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2009年2月

鹿児島の食と島

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Canon EOS Kiss X2 EF28mm F1.8 USM

一日目は黒豚しゃぶしゃぶをご馳走になる。
(写真はヨーグルッペ)
黒豚しゃぶしゃぶは初めてで何だか緊張したが、
焼酎が入ると楽しくなる。

鹿児島二日目。市内を観光。
車のままフェリーに乗り、桜島をドライブする。
その日はあいにくの雨で、肝心の火山が見られなかったが、
噴火で流れた溶岩の上を歩いた。
溶岩の中、群生する松の力強いこと。

夜は霧島へ向かう。
大雨の中、鹿児島市内から高速を走る。
初めての土地である事もそうだが、高速に乗ったのはそういえば
免許を取ってから初めてなのだった。しかも大雨。
身の危険をひしひしを感じつつ、何とか高速を抜け山に入ると
そこは霧島。名前の通り霧が濃い。
雨と霧の山道で前を行く車が空に浮いたように見える。

旅館に着く。時間もないので温泉の前にご飯を食べる。

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黒豚だったと思う。鹿児島は「黒」が多い。
牛でした。

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薩摩降り立つ

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Canon EOS Kiss X2 EF28mm F1.8 USM

羽田空港から、鹿児島へ向かう。
飛行機に乗るのはいつ以来だろう?
思い返せば、僕は国内線に乗るのは初めてであった。
16歳の時にイギリスに飛び、23歳でボリビアへ行った。
その二つの場所に比べれば鹿児島も非常にローカルな場所だ。
とにかく日本語が通じるのが大きい。
過去に飛行機に乗ったときに感じた不安は、
つまり言語に対する不安だったのかもなぁと思う。

その日は良く晴れて、空の上から日本が良く見えた。
雪を被った富士山がさかさまにした牛乳プリンのような形をしていて綺麗だ。
飛行機の中で写真を撮っていいものか分からなかったので撮らなかったが、
上空に浮かび安定してからは撮っても良かったのだろうか?
富士山だけでなく、南北に走る山脈がとても美しく見える。
空から見た日本は美しいのだった。

鹿児島に着いて、まずはとんこつラーメンを食す。
チャーシューではなく、角煮が乗っている。
旨い。

レンタカーで市内へ。
ホテルに車を置き、路線バスへ乗り換える。

バス車内で宣伝が流れる。
太陽ヘルスセンターという銭湯の宣伝だ。
若い男の声が歌った。

トゥアィヨウ ヘェルス! トゥアィヨウ ヘェルス!
トゥアィヨウ ヘェルス スェントゥアー!

それは小気味よいラップなのだった。なぜか、ラップなのであった。
そして宣伝放送が終わったあと、クールなアナウンサーが次の停留所を告げた。
ごく普通のバスの雰囲気に戻ったのだった。
あれはなんだったんだろう。

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鹿児島は…

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Canon EOS Kiss X2 EF28mm F1.8 USM

鹿児島はアツアツでした。

しばらく鹿児島更新が続きます。(たぶん)

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グリーンニューディールとスギ花粉

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Canon EOS Kiss X2 EF28mm F1.8 USM

アメリカは環境対策で雇用を生み出そうということであるが、
僕は杉の木を切ることを提案したい。

環境問題を改善する技術を奨励し雇用を生み出すのもいいが、
いま仕事がないアメリカ人は日本で杉を切るべきだ。
日本政府も交付金など考えるよりもまず先に杉を切ることを考えるべきであろう。
2兆円で杉の木を切り倒したならば、国民の花粉症はかなりの程度改善されるだろう。
仕事の効率性は格段にあがり、将来に渡り便益が得られることは確実である。

この政策を掲げれば選挙にも勝てるだろうよ。。。

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スモウレスラーカレンダー

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Canon EOS Kiss X2 EF28mm F1.8 USM

貼ってはがせるシールカレンダーに、「力士」が登場。
シールになっていて、色々なところに貼れるのである。
これで明日が何曜日なのか迷わなくなる。
すばらしい。

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裏面。素敵すぎる。
職場のパソコンに貼ってみるかな…。
使い方はアイデア次第ですか。

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日記(2009年2月14日) ガーベラの赤

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Canon EOS Kiss X2 EF28mm F1.8 USM

写真。やっぱりRAWで撮るとぜんぜん違うなぁ。

jpegだとカメラ内で現像するんだけど、RAWはPCから出力される。
カメラよりパワーのあるPCで現像するとより綺麗になる。
…ってことなんだろうか。
僕がいじっているのはホワイトバランスくらいだけど、
断然綺麗になって、解像度まで上がって見えるから不思議だ。

赤いガーベラの色をいじっていて疑問に思ったのは、
みんなどんな風に見えてるのだろうか?
ということだ。
PCのモニタによって、色って全然違うからなぁ。
特に赤色は苦手なモニターが多いと聞いた。
たぶん、僕のモニターも高いやつじゃないし、苦手なんだと思う。
でも僕のほうではそれなりに綺麗に見えている。

このガーベラの赤はどんな風に見えるんでしょうか。

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今日、土門拳の写真集を買ってみた。
僕は土門さんの名前を聞く位で作品は初めて見たのだったが、
画面から迫ってくる写真に興奮した。
ああいう写真が(も)撮りたいなぁ。

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チャランゴの弦を張り替える

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Canon EOS Kiss X2 EF28mm F1.8 USM

チャランゴの弦を張り替える。

張ってあったのは、買ったときに最初から張ってあった透明の弦だ。
以前からAchaのチャランゴには透明の弦が張ってあって、
それがかなりいい音がしたのだ。
やさしくて透明な音。その弦がAchaのチャランゴとマッチしていた。

だが今回張ってあった弦は透明ではあるが、僕が今までみてきた
Achaチャランゴ初期弦とは違うものだと思う。
この弦、たぶんだけど、フロロカーボンと見た。
フロロカーボンというのは平たくいうと、釣り糸だ。

以前のAchaのチャランゴに張ってあったあの透明の弦は
いったいなんだったんだろうか?
あれから探し回ったが、それらしいものとは出会えなかった。
aquilaでもない、illimaniでもない、fantasiaでもない、
jagularでもないし、誰なんだあなたは。
知っている方の情報求む!

で、今回張ったのは、メディナ・アルティガス黒。
やっぱり弦を張ると全く違った印象の楽器になるなぁ。
若干、丸さが出て、鋭さが失われた。

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日記(2009年2月11日)amazon UK

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Canon EOS Kiss X2 EF28mm F1.8 USM

仕事し過ぎで、疲れがたまっている。
今日も働いて今月3回目の休日出勤。残業は毎日4時間。
これがあと2年か…。
僕よりも仕事してる人も大勢いることだろうけど、それでも書く。
みんな、仕事し過ぎだ。
不況になると、就職先が減る。
つまり会社を辞めにくくなるわけで、会社としては社員をこき使えるわけだ。
ワークシェアリングとやらは導入されないのか??

そういえば、amazon.ukでDVDが安いと言う事で調べてみたら
本当に安くて飛び上がった。
日本のDVDと方式が少し違うらしくて普通には再生出来ないかもだけど、
PCで見られるかもだし、対応するDVDプレイヤーも3千円台で買えるそうだ。
さっそく先ほど注文してみた。まだ届いていないけれど。

今回買ったのは以下の通り。
いま、1ポンド=130.194951円なのでやっぱり物凄く安い。
送料も£6.56だそうだ。

Amazonuk

すべて名盤だが中でも最も楽しみなのは、Seven Samuraiなのである。
三船敏郎をイギリスから取り寄せる。この不思議な感じ。
日本で売ってるのは高くて、ずっと迷っていたのだが
この値段なら迷いなく買いだ。
海賊版じゃなくて正規版だからやましいところもなし。
為替ってすごいね。でも不況は何とかして欲しい。

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白黒いの現る

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Canon EOS Kiss X2 EF28mm F1.8 USM

庭にしろくろいの出現。
誰だお前は。
うちのしろいのを狙っているようで、追っかけたり追っかけられたりしている。
どこかに飼われている猫なんだな。
じゃれて転げまわってるところを捕まえようとしたらパンチをもらった。
だが許す。

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エクスポーズ

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Canon EOS Kiss X2 EF28mm F1.8 USM

先日観た映画「愛のむきだし」がすごかった。

みくしの竹内さんが絶賛していた映画で、僕は竹内さんの日記を絶賛していたわけだけれども、
その映画はやっぱりすごかった。
絶賛の記事はこちら(←彼のブログに移動するよ。クリックしてね)。

あまりの氏の絶賛具合に僕も気合が入り、わざわざ「ぴあ」のネット会員みたいなものに入り、
公開前からチケットの予約に走り、なんと公開初日に観に行ってしまった。
公開前からチケットを取る映画なんて初めてだし、舞台挨拶を観るのも初めてである。

そう、公開初日には監督と出演者による舞台挨拶があったのだ。

舞台挨拶では、主演の
満島ひかりが泣いてしまった。
それに続いて他の共演者も目を潤ませる。
主演の西島氏を目当てに集まったと思われる大勢の女性客たちと
舞台とではなんだか異質な空気が流れている。
西島氏の非常によくまとまった話で挨拶が終わり、映画が始まった。

すごい映画だった。
感想を書こうと思い1週間が経過したが、とても文章に出来なかった。
どんな映画なの?と聞かれたら、何と答えるだろう。
まず、上映時間が4時間もあるんだよ、と答える。
極めて客観的に、データとして映画を捉えなおすのだ。
次に、
「ヨウコがすごい」と僕は答えるだろう。
とにかく
満島ひかりの演じるヨウコに圧倒された。すごすぎた。
あの涙の意味が、映画を観た後だとよく分かる気がした。

4時間という長さが全く気にならなかった。
前半はくくくと笑った。後半は泣いてしまった。
すごいテンションの映画だけど全く僕は疲れなかった。
完全に物語に引き込まれた。演技に打ち抜かれた。

機会があればまた観てみたい。
竹内さんはもう4回も見ているそうである!

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瀬木貴将vs藤圭子

曲調変わり過ぎ。

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