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2008年9月

8年後の会話

9月27日(土)、中川翔子さんの「貪欲会5」に参加した。
これはインターネットとマーケティングの研究のためであり、
またコスプレとグローバル化社会への対応のためでもある。
というのはうそで、8年前のチャットという記事に書いたとおり、
僕は今から8年前にしょこたんとチャットをしたことがあると思っている。
そのことは、間違いないのか、どうなのか、
出来ればこの口で本人に直接聞いてみたいと思ったから。
そして今日、その時が来た。

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しょこたんライブDVDを観た

ホーリーマウンテンを観た後に、しょこたんのDVDを観ました。

僕はこのツアーの初日に観にいって、その感想もブログに書きました(参照 )が、
このDVDはツアーの最終日で、初日と違う様子を映し出していました。

客、すごい盛り上がり。
いや、初日もそうだったんですが、
改めてDVDで客観的にみると、もうすごい盛り上がりです。

10数台のカメラを使ったとかで、しょこたんが色々なカメラワークで写るのは
もちろん、客がすごい写っています。
コスプレ客が多い、多い。
ダースベーダーやら赤いカシパンマンやしょこたんの愛猫やら、
瞬間に写るお客さんが見せる渾身のコスプレが輝いています。
これ客を専門で撮ってるカメラあるんじゃないかと思うくらい。いいですね。
そしてお客さんはコスプレだけでなく、振り付けまでマスターしてます。
ツアーで初披露(のはず)なのに、追っかけて覚えたんでしょうか。すごい。

振り付けで大幅に変更になっているものがあったり、
初日から変わった点はいろいろですが、僕が一番良いなと思ったのは、
客席にプレゼントを投げるところです。
ほかのライブで、ギターピックやドラムスティックを投げるのはありますが
彼女は絵を描いたボールを投げる投げる。あれは盛り上がりますね。
一番個人的に盛り上がったのは、受け取ってくれ!と言って、
ピンクのヌンチャク!を投げたところです。ぜひ頭で受け止めたい。

んで、我々も自分のライブで何か投げられないかなと考えました。
しかし絵は上手くないし、ヌンチャクも満足に扱うことが出来ない。
さらに困ったことに、僕らはピックさえも使わないのです。
そんな僕たちに残された方法は1つ、

チャフチャスです。

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リャマ(ラマ)のツメを集めて作られたチャフチャスをお客さまに向けてぶん投げましょう。
チャフチャスは投げるのにちょうどいいサイズです。
普段は地味なパーカッションとして存在するチャフチャスが
突如としてライブの主役に下克上です。
バラして1ツメ1ツメをばら撒いてもいいでしょう。たくさんの人に当てることが出来ます。
当たった人は何だかハッピー。
これで僕たちも幸せになれます。

また、ライブを盛り上げるにはCDを聴いたり、DVDを観たりして
一緒に歌ったり、掛け声をかける場所を合わせたりするといいですね。
次回のライブの予習用として、大変使えるでしょう。
我々のライブではお客さんはもちろん歌詞知るわけなく、
天井に歌詞書いた紙がどーんと貼ってあったりしますが、
お客が歌うためじゃなくて演奏者が歌うためだったりしますね。

話しは反れましたが、このDVD、いいです。
MCもたくさん入っていたり、お客さんとの応対もあったり、
おまけ映像に入っている最終日以外の映像もあり、
前に書いた「16歳と84ヶ月だお」も入っていましたし、
僕のだと思われる叫び声も入っていました(笑)。

ホーリーマウンテンが大好きだと言う彼女が作る空間。
ホーリーマウンテンの後に観て、ほんとーに心が洗われました。

これです↓ 

中川翔子コンサートツアー2008~貪欲☆まつり~(初回生産限定盤)

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ホーリーマウンテンを観た

丸ビルにあった絵を観たことで発作的にヤフオクで落とした
映画「ホーリーマウンテン」を観ました。

丸ビルに行った記事↓
<白いあなぐら「丸ビルの四角」へ飛びます>

 
ぎょえー

しょっぱなから、衝撃映像が続き、僕の脳みそは腐って負けました。
カルト映画って分類されるんですか、初めて観ました。
気持ち悪い映像に圧倒されていると、●●を収集している人物が出てきて、
僕の頭の中はそれで支配されました。もはや●●のことしか考えられません。
いたたたたた…。

聖なる山を目指して進む主人公たち。
後半の山の場面で流れる音楽がフォルクローレでした。
これショックで、笑った。
一応、僕はフォルクローレをやって来ているのですが、
この映画で初めてフォルクローレを聴いた人は、
フォルクローレとカルトな映像が結びついてしまうかもしれません。
もしかするとフォルクローレと●●が結び付けられてしまうかもしれません。
なんてことだ。
しかし、僕は念のため宣言しておきたい。
●●とフォルクローレは別モノだよ、と。

まあしかし、一部のフォルクローレにはカルト的な要素を含むものもあるなー
と、思い返しました。
(映画中に使われているのはいかにも昔のフォルクローレで、カルト要素なし)
カルト・フォルクローレというジャンル分けは聞いたことがないですが、
大勢でチューニングの合わない笛をボーボー鳴らすのは奇怪な印象を受けますね。
僕の中ではこれカルト↓

僕はこういうのは好きではなく、やりません。憎んでもいませんが。

DVDに付いていたインタビューの監督は意外と普通の人でした。
この映画は、もう一回観てみようかなと思っています。買ったわけだし(笑)。
でも●●のシーンだけは、飛ばしたい。

DVDは絶版なので観たい方はレンタルしてくださいませ。
もしくは僕みたくいきなりヤフオクで落札してもスリリングでしょう。

<クリックで映画の紹介ページに飛びます>

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ボルガ博士、お許しください!

チャージマン研が気に入りすぎて、何度も観てしまっています。

ニコニコ動画にもありました。アカウント持っている方はどうぞ。
持っていない方はすいません。

後半の急展開さがとてもいい。
かっこいい音楽と少ない作画枚数が切迫感を増幅しています。

かわいそうなボルガ博士。

研って非道ですね。

 

もう一丁!

またしても非情です。て、展開が読めねぇ!!

それにしてもパイロットカワイソス。。

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Nikon D90が気になる

そろそろ一眼レフカメラが欲しくなってきたなと思っていたら、
世界初の「動画が撮れる一眼レフカメラ」が出るとのこと。

http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d90/features05.htm

背景が綺麗にボケて、まるで絵画の中で人が動いているようだ。
これを使って、代々木公園なんかで演奏した動画を撮ったらどうだろう。
背景を木々にしてボカしたら、それだけで上手い演奏に見えるかもしれない。
録音はR-09などでして、PCで合成すればよい。ハイクオリティ動画の完成。
そしてYouTubeにupする。
楽しそうだ。

でもYouTubeに上げちゃうとやっぱり画質が落ちるみたい。
ボケてるのか、ただ画質が荒いのか少し分かりにくくなってる。
動画機能ってYouTubeを意識したものだと思うけど、
YouTubeの画質の悪さを感じてしまい、勿体無く思う。

でも欲しい。

だが高い!!

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頭の中にダイナマイト

最近mixiでいわゆるマイミクに登録をしてもらった方のHPが面白かったです。

その中で紹介されいていたのがこれ。

チャージマン研:頭の中にダイナマイト

前半も凄いですが、後半の展開がものすごいですね。
昭和48年のアニメらしいです。
ごーごー!研!

mixiで知ったその方のHP↓すてきです。
<全世界組織解体続行委員会>

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1点の重み

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GR Digital

先日受けた試験、1点差で合格か不合格だということをちょっと前に書きました。

http://siroianagura.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/1_724b.html

そして、金曜日に結果が発表されました。

合格!!

インターネットで表示された受験番号を3回くらい見直しました。
少しだけ涙が出ました。

ここに至るまでの長い道のりや色んな出来事を思い出しました。
大学受験も含めて、試験に本気で取り組んだのは初めてかもしれません。
合格するのに実に3年かかっています。
早い人は1年で合格出来るらしいのですが、僕は学生時代ほとんど
理系の勉強しかしてきておらず、この試験の質の違いに困り果てていました。
覚えることが多いし、数学や理科の頭はほとんど使いません。
また学生時代と比べて現在はとにかく多忙で、勉強の時間を作るのも苦労します。
勉強するのための本を読むことから始めて、勉強の仕方や時間の作り方の工夫など、
様々なことの積み重ねで合格できたんだと思います。

だがしかし、これは2次試験の合格に過ぎません。
ラストの2次試験が残っています。
合格率は20%。
8割が落ちます。
今年受けて落ちても来年また2次試験から受けられますが、
来年も落ちてしまったら、再来年はまた1次からです。

現実は厳しいけれど、受かるつもりでやってみます。

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丸ビルの四角

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GR Digital

丸ビル内部。
どこが丸いのかと探していましたが、四角ばかりでした。

先週土曜日(8/30)は朝からカエルの写真をひとしきり撮った後、
夜には東京の丸ビルへ行ってきました。
丸ビルでは今、中川翔子「続く世界展」というのをやっていて、
しょこたんの絵がたくさん飾られています。

雨が降っていて湿り気の夜、初めての丸ビルへ。
回廊に絵がずらーりと並んでいました。

子供連れのお母さんや、カポー、1人で観に来たおじさんなどが
みなおもいおもいに絵を観ています。
熱心に何やらメモを取っている人もいました。(解説を写していたのかな?)

絵の多くは、ブログで過去に紹介されたものでしたが、生で観るとやっぱり違う。
PCのフラットモニターでは再現されないものまで観えます。
液晶画面って、当たり前だけど、紙に比べて解像度がめちゃくちゃ低い。
そして、細かい表現はPC上では再現されないんだなぁと思いました。
絵の具自体の厚みを感じられたり、薄く塗られた色の下に
鉛筆の下書きを消したような跡を発見したりで、エロスのようなものを感じました。

綺麗な田舎の風景の絵や、かわいいアニメ風の猫の絵を見て心がやわらかくなりました。
これが萌えというやつか。
スカシカシパンマンはとてもかっこよかったです。スカの「ス」が盛り上がっていて素敵。
吉永さんの絵も綺麗でした。

が、しかし、気持ち悪い絵もがっちり飾られていて、僕の心を侵食してゆきました。
真っ赤な海(涙?血?解説にあったけど忘れてしまった)に、目から赤い液体を
流した人が漂流していて、奥の方では木星が墜落している絵。
他には、カルト映画の気持ち悪いシーンを再現した絵。
すっごく、気持ち悪かったです。

1週間経ってもあの気持ち悪い絵の印象が残っています。
そして思わず、そのカルト映画をヤフオクで探して、落札してしまいました!
ホーリーマウンテンっていう映画です。うーん、このお腹の痛い期待感は何だろう。。
TUTAYAで探してもないし、すでに絶版になってるんですね。だから買ってしまいました。
まだ観てないので感想は後日。

萌えの方をもっと良く観て、記憶の上書きに努めておくべきだったかもしれません。
しかし本当にいろんな感じの絵が描けるんですね。すごいっす。

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