チャランゴを有名にしたいとする 3
あ、動画が増えてたよ!(7件→10件)
1回目<チャランゴを有名にしたいとする>
2回目<チャランゴを有名にしたいとする 2>
さて前回までは、初めてチャランゴを知ってネットで調べ始めた人が、
「チャランゴが好きになる」にはどういう準備をしておけば良いのか
について書きました。
検索された結果を想像するのと、動画を効果的に使うのがいいかもねという話でした。
今回はその前の段階、「どうすればチャランゴを知らせることが出来るか」
について書きます。
好きになってもらう前に、存在を知ってもらわなければどうにもなりませんね。
どうすれば、より多くの人に知ってもらえるのでしょうか。
それを考えるにあたり、チャランゴよりだいぶ有名なウクレレが
どうやって有名になったのかなーと想像してみることにします。
加山雄三と高木ブー。ウクレレをテレビで弾きました。
やっぱテレビですね。
我々チャランゴ弾きはテレビを持っていません。
しかし、ネットという新しいメディアを得ることが出来たのです。
これは1つのアイディアです。
たぶんもっといいアイディアがあると思いますし、
このアイディアもカスタマイズする必要があるでしょう。
突然ですが、あなたはマンションを建てました。
あなたはすごくお金持ちで、新しくマンションを建てたとしましょう。
しかしまだ誰も入居者してくれる人が決まっていません。
入居者を募集したいですね。どうしますか?
・誰に売りたいかを考えますね。
宣伝する対象を考える。
マンションだったら、建ってる場所が決まってるので
その近所に住んでいて引越しを考えていそうな人に売りたいと考えます。
あわよくば遠くから引っ越してくる人も入れたいですが細かいことは言わないで。
・どうやって宣伝するかについて考えます。
例えば駅前でビラを配ります。
近所の人が集まる駅という場所を選んで、ビラを配る。
ターゲットの範囲に集中して配るわけです。
ちなみに僕もバイトで配ったことがあります。あれは差し出す角度と笑顔が…(以下略)。
他には、古くなった団地のポストにビラを入れまくるのも効果的でしょう。
つまり、
「買ってくれそうな人たちに集中的に売り込みをかける」
これです。
資金も時間もあまりない、ニッチな僕たちには
この方針で行くしかないのです。
そしてネットでは、これが出来ます。さてどうするか。
重ねて言いますが、これはアイディアです。
もっといい方法はあるでしょうし、さらなる工夫をすることが必要だと思っています。
問1。誰が買ってくれそうか。
買う、って言っても、お金を払って実際に楽器を購入するって意味じゃなくて、
好きになってくれるってことですからね。
どういう人たちがチャランゴを好きになってくれるでしょうか。
1の答え(案)
「ウクレレが好きな人」
ウクレレとチャランゴって似てますね。似てるといってください。
小型弦楽器っていうカテゴリーに属します。
似たようなものが好きな人は似たようなものも好きになる可能性が高いと思います。
もっと範囲を広げて、例えば「民族楽器が好きな人」っていうのもいいですね。
さらに広げて「ギター」とかだと工夫が必要になりますが、
成功した時の報酬は大きいでしょう。
問2。どう売り込むか。
対象を絞っても、そこにピンポイントに情報を配ることが出来る。
駅のようなわかり易い場所はネット上にあるのでしょうか。
あります。
2の答え
・mixiのウクレレコミュ
・googleブログ検索
走った人、ちょっと、待ってください。
これは、セールスですよ。
どうか安々と売り込みに行かないでください。
チャランゴ社のセールスマンだという自覚を持ちましょう。
無茶でセンスのない売り込みでは、チャランゴ社の評判を落としてしまいます。
あと、mixiについてはすいませんがここでは詳しくは書きません。入ってみてください。
さらに、ウクレレを対象にしたのは、あくまでも(仮)ですよ。念のため。
では、方法(案)を述べます。
まずは、(3)で述べたように、youtubeに質のいい動画をupします。
で、自分のブログにリンクしたり、mixiの自己紹介ページにリンクしたりしておきます。
余裕があるなら、その動画からさらに別の動画に行くことを想定して
出来るだけ沢山の質のいい動画を用意しておきましょう。
リスクの低い順に3つ挙げていきますよ。
リスク度1:mixiのウクレレコミュに入っている人、かたっぱしから足跡を付ける。
ただ足跡を付けるだけです。
そのうちの何人かは足跡を辿って、自分の紹介のページを訪ねて来るでしょう。
そしてそこでチャランゴについての情報を得、リンクに張ってある動画を見るという流れです。
こちらから押し売りすることのない、優しいやり方と言えるでしょう。
逆に伝えたいことを確実に伝えられるかが相手任せという点が悩みです。
リスク度2:mixiのウクレレコミュに入っている人、かたっぱしからメッセージを送る。
ちょっと能動的に働きかけます。
チャランゴって知ってますかー?こんな感じですよー。と言って動画のリンクを張っておく。
これ、メッセージを見る人数は格段に増えると思うんですが、
意味のわからない押し売りのようになってしまう可能性がある。
失敗してチャランゴが嫌われないようにしなくてはなりません。
この辺り、センスです。セールスのセンス。
リスク度3:ブログ検索で「ウクレレ」でヒットしたブログにコメントとしてメッセージを残す
普通に考えると、不自然な流れになりやすい。
でもウクレレについて書かれたブログには、読者が何人かいる。
読者はやっぱりウクレレに関心がある人なわけで、つまり前提からすると
チャランゴを好きになる可能性が高い人が集まっているわけ。
工夫は必要だけど、上手いメッセージが残せれば一度に何人もの人にアピール出来る。
メッセージの工夫として考えられるのは、ただ動画を張っておくだけじゃなくて、
同時に実際に行われる予定のチャランゴライブのお知らせっていう形を取る事。
チャランゴライブがあるので来てねー。っていうわかりやすい目的を
相手にも明示することで不信感がだいぶ抑えられると思う。
ただ単にチャランゴ知ってねーっていうより、ライブに来てねーの方が自然だと思うのです。
ほら、タダより高いものはないっていうし。
それに何より、現実の世界とのリンクがあった方がいい。
さらに、出来るならそのライブの関係者が動くこと。
あまり関係のない人が動いても、熱が伝わらないと思う。
セールスはハートですよ。なんつって。
ご意見、待ってます。
これから先に書きたいのは
・これまでの補足
・動画の作り方概説
・良質の動画の大量アップのその先には
・そもそも僕はチャランゴを有名にしたいのか。したいとしたらなぜか。
ぜーんぶ書けたらmixiのチャランゴコミュに居る人全員に足跡付けてみて
どのくらいの人がリターンしてくるか実際に試してみる予定です。
次回最終回↓
| 固定リンク
| コメント (5)
| トラックバック (0)