150328の日記

僕が最近ブログを書かなくなったのは、仕事で文章を書くことが増えていることと関係があると思う。

僕が仕事で書く文章は、かなり事務的な文章である。

・曖昧な言葉は改められる。
・社内で使い古された言い回しが重用される。
表現の自由は極度に制限されていると言える。

毎日そんな文章ばかり書いていると、僕自身の幅も狭くなってきてしまっているのではないか。
最近そんなことに気がついた。
時々、適当な文章を書いておかないと、バランスが取れないのではないか。

というわけで、ブログでできるだけ適当な文章を書いていこうと思い、この文章を書いている。

とはいえ、仕事で文章を書くのも実は結構楽しいのである。
仕事で書く文章は、僕が勉強して得た知識を、何も知らない人に説明する文章だ。
できるだけ短く、しかし要点は逃さず、疑問が生じると予想できるところには補足を入れておく。
僕にとっては重要な事実であっても、読み手にとって必要のない事柄は敢えて書かないでおく。
構成を大幅に変更したり、時には表も作成したり、意外とクリエイティブな面もある。

僕が最近ブログを書かなくなった本当の理由は、文章を見なおして修正することに
少し疲れてしまっているからなのかもしれない。
文章は、書いている時間よりも、読みなおして修正を検討する時間の方が長い。
ブログはバランスを取るための文章だと考えると、できるだけ手を抜きたいところだ。
(手抜きすぎるのも申し訳ないので、見直しはするけど)

それでここから日記なんだけど、今日は家から一歩も出ていない。
朝起きて、頭が冴えなかったので午前中は寝て、お昼はラーメンを食べて。
ギターで禁じられた遊びを練習して、チャランゴでFreddy Torrealbaの真似をして。
録画しておいたYOSHIKIのクラシック・コンサートと、スペインのサッカーを1試合観た。
夜には村上春樹のアンダーグラウンドを読みながら、エアロバイクを30分漕いだ。
買っておいたハードディスクを繋いで、mac miniのバックアップを取った。
一歩も外に出ていないけど、充実した一日であった。

…いいなこの結論のなさ。こんな感じでいこう。

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150315の日

突如としてギターを欲する気持ちが芽生え、楽器店へ。
渋谷の街のわかりにくい辺りにそのお店ははあった。
お店に入ると屈強そうな白人3人組がアコギを構え、ベシベシと試演していた。
たぶん奴らは、客。まだ3月なのに、半袖だ。
僕は店内を探したが、目当ての楽器が見つからず、店員に尋ねた。
店員は盛り上がってる白人を英語でたしなめ、
天井から吊るされていたギターを差し出してくれた。

インターネットで調べた、有名ギター工房の中古ギター。
値段は新品の半分だ。
トップは杉。
杉のギターに惹かれて、ここに来た。
杉は松よりもロマンチックだ、とあるブログに書いてあったのを観た僕は、
ロマンを求めてYouTubeを繰り返し探したのだ。
そしてこのお店に辿り着いた。

ドキドキしながら構え、Emのコードを押さえたそのとき、僕は気づいたのだった。
ネックが反っている。
Emはまだいい。
Fのポーズを取り、ワンストロークを振り下ろした時に確信した。
このギターは弾きにくい。
せいはした人差し指に力が入るのは、まあいつものことであるが、
今日は小指が笑っていた。
当然、十分な年齢を重ねた僕の小指は、このような公共の場で声を出したりはしない。
それは、場をわきまえた微笑である。ジェントリー・スマイルだ。
ここまでくれば、あとはGだ。
おおよそ分かっていた。
分かってはいたが、彼はまた笑ってしまったのだ。
Gで笑うなんて久しぶりだな、しかも予想していたのに。僕は思った。

店員にギターを返した。
どうでしたか?と聞く彼に、若干反ってますね、と返すと、彼は少しのためらいの後、
委託品ですから、と答えた。
深い追求はやめよう。
彼にも、おそらくお店にも、事情というものはあるのだ。

失意のまま店を出た時には割りと汗をかいていて、
半袖の白人たちはだいぶ長いことあの店に居たんだろうなと思った。

吉祥寺へ。
アンデス民族音楽の調べという演奏会へ。
学生が主催する演奏会だ。

今年はエレアコのギターに対して、マイクとラインで取っているのが目立った。
これで低音が安定していて良かった。(PAの技。ギター奏者もうまい人が多かった)
1年生から4年生まで各学年出演していて、年齢に比例して上手くなるのがよく分かる。
とくに4年生は練習の積み重ねがわかる、いい演奏だった。
今後、いずれは僕も抜かれて行くと考えた方がいいのだろう。
こちらはこちらで、こつこつと練習しているつもりではあるが、
しかし、自分は果たしてどれだけ成長していると言えるんだろうかなどとも思ったりした。
ほかに発見としては、前から気になっていたチャランゴの材質の確認ができたことなど。
タルコ+ドイツ松+(たぶん)プレフェリータ。

久しぶりに会う人が大勢居て、人とのつながりは大事だとも思った。
最近、ずっと一人で練習なので、思考が狭く鋭くなっている気がする。悪い意味で。
でも、アウトプットをするためにはインプットが必要であって、
いまはそういう時期なんだろうと思っている。
などと書いていて、アウトプットなんてしないうちにいなくなるのかもしれないけど。(-:

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20150110と同207の日記

1月10日
BABYMETALのさいたまスーパーアリーナ公演へ。
Tシャツが欲しくて、開場4時間前に余裕を持って到着したんだけど
行列長すぎて、断念。退避。

僕がBABYMETALを知ったのは、2013年の6月。メギツネ発売の辺り。
Twitterでフォローしている映画監督が興奮してツイートしていた。
それでYouTubeをチェックしてみたんだけど、その時はピンとこなくて。
しばらくしたら1stアルバムが発売だとまたTwitterで知って、
今度は何となくたまたまヘッドフォン装着してYouTubeを見たら、なんだこれは、と。
衝撃。
最初はMacbook Airの貧弱なスピーカで再生していたから、低音が聞こえなかったのだ。
それで1stの初回限定版を買って、付いていたサマソニ2013のライブ映像を見たら
もう完全にはまってしまった。
いまもその映像を見ながらこれ書いてるんだけど、たぶんもう10回くらい見てる。

僕は小学5年くらいでXに衝撃を受け、何かに目覚め、
その何かが今までずっとくすぶり続けているんだけど、
BABYMETALはX JAPANの持っていた要素を継いでいる。

日記に戻るけど、Tシャツを諦めた僕は、カラオケに行き、
開場時間までチャランゴを練習した。
(空き時間に練習するためにわざわざ持っていった。アホですね)

開演時間が近づき、会社の先輩と合流して再び開場へ。
まだTシャツが残っていて、15分並んで簡単にゲット。
入場したら声を掛けられ、誰かと思ったら大学のサークルの同期だった 。
チャランゴっぽいの持ってる人がいると思ったら僕だったらしい。

客入りの間、会場内にずっとメタルの曲が流れているんだけど、
会社の先輩は曲名全部知っていた。
(いや、ここに来ている人の大半は知っているのかもしれない)
おそらくメタルに触れる者にとっては基本知識だろうということで
僕もメタルを勉強しようと決意した。

ライブは素晴らしかった。
僕にとって3回目のBABYMETAL。
1回目はアリーナ(立ち見)の前から5列目位に行き、大変だった。
2回目は隅っこで安全を死守した。
今回はさらに安全なスタンド(座席あり)を選び、アリーナの様子を眺めた。
暗くてほとんど見えなかったけど、たまに光が当たった時に
運動会というか、ぶつかり稽古というか、大変な状態であることを確認。
ああ、平和って素晴らしいなと思った。
そしたら、次回は全部立ち見なんだそうで。(-:

2月7日
リカルド・モヤーノさんと笹久保さんのライブへ行った。
ここ1年で、アルゼンチン人ギタリストは3人目。
(ファン・ファルー、キケ・シネシ、リカルド・モヤノ)
日本は恵まれた国だ、というか、アルゼンチン行けばもっと聴けるのだろうか。
ナチュラルでパワーがすごいな、自然だな、ネイチャー、みたいな感想。
素晴らしい。

その後、友達のライブへハシゴ。
2グループ出ていて、それぞれ趣向や完成度が違う。
リカルド・モヤーノで満腹状態だったが、完食。
勉強させていただきました。
久しぶりの仲間に会うということが重要、ということで
打ち上げにも少しだけ参加させてもらった。
またいつか(一緒に)やろう、と言ってもらえて嬉しかった。

ここのところ考えていることは、僕がチャランゴを演奏する場合に、
今までと同じことをやっていたら成長がない、つまらないなということで、
Freddy Torrealbaのレパートリーから3曲に絞って、ゆっくり練習している。
曲ができるようになったら、何か発表できるところに出るか考えるという姿勢。
予め締め切りを決めて練習するのは、精神的に辛いし、
締め切り決めたらクオリティ上げられるかと言ったら、全然そうではない。
それと、やっぱりメタルというか、パワーコードと
3ストラム使ったような、Rodrigo y Gabrielaのような曲がやりたいんだけど、
チャランゴではそんな曲存在しない。
なので、ガットギターでロドガブのコピーをやるか、エレキギターでメタルをやるか
どっちかわからないけど、ギターやりたいです、できるだけ激しいの、というのがいまの心境。

以上

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150101 個人的な今年の目標

今年の目標

やること系

・チャランゴ上達する
チャランゴ曲、難しいのを3曲くらいに絞ってやる。
練習方法としては、メトロノームとレコーダーの使用を増やす。
「情感」なんて言い出して、 下手に演奏を崩すのは後にしようと思う。
いや、情感は重要だけど、その前に基盤が必要だ。
また、「(南米の)独特のリズム」などとばかり言っていては、ダメなんじゃないだろうか。
正確にできないのを誤魔化している場合が多い。
レコーダーは、客観的に自分の演奏を見るのに重要だ。
特に、的確なアドバイスがなかなか貰えない状況では必須であろう。
日本ではそのへんにチャランゴの先生が転がっていないし、
自分で自分の演奏を客観的に見て、コントロールできないと厳しい。
(日本人のレベルが低いと言われるのは、先生が不足しているからではないだろうか)

・スペイン語毎日少しずつでも触れる
数年後には、現地に楽器を習いに行けるくらいになりたい。
英語だけで習いに行ったことあるけど、生活がかなり大変だったので。
逆に、僕が行くだけでなく、誰か来日した時に教えてもらえる可能性はあると思う。

・資格試験受かる。
昨年受からなかったやつを受かりたい。
情報系の、難しいとされる国家資格を2つ。

・他にもあるけど、秘密。:-)

やらないもの系

・飲酒
さすがに成人から10年以上経過して、飲酒によって
自分の体調のためにいいことはほとんどないと、分かってきている。
飲むとなかなか寝られなくなるし、次の日のパフォーマンスも落ちる。
それですでに現在、ほとんど飲まなくなってきている。
元々、家では飲まないし、近頃は会社の飲み会でも飲まなくてokになった。
というのは、僕は過去に2回、飲酒で危険な目にあっており、
それをみんな知っているから。
2回めは昨年の骨折。会社を3ヶ月くらい休んだ。
1回めは6年くらい前に道路で倒れて動けなくなって、たまたま通りかかった車から
人が降りてきてくれて助かった。真冬だったので、あのままだったら凍死してた。
水だ。
水の水割りを飲もう。もしくは水のロックでもいい。

・無駄遣い
2014年はギターやらなにやら買いすぎた。
今年は、この製品は90点以上だ、と思えるもの以外は買わない。
たぶん。

以上。

今年も自分のことを中心に書くブログであり続けます。ピース。

本年もよろしくお願い致します。

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第8回 チャランゴの集い動画など(20141226記)

チャランゴの集いは当たり年。

日本のチャランゴ会にはいろんな奏者がいるなと思わせる、
とても楽しめる回でした。
その後の打ち上げ、および2次会も伝説的なものになったようです。

僕は(一応)公式の動画撮影班として、撮影を担当しました。
公開が許されたものに限り、こちらにまとめたので御覧ください。


また、僕以外の人もアップしているので、探してみてください。

今回撮影に使った機材は以下のとおりです。
CANON 6D + EF 16-35mmF4L
CANON 5D mark2 + EF 24-105mm F4L
SONY PCM D100

カメラ2台を使った、初のマルチカム撮影。しかも、カメラマン1人!
撮影はとても楽しめましたが、編集作業が死にました。
その割に誰もマルチカムを褒めてくれないので、
もう二度とマルチカム撮影はしないぞと誓いました。

来年の集いは、奏者で出たいと思います。
早くも練習始めました。笑

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20141213 日記 新しいチャランゴと忘年会

昼に新宿の寿司屋(回る方)で、あん肝を食べ、美味しさに驚く。
なんでいままで食べなかったのか。次回からは必ず食べよう。
と、忘れないためにメモ。すぐ忘れるので。

昼過ぎ、新しいチャランゴを受け取りに行く。
このチャランゴの好きなところは
・指板がエバノ(黒檀)ではない
・ホールのデザインがオンリーワン
・ボディは普通にナランヒーリョ
・表面板が良さそう
というようなところ。こういうチャランゴが欲しかったのです。
日本人作者による作品。もちろん音も良い。素晴らしい。
チャランゴのお話をいろいろ聞かせていただき、とても勉強になる。

僕も時間があれば制作もやってみたいのだけど、
それを始めるとおそらく演奏の練習ができなくなると思う。
まだまだ演奏が上手くなりたいのでそれは困るから、
会社を引退したら作り始めるかな。
今のうちから材料を仕入れておいて、シーズニング期間を稼ぐか。

夕方、カラオケへ。
受け付けで、歌いますか?と聞かれ、
いえ、練習なので、とチャランゴケースを見せる。
何かと思ったら、歌わない場合は部屋代が20%オフだそうだ。
1時間ほど思いっきり弾いたら、爪が割れた。

夜は歌舞伎町で忘年会。
我々は60人くらいの団体で、その居酒屋の半分を占拠していたんだけど、
そのまた半分が危険な方々だった。
お店の入り口入るときに、チャランゴケースを人にぶつけてしまい、すぐ反射的に
謝ったんだけど、相手、危険な方だった。危ないところだった。
全員スーツ。頭は、坊主または整髪料でカチカチに固めている。
飲み会中は廊下に常に2人が見張りで立っていて、入り口の方を見ている。
うーん、これは襲撃に備えているんだなー。
旧友と、流れ弾のかわし方などを議論する、楽しい忘年会になった。

この忘年会は、たまにしか会えない人と会える貴重な会だ。
会いたかった人に会えたり、存在を忘れかけていた人にも会ったり。
たぶん、僕の存在を忘れかけていた人にも会えたんだろうと思う。
新しく知り合った方も何人かいたけど、
次に会うのは来年の忘年会なのかもしれない。

人が大勢いて全員と充分に話せないのと、
料理が少なくてお腹が空くのがこの会の弱点。
対策としては、予め誰と会ったら何を話すということを
考えておいて、悔いなく話すよう心がけることかもしれない。
うん、それは楽しそうだ。年のまとめっぽくていいじゃないか。
たぶん、忘れていて、しないけど。
お腹対策としては、事前にご飯を食べておくこと。これは覚えておきたい。

隣にヤクザさんがいたけれど、これだけ騒がしければ大丈夫だろうと、
友人とチャランゴを弾いた。
僕が早いフレーズを弾くと、こないだよりも上手くなった、と感想を言われたが、
最近メカニカルなトレーニングを続けているので当然である、と答えた。
メトロノームを愛しているこの頃だ。

他に友達とのことで印象に残ったことは、
結婚するという人、結婚してという人、黒いシャツを被ってもiPhoneが認識する顔など。
みんな酔っていたのだろう。
これもいつか忘れるのだろうか。

あ、結婚式には呼んでください。
2次会か、0次会でもいいので。
>結婚する方

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20141207 ポジションマーク作成

ポジションマークが付いていない弦楽器、持ってますか?
僕はこうやって付けましたという方法を、忘れないためにメモしておきます。

出来上がりがこちら。

(バリトンチャランゴ Pablo Richter 2007)

フレットのところに小さい●が付いているのが分かるかと思います。
これがポジションマーク。実はこれ、シールです。
青アワビっぽくて、なかなかかっこいいです。

用意するもの
・ポジションマークシール
・穴あけポンチ
・ピンセット

ポジションマークシールはネットを検索すれば600円位で出てくると思います。
ポンチとピンセットは100円ショップに売っていました。

ポンチは2mmの幅のものを使用しています。

ポンチをシールに押し当てて、繰り抜かれたシールをピンセットで摘み取る。
そして、貼る。
それだけです。
元々のシールが大きめなので、2mmでくり抜くと結構たくさん取れます。

作業の注意点としては、ポンチを使うときに机を傷つけないように
何か紙などを下に敷いておくことくらい。
ちょっと細かい作業ですが、仕上がりは綺麗で、シールの粘着力もまずまずです。

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20141206 Bandhub オンライン音楽セッションが面白い

「Bandhub」って知っていますか?

これ、すごく面白い。
Bandhub - Make Music Together - The easiest way to connect with musicians and record music online

たとえば、これ。

FullSizeRender

別々の場所にいる複数のユーザが音(と動画)を重ねて、曲を作っている。
わー。未来だわ。面白い。

僕が上げているYouTube動画に、
「僕はベースを弾いていて、Victor Jara(僕の演奏していた曲の作者)が好き。
 Bandhubを使ってコラボしない?」
というメッセージが来て知りました。
メッセージの送り主は知らない韓国人。言語は英語。
未来だわー。

これなんて、少年、分裂し過ぎだよ。
The Temptations - My Girl - Bandhub - Make Music Together - The easiest way to connect with musicians and record music online

いやあ、面白いなあ。

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20141206 フレディさん新作CD

チリの擁するチャランゴ界の突然変異、Freddy Torrealbaさんが
今年発表した新作CDをいただきました。

IMG_3975

新作CDは、代表曲Puelcheを越える衝撃はないものの、
YouTubeにあるけど音源がなかったあの曲たちもしっかり収録。
フレディさんらしい曲の数々に納得です。
ジャケットめくったら、僕宛に直筆のメッセージまでいただいてしまっていて
これは御礼のメールでもしないとと思ってから、早数週間。(-:
フレディさんは英語があまり使えないので、スペイン語で書く必要があります。

僕が2004年にボリビアに行った時、幸運なことにチャランゴレッスンは英語でしたが、
ここから先はやはりスペイン語が必須だと感じます。
ということで、少しずつ勉強しています。早く使えるようになりたいですね。

なお、Freddyさんの新作CDは、日本のオンラインショップにも
そのうち登場するのではないかと思います。

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20141130 バリトンチャランゴと弦について

バリトンチャランゴ(Em)の弦について考えている。
ボリビアのAchaさんに作って貰ったバリトンチャランゴの弦長は42cm。
アルゼンチンのPabloさんのバリトンチャランゴ(彼らはロンロコという)は、44.6cm。
当然、同じ弦を張ると張力が全然違う。

バリトンチャランゴ用の弦として市販されている(いた)ものは
僕の知る限り3種類あって、それはたぶん長い方(45cm辺り)に合わせた弦だと思う。
Pabloさんの楽器に張ると調度良い塩梅で、Achaさんのだとかなり緩い。
3種類ともアルゼンチン製の弦。

では、42cmの弦って、ないのだろうか。
僕は、フロロカーボンをひと通り揃えてあるので、今後はそれを張るつもりなんだけど、
ナイロン製が欲しいといったときに、市販されていないものなんだろうか。

ちなみにうちにあるロンロコ(カルカス型)の弦長は48.6cmだった。
日本の某お店に、日本製だという透明な弦がセットで売っていたのでそれを張っている。
ロンロコにもいろんな弦長があるのかもしれないけれど、
これにはカルカスにいたFernando Torricoさんのサインが入っているので、
弦長はノーマルのはず。

こっから余談だけど、これはフェルンドさんがTUPAYやってた頃、
来日して置いていったものらしい。

IMG_3993

彫りのクオリティはたぶん高くないと思う。
僕は嫌いじゃないけど。
それより、ロンロコ調弦が僕にはあまりしっくりこない。(-:

そういえば最近はフェルナンドさん、YouTubeやってますね。

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20141030 コスキンの出演者データについて

素晴らしい!
コスキンの出演者数について、データを集めていただいた方がいます。
https://www.facebook.com/ryosuke.sakai1/posts/818437591541632?pnref=story

ちょっと僕なりにこのデータを扱ってみました。

(そういえば前にいい忘れましたが、
今年は掛け持ちを多くした人が責められるいわれはないと思います。
事前に注意も何も書いてないので、
多く出て欲しいのか、少なく出て欲しいのか、分かりません。
それをモラルだとかマナーだとか常識だとか言うのは違うと思います。)

まず、少し引用いたします。
R25スマホ情報局:通信規制、「7GB」なのはなぜ? - ITmedia Mobile
「2011年のソフトバンクの発表によれば、
全体の約2%のユーザーが全体の通信量の約4割を独占していたといいます。」

ということで、人数では2%ですが、全体の4割を占めているということのようです。

最初に挙げたデータによると、コスキンでは、
4グループ以上掛け持ちしている人は全体の5%ということですが、
その人たちが実際にどれだけ全体に影響を与えているかを考えたいと思います。

これ、最初に断りますが、正確な分析は僕には無理です。
というのは、詳細なデータを持っていないからです。

というわけでこっからの分析はすべて戯言です。

**こっから**

上記のデータによると、掛け持ちした人の人数は以下のとおりです。
4つ掛け持ちした人…15人
5つ掛け持ちした人…13人
6つ掛け持ちした人…4人
7つ掛け持ちした人…4人

ここから、極端な想定をします。

グループから1人がいなくなると、そのグループが成り立たない場合があります。

それでは、掛け持ちしている各人が3つしか掛け持ちをしなかった場合、
消滅してしまうグループの数はいくつでしょうか。

4つ掛け持ちの人が3つしか掛け持ちしなかった場合、
15人×(4-3)グループ=15グループ消滅。

5つ掛け持ちの人が3つしか掛け持ちしなかった場合、
13人×(5-3)グループ=26グループ消滅。

6つ掛け持ちの人が3つしか掛け持ちしなかった場合、
4人×(6-3)グループ=12グループ消滅。

7つ掛け持ちの人が3つしか掛け持ちしなかった場合、
4人×(7-3)グループ=12グループ消滅。

すべて足すと
12+12+26+15=65グループ。

1グループの持ち時間は10分なので、650分=約11時間位削減されます。

これはすごいです。
1日目と2日目を4時間ずつ削減しても、まだお釣りが来ます。

**ここまで**

実際には掛け持ちしている人同士で組んでいるグループも多数あるはずなので
もう少し削減時間は下がると思います。
こういうグラフが参考になるかも。
the network of teams on Cosquin en Japon 2014

ところでこの話、データ以外のところで、定性的に考えますと、
・40周年だからということで出演したという方
・ルールに従っただけなのに意味不明のモラルを振りかざされて嫌になったという方
・今年は長すぎて疲れた、もう行かないという方
が一定数いると思うので、
来年はほっといても人数は減るんじゃないかなーと思っています。
逆に、「超盛り上がってるイベント!行ってみたい!」と
言って来る新規参入者もいるかもしれませんが。。

ところで、今年、僕が問題かなーと思ったのは、PAの質です。
これこそ課金することで解決するんじゃないでしょうか。
課金してプロを雇えばいいんですよ。
(と部外者は簡単に言ってしまいます。すいません)

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「第8回チャランゴの集い」のお知らせ

チャランゴ奏者がたくさん集まる、チャランゴの集いが行われます。
ノーマイクで色んなチャランゴのナマの音を聴ける貴重な機会だと思います。
出演は、一線で活躍するプロ、マニアックな方(たぶん。。)、 ベテラン、若い女性奏者たち、など盛りだくさんです。
日本のチャランゴのいまに興味のある方は行っておいた方がいいでしょう。

日時:2014年10月25日(土)
14:00開場
14:30開演
(17:30終了予定)

場所:ティアラこうとう小ホール(江東区住吉2-28-36、東京メトロ半蔵門線住吉駅A4出口から徒歩4分)

料金:2000円

出演:
TOYO草薙、富谷雅樹、福田大治、石野雅彦、植月佳奈、斎藤征範、鈴木龍、坂尾美帆、荒川美樹子、際田泰弘、YOSHIO、土手暁、恵泉女学園大学チャランゴ部。

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2014 コスキン日記

7月中旬
骨折完治宣言(医師)。

7月下旬
メンバー探すも、すでに時遅し。

7月31日23時半頃
申し込み締め切り30分前にメンバー2人で申し込み。

8月半ば
ギターはっけん よかった。

コスキン1日目(10月11日)
鹿児島空港から羽田へ。
東京駅で、「2分後の次は1時間後」と言われ、ダッシュで新幹線に飛び乗る。
福島到着後、カラオケで練習。
川俣行きのバスがないため、駅前のホテルで1泊。

コスキン2日目(10月12日)
昼12時頃にコスキン開場着。
受付で郵便料不足分40円を支払う。(失礼しました)

外でお弁当食べたり、気になるグループの演奏をチェックしたり、自分たちのリハーサルをしたり。
このタイミングでしか会えなかった人がいたんだけど、逃してしまった。
見つけたら即、声を掛ける。これがコスキンの基本だと思った。

僕の出番は比較的早めで、まず4時位の「骨折革命」。
入院生活同様に、衣装はパジャマで、足元はスリッパ。
控室辺りをうろついていたら、地元の女子小学生に
パジャマの人だーとか、骨折きもーいとか笑われた。(-:
終演後、「高い演奏技術と衣装のギャップがすごくてびっくりした」と言われたので、
衣装でハードルを下げることに成功したんだと思う。

続いて、5時位の「西川」。
衣装を黒服に変える。
1曲目「古き時代」で事故。(-:
集中力が足りなかったのか、練習不足なのか、たぶん両方だと思う。
それと、中盤のハンマリングとプリングオフが聞こえず、何してるかわからんかったらしい。
マイキングや挙動にも工夫が必要だったか。深く深く反省。
2曲目「PARTIDA」は、何度もやってる曲であるが、骨折した影響が出てもどかしい演奏。
一部の技術が失われたままで、前のように弾けない。
あとで友人に、「きれいな音だった」と言われて、そうですよね、と思った。(-:
(感想を言う時に、ひとまず音の綺麗さを言っておけば、演奏がナニでも何とかなる)
良かったところを言うならば、ステージに一人で立つことのスリルは楽しめた。

その後、審査会観戦のための席取りやビデオ撮影などを一人で行う。
この時間帯が孤独で、直前の自分の演奏が良くなかったこともあり、結構、しみた。

撮影しながら観た中では、Estudiantina Bolivianaがすごかった。
大人数構成。個々人の練習も積み重ねられているんだろうと思う。密度が濃い。
観客を味方に付けられれば強いし、演奏慣れも感じた。

審査会はYOSHIOさんと観戦しながら、感想戦。

審査会後、ゲストの演奏を聴いた。
僕はここでも一人だった。さらに、空腹が精神を蝕んだ。
9時過ぎにたまらず外に出たら、食べようと思っていたラーメン屋が閉まってた。(-:

コンビニ弁当食べて復活後、知人たちの演奏を聴く。
Radical Andes Conectionが良かった。
安定と統制と自由と混沌とがいいバランスで共存している。

他の友人のグループでは、にやけながら弾いている姿がすごいと思った。
あんなににやけて弾く人は他にはいないと思う。
観ている方も嬉しくなってしまうが、否、あれは、にやけすぎだ。(-:

12時頃宿舎へ。
鹿児島から持ち帰った焼酎を舐めながら、後輩たちと5時頃まで雑談。
孤独の反動か、かなり酔った。

コスキン3日目(10月13日)

後輩グループの演奏を聴く。
技術的には決して上手くないが、いいと思う。
最初からうまい人はいないわけだし、また、最終的に上手くなくてもいいと思う。
…そう言って、なかなかうまくなれない自分を許しているのかもしれない。(-:
僕はもう少し上手くなりたい。

10時15分のバスで川俣を経つ。
ダッシュで新幹線に飛び乗り、14時40分頃帰宅。

総括
いろんな人に久しぶりに会えて楽しかった一方で、
孤独がしみたのが印象的なコスキンでした。(-:
初日から行ければ楽しかったかもしれないし、
骨折がもっと早く治っていれば、また違ったかもしれない。
久しぶりの人に会えたのはとても良かったです。

関係者の方々、ありがとうございました。

補記
今回のコスキンは僕にとって10回目の出演でした。
2011年は出演予定なしで、ただ見学に行ったのですが、そのときのことが
少し思い出されました。
あの年の夏、僕の大切な友人が突然亡くなりました。
それで秋に一人でふらりとコスキンに行って、最後、3日目のビバビバまで居たのですが、
みんなが笑顔で開場を包む輪を作って、幸せそうに回っているのを見て、
僕はたまらなくなって、トイレに逃げました。
今回、通算11回目のコスキンで、それを思い出しました。
僕にとってコスキンは、大切な友人との思い出の場所でもあります。

おまけ
夜中の雑談で話題になった伝説のチャランゴ動画。
偉大なマエストロ、ルイス・サルトールさんのマンボ デル チャランゴ。

凄すぎ。

「マンボー、マンボー、マンボー!」って言うところは、僕、結構上手く真似できます。

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20141006 コスキンはもっと課金してもいいと思います

すいません。あまり現状把握していないと思われる部外者の戯言です。

コスキンには課題があると聞きました。
僕が理解するには、以下の2つです。

・出演者の数が多すぎて、連日深夜までかかってしまう。
 (みんな疲れるので時間を短縮したい)
・1人が多くのグループにエントリーし、ろくに練習もしていないのがたくさん出てる。
 (演奏会のクオリティを上げたい)

とてもシンプルな解決策があります。

「出演者は、出演するグループの分だけ出演料を払う。」

ごくごく自然ですよね。

現状の出演料は安すぎです。
現状、3グループまでは一律2000円、4つ目から1000円ずつ加算です。
(*10/7 5:54 訂正します。出演料を3000円としていましたが、正しくは2000円でした。
今年は40周年で記念品があるため、今年だけ3000円とのことでした。すいません。)

僕は、1グループ出演するごとに2000円取っていいと思います。
1つだけ出る人は2000円、5つ出る人は10000円です。
出た分だけ払うということで、全く正当ではないでしょうか。
(グループでどうしても足りない楽器があり、掛け持ちをする必要がある場合は
 グループのみんなでそのパートの分を分担しましょう)

たぶんこうすると2つの課題が解決されるだけでなく、
少しは収入が増えるだろうと思います。
そして、そのお金を何に遣うか。

たとえば、海外の奏者を呼ぶために遣う。
いいですねー。
1年ではムリでも数年分貯めて、ホルヘ・ミルチベルグを呼んだりしませんか。
ホルヘ・ミルチベルグ。Los Incasのリーダーです。観たいです。
たぶん誰もが納得するのではないでしょうか。
(個人的にまずはフレディ・トレアルバを呼ぶところですが。笑)

ちなみにホルヘ・ミルチベルグはチャランゴの人です。

もしくは、公式ネット中継を始めるのもいいかもしれません。
放送機材とルーターなどを購入して、全世界に生中継しましょう。
このコンテンツは南米などでもそれなりにウケるはずです。
僕の知る範囲では、チリに住んでいる人もコスキン・エン・ハポンを知っていました。
折角なので、世界とのつながりを深めましょう。

一方で、現実的に不足しているものに充てた方がいいかもしれません。
運営にかかる費用は足りているのでしょうか。
例えば、マイク係は学生のボランティアで、深夜まで続く過酷な労働だと聞きます。
これをバイト制にするときっと不満も減りますよね。
でも、それやってしまうと、マイク係以外のボランティアの方から
不満が出てしまうのかもしれませんね。
なので、時間短縮するので許してくださいというところが着地点でしょうか。

というわけで、
「出演者は、出演するグループの分だけ出演料を払う。」
来年からはこれでよいのではないかと思います。

余談ですが、ホルヘ・ミルチベルグいいですよね。
Cronopios

Milonga trunca - Cancion de cuna

たまらんち。

だれかチェロ弾いてくれ!
僕はバリトンチャランゴを弾くから!

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コスキン 2014 でます。

11日の夜に福島市到着予定。
12日の朝から川俣に入る予定です。

出演グループは以下の2つです。(両方2日目)

・骨折革命
・西川

現時点で、「お聞き下さい」と言えるか微妙なのですが(-:
これから聴いて貰えるレベルになるように頑張ります。
とくに「西川」の方は、単品でのご提供なので、ヒヤヒヤしてます。
怪我をした腕の調子もまだ完全とは言い難い。
とにかく、いかに集中するか。今からスリル味わってます。
それより何より夕方早々に終了するので、そのあとの時間をどう過ごすか。
楽しみです。

僕は今回で10回目のコスキン演奏になります。
来年は出られるか分からないという気持ちで、楽しく遊びに行きたいと思います。
(出演したのは、2000〜2007年、2012年、2014年)

今回持っていくチャランゴは、まだ少し迷っているのですが、
Carlos Quispe Torrez 2013にしようかと考えています。
Freddy Torrealbaさんと同じモデルの楽器で、音も非常にフレディに近いです。
おまけにGPSを内蔵しているから盗まれても大丈夫。(嘘です)

IMG_3837

余談ですが、YouTube経由でSoundCloudアカウントにメッセージをくれた人が
チリ人だったのですが、コスキン・エン・ハポンの存在を知っていました。
アルゼンチンの方のコスキンに代表を送っているから知っているとのことでした。
やーすごい。チリですよ。

さらに余談ですが、最近ようやく、スペイン語の勉強習慣が出来ました。
何と4日連続で勉強しています。(3日坊主を卒業しました)
通勤電車でiPhoneアプリを立ち上げて、NHKのラジオ講座。
この手があったかという感じです。
勉強など面倒くさいことは習慣化して、気合を入れないようにしてしまうといいのですが、
いい感じで習慣化できたような気がしています。
まだ4日目なのに書いてしまった。
このまま続くといいな。(-:

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