナップを効かせ、弦と爪の接点が
一定な力と角度で保たれるようにしている。
 
ダウンストロークで、どの指を弦に当てるか。
よく使うのは人差し指と中指の2つだ。
両方またはどちらか片方だけが弦に当たるように弾く。
2つの指はそれぞれ音が異なっていて、人差し指で弾いた場合のほうが音が細い、
中指で弾くと太い音が出る。
指の太さと音の太さや大きさはほぼ比例するので、意識するといいと思う。
 
中指は人差し指に比べて太く、爪も丈夫なはずなので、
アタックを出したいときは中指を意識して使う。
人差し指より痛みにくいし、より大きい音がでる。
アタック時に、特に制限をしているわけではないので、薬指も当たっている時もある。
 
稀に親指を使う時もある。
ただし、ダウンアップストロークを連続して行う場合はあまり使わない。
 
爪の長さと形は音にすごく影響する。
爪が弦にどのように当たるかは、最も注意するところだ。
接点が描く軌道は、指の動きと手首の動きを調整して、なるべく直線を描くようにしている。
1コースから5コースまで、ムラにならないように。
厚みを出したい時は5コースからしっかり弾くことに気をつける。
接点を厚くするか薄くするかで、音質が変わるので意識して角度を調整する。
 
なお、親指以外でダウンストロークを行う場合、
親指は弦に触らないようにするため、引っ込んでいる。
hand
 
1−2.アップストローク
 
親指でアップストロークを行う場合、
弦に触るようにするため、胴体側に親指を移動する。
hand
 
ダウンアップ時の親指の動きはこんな感じ。(動画3秒)
 
親指はダウン時とアップ時でポジションを移動させているわけだ。
(当然だが、アップストロークを親指以外で弾くときは、親指はこういう動きはしない)
 
親指で行う理由は、音量と音質だ。
他の指では出せない音量を生み出し、アクセントを付け、リズムを生み出す。
親指アップストロークは積極的に使っていくべきだろう。
 
人差し指で行う場合もある。
親指では実現が難しい音色が生み出せる。
爪の長さを調整することで、指の腹を当てるか、爪を当てるかを調整する。
僕の場合は、爪と指の両方を当てている。
ここでも手首と手の動きを意識して、弦に当てるようにする。
 
 
2.かき鳴らし
 
かき鳴らしで使用する指は2つ考えられる。
人差し指、中指だ。
僕は9割9分、人差し指で行う。
 
疲れてきた。
 
終わり。(-:

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