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2009年5月

僕は何を使用たのか?

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Canon EOS 5D Mark II EF24-105mm F4L IS USM

先日、「第4回チャランゴの集い」へ行ってきました。
今回もかなり濃いイベントで、好演奏連発。
僕は大いに楽しめました。

ところで僕は動画の撮影をしてきました。
ここからしばらくは、チャランゴの発展のために
YouTubeに動画を載せつつレポートをしようと思っています。
もちろん、掲載許可を得られた演奏者の方に限って掲載しておりますよ。

レポートの前に、撮影機材などを書いておきます。

カメラ
Canon EOS 5D Mark II
レンズ
EF24-105mm F4L IS USM
録音
EDIROL R-09
マイク
オーディオテクニカ AT9940

一眼レフカメラで撮影した動画に、録音機で撮った音を合成します。
カメラ本体では音声入力の強弱がマニュアルで設定出来ないためです。
弱い音を弱く、強い音を強く録音するためにはカメラ本体だけでは駄目でした。

編集ですが、ビデオは1秒が30コマに分かれるので、1コマづつコマ送りをし、
ビデオと録音で音の「山」を合わせます。
1曲ごとにこれをやる必要があり、かなりしんどかったです。
書き出しはmpegの設定をYouTube奨励設定に合わせました。

ベストな方法では無いだろうけれど、今までとは違った出来栄えになりました。

さて、次回からをお楽しみに。

P.S.
機材運ぶの重かった。
編集に7時間くらいかかっていて、まだ終わってない…。

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白猫vsイヤホン

猫カフェに続き、猫の話です。
うちの猫とイヤホンを戦わせてみました。

あいうえお。猫ちょっと眠そう。

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Canon EOS 5D Mark II EF24-105mm F4L IS USM

こちらは猫カフェの猫。
窓の外の鳥を狙っています。

 猫の話題終了。

ところで、明日はチャランゴの集い4ですね。
プログラムを極秘に(うそ)入手しましたが、それを見ているだけで楽しめます。
見たところ現役大学生が数人出演するようです。
若い層を舞台に上げることは、今後のレベルアップを考えるに
大変意味があることですね。
もちろんいつもの演奏メンバーの曲目も充実しているようです。楽しみ。

僕はカメラを持ち込んで撮影し、許可が得られればYouTubeに載せ
世界に投げかけたいと思っています。よろしくお願いします。

カメラはCanon EOS 5D Mark IIを使用し、
録音にはR-09にAT9940というマイクを付けてみます。
安定した画像を得るための三脚も忘れられません。
バッテリーは予備を含め3本用意しました。
メモリーカードの容量が足りなそうなので休み時間にPCへ
データを取り込み、カードをリセットします。つまりPC持ち込み。
カメラとレンズで1.4kg、PCが1.5kg、三脚が1kg…。

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猫カフェというものに行った

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Canon EOS 5D Mark II EF24-105mm F4L IS USM

吉祥寺にあるネコカフェというものを覗きました。
半分以上の猫は寝ていました。
寝る子と書いて、ネコ。

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ネコカフェには知らない人が大勢来て、彼らは触られまくる商売。
起きていては疲れるでしょうな。
寝ている子には触らないようにしてあげてくださいとのことで、
寝ていれば安心できるのでしょう。

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ところでこいつはなんだか平らでした。

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チャランゴで1位を取りました!

Googleで久しぶりに「チャランゴ」と検索して驚いた。

なんと…!

1

Wikipediaを抑えて堂々の1位!!
 
(5月21日23:50現在)

このブログではこれまで様々なチャランゴを紹介してきました。
そのネタ作りのための無駄な時間が報われたような気がします。

何事も1位って気持ちがいいものですね!

ていうか、google大丈夫か?

この結果に問題があると考える方もいると思います。
そういう方は、がんばってネット上にチャランゴについて書き込みましょう。
よりよいチャランゴサイトを作ってください。
僕もこの結果はまずいと思います。
もっとまともなサイトが上位に来ないといけない気がします。

ところで、

チャランゴと言えば、今月末にはイベントがありますね。
僕も撮影係として(?)行きますので、都合によりお酒は飲めませんが
勝利のドリンクなぞ一緒に飲みませんか?

以下、イベントの紹介です。

「第4回チャランゴの集い~4to.Encuentro del Charango en Japon」

日時;2009年5月30日(土)、14:30開場・15:00開演(18:00頃終演予定)

会場;「キューバンカフェ」
;地下鉄大江戸線築地市場駅より徒歩2分、JR新橋駅より徒歩12分。http://www.geocities.jp/cubancafe2005/

料金;¥2500(ワンドリンク込)

出演チャランゴ奏者(50音順);

安達満里子、荒川美樹子、栗原貴之、菅野智文、
鈴木龍、高藤光彬、保坂幸恵、松永鮎奈、安岡恒。

特別出演;桑原健一、福田大治、
恵泉女学園大学チャランゴサークル(Amigas del Charango)。

後援;ボリビアチャランゴ協会(SBC)、駐日ボリビア共和国大使館。

ご予約先;(03)5148-5001(築地キューバンカフェ)

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邂逅

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Canon EOS 5D Mark II EF50mm F1.8

日吉へ。

大学4年間を過ごした寮へ、卒業以来5年ぶりに向かう。
寮の同期がこの6月からアメリカへMBAを取得するために
留学することになったため、壮行会が行われた。

管理人のおじさんの部屋に、同期3人、後輩3人などが集う。
5年という年月は重く、僕を変質させてしまったように思えたが
当時の友人が集まると冷凍されたタイムカプセルのように時間が蘇る。
用意していった黒糖焼酎2本があっという間に空になった。

おじさんは料理人でもあり、寮生の朝食を作ってくれている。
毎週食べていた特性の生姜焼きをご馳走になった。
マヨネーズをかけ、おじさんいただきますと叫ぶ。
ああ、この味だ。
クーラーもない3人部屋のベッドで目覚ましが鳴り、
同部屋の後輩とともに爆発した頭のまま1階の食堂へ向かう。
あの頃の湿った薄汚い部屋の匂いが戻ってきた。

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トイレに出たついでに食堂にも立ち寄る。
食堂の奥は簡単なトレーニングルームになっていて、
僕はよくベンチプレスをしたものだ。
ベンチは5年前のままの姿でそこに置いてあった。
当時軽々と持ち上げられた重さだなと思い手にした
バーベルはいまの僕にはとても持ち上がらない重さになっていた。

この寮は僕にとって始まりでもあり、終わりでもある。
あの頃始まった物語の多くは、すでに終わりを告げた。
今日からのストーリーを作る事はあるいは出来るかもしれないが
過去はもうどうにもならないのである。
しばしバーベルを見つめ物思いにふけった。

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ウワサの活弁士を見て来た

歌舞伎町にある怪しいお店「ロフトプラスワン」に
ヨシナガと飯野賢治の気になること3 を見に行ってきました。

このイベントはヨシナガさんと飯野賢治さんが
自らの気になることについて面白く語るトークライブです。

今回は、ゲストがこの人でした。

活弁師 坂本頼光さん。
ホリエモンのブログでも取り上げられたこのサザザさんの
第3話と第4話を披露していただきました。
ストーリー、作画、声、すべて1人でやってしまうのです。
なんという恐ろしいクリエイティビティ。
PCを使うことで、たとえたった1人であっても
情熱と時間さえあればここまでのことが出来るのですね。
執拗なまでのパワーをビシビシと感じました。すばらしい。

さて、メインであるヨシナガさんと飯野賢治さんのトークも面白かったです。

今回は、飯野さんのネタが力が入っていました。
アンパンマンのある回を取り上げ、熱弁。
会場が驚きと爆笑の渦に巻き込まれました。
そのとっかかりは、飯野さんのブログにも取り上げられています。
eno blog: アンパンマンのアイデンティティ

ヨシナガさんもネタも相変わらず面白かったです。
お寺の掲示板に掲示される和尚の言葉の遍歴を毎日写真で撮ったり、
会社の会議室をばれない様に使って合成写真を作成したりしたネタでした。
やはりモノを作るということには、ある種の執拗さが必要なのだなあ。

くだらないことに本気で力を使い面白いものを作る。
不況不況だというけれども、まだまだ平和なのだな。
そして改めてPCってすごい。これまで絶対に出来なかったことも可能にしてくれる。

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引越し

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Canon EOS 5D Mark II

家を建て直すため、引っ越すことになった。
僕が生まれてからの殆どを過ごしたこの家ともさようならをしなければならない。

今日は久しぶりに一日家にいて、自分の部屋から机を運び出す。
部屋の畳はボロボロだったり習字の墨が落ち黒ずんでいる所がある。
階段は急で、大きい学習机を降ろすのは大変な仕事だ。
父親と二人で持ち上げたのだが、案の定、何箇所か擦って
壁がみしみしと音を立てて破壊された。

築60年はゆうに超えているというのだから、うちの家族にとっては
歴史的な建物なのである。
曾おじいちゃんが大工さんをしていて、自ら主導で建てたと聞く。
大黒柱というのが比喩ではなく存在し、太く強く、屋根瓦を支えている。
そんな家も、とうとう時間の経過に敗北しなければならなくなった。
家族の大黒柱だったおじいちゃんが他界してから
そろそろ2年が経つんだなぁなどと考える。

玄関を出て、ふと見上げるとハチが巣を作っていた。

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Canon EOS 5D Mark II EF24-105mm F4L IS USM

お前、いま作ってもすぐに壊されちゃうんだよ。

時間の経過に抗えないのは、建物も人も同じだ。
生まれ育ったこの家は思い出の中だけに存在するようになるが、
その思い出さえも僕たちがいなくなったら消えてなくなってしまうのだろう。

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何で匿名でブログを書いているのだろうか

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Canon EOS 5D Mark II EF24-105mm F4L IS USM

僕は何でkawaという名前でブログを書いているのだろうか。

とあるメールマガジンを発行し初めて、そこでは文責が必要だとの判断から
本名を名乗っているのだけど、全く問題ないように思えてきた。

会社のネタを話しているわけでもなく、
こそこそ金儲けをしているわけでもなく、
誰かの悪口を言っているわけでもない(はず)。

匿名を使い続ける必要があるのだろうか?

本名を使えば、話が早いことが多いのではないかという気がしている。
本名を使わないことで、自分自身から離れた発言になるような気がして
それがすこしこそばゆい。

んー。

ところで、バリルンご飯、食べてみたい。
うわさに聞いたが、何かの肉が乗っているとか。

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中川翔子 マジカルツアーJCBホール5月6日へ行ってきた

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Canon EOS 5D Mark II EF50mm F1.8

羽田空港から水道橋のJCBホールへ急ぐ。
秋葉原で乗り換え、総武線に乗る。と、シートに見覚えのある男が座っていた。
手足が長く、こぶしがでかい。とても普通の人の身体には見えない。
帽子を被りメガネをしているが、僕には分かった。
DREAMの青木真也選手だ!
耳の形を確認すると、総合格闘技選手特有の耳の形をしている。
マットで擦れた耳は、花のように変形するのである。本人だ。間違いない。
興奮。僕はしょこたんライブのために来ているのに、電車内で男に興奮していた。
ひょっとしてしょこたんファンがマニアックなコスプレをしているのか?とも思ったが、
あまりに芸が細かすぎるし、水道橋で降りなかったのでやっぱり青木選手本人だろう。

水道橋は雨が降っていた。
すでに開場時間だ。
飛行機が遅れたため予定より遅い到着であったが、お腹が空いていたため
そのまま会場にいくことはせず、近くのSUBWAYで軽食を採る。
去年はこのSUBWAYに、アスカのコスプレが2人いたなぁと思い出す。
真紅のプラグスーツは緑のSUBWAYには余計かもしれない緊張感を与えていた。
ふと道の向こうのJCBホールを見ると、傘を差した長蛇の列が出来ている。
ピンク色のはっぴを着た人が目立つ。コスプレさんもいるようだ。
軽い食事を済ませて、会場へ向かった。

すでに多くの客がホールに入ってしまっていた後で、
大急ぎで自分たちの席へと向かう。
今回はアリーナの11列目である。ちょうど真ん中くらいの席だ。
廊下から暗い扉をくぐりホールに着くと、そこはピンクの空間だった。
大勢のコスプレさんたちがしょこたんの登場を待っていた。
すでに開演時間をまわっている。
僕は入場時に購入したサイリウムを急いで準備する。
それにしても、舞台が近い。10メートル位だろうか。
前回は2階席から見たサイリウムが綺麗であったが、
1階アリーナの客の熱気を密に感じるのも楽しいものだ。
ゆっくりと照明が落ちていき、しょうこ、しょうこ、のかけ声が起き始める。

そしてライブが始まる。
多くのコスプレした客とそうでない客も熱狂し、彼女の登場を迎えた。
彼女は空から登場した。ステッキに乗った魔女の姿だ。
MAGICAL TOURという名の通りの登場である。

ギリギリの時間に到着したためか、僕は最初すこしとまどっていた。
もっと早く到着していれば、ライブのテンションになじむ事も簡単であっただろう。
会場が開く前に多くのファンが建物の外でコスプレしている姿を
見ていれば、もっとすんなり入れたかもしれない。
また、今回は僕は旅行帰りで、ここ数日の彼女のブログをチェックしていなかった。
そういうことが影響したのか、スタートのテンションに若干ついていけなかった。
エンジンを点火する準備が不足していたのだ。

勢いのまま数曲が終わり、「Cat Life」が始まった。
開場のみんなも踊れるように、踊りの説明をしてくれる。
みんなでしょこたんに合わせて振り付けをしてみる。
これは僕の頭にとってちょうどよいストレッチだった。
振りを覚えようとして身体を動かすと脳みそも起きてくるもので、
ここから僕のスイッチもようやく切り替わった。
この曲では観客も10人ほどステージに呼ばれ、踊った。
その観客たちのコスプレもまた濃くて、FF7からスラムダンクの湘北高校まで
実にマニアックであり、これもまた僕の目覚ましに効いた。
こういった観客参加を促す工夫は、目が覚める。
自分もステージに呼ばれた客になる可能性があったわけで
その存在と無意識に自分を置き換えることでライブという現実感が沸いてくる。

バラードパートに入る。
さっきまでずっと立って手を突き上げていた客が全員座り、
しょこたんの歌に聴き入った。
「冬の遊園地」から「綺麗 アラモード」へのつなぎが僕は好きだ。
バラードになって、よくわかった。
今日のしょこたんの声は、高音部で若干のマスクがかかったように聞こえる。
ツンとする鳴りは抑え気味で、かわいらしさの演出だろうか。
家に帰ってから、久しぶりにここ数日の彼女のブログをチェックするに
実際は喉の調子がよくなかったのかもしれない。
しかし会場で聞いた僕は、このかすみも綺麗だなと、すんなり思った。
わざとそういう方向に調整しているのかとすら思った。
アクティブなダンス用の衣装から、落ち着いたドレスに着替えたしょこたんが
手に表情をつけて熱唱する姿に客は静かに耳を傾けた。

次が最後の曲になります。
えー。と客が答える。
早すぎる。もうそんなに時間が経ったのかと思った。
彼女も早すぎるといい、みんなで地団駄を踏んだ。

でも、アンコールが盛りだくさんなのはみんな知っているのだ。
彼女が退場すると、しょうこ、しょうこ、のかけ声が沸き起こり、
しばらくの後にコスプレをしたしょこたんが再登場した。
そこからアニソンメドレーが始まり、再び会場が盛り上がる。

個人的に残念だったのは、サイン入りボールがゲットできなかったことだ。
ラストで客席に向かって投げてくれたのだ。
今回は11列目だったので届くかなと期待したが、少し飛距離が足りなかった。
バンドメンバーは2階席まで飛ばしていたので、逆に遠くてもいいのかもしれない。
僕がぜひ頭で受け止めたいピンクのヌンチャクは5列目位に落下していた。

あっという間に3時間近くが過ぎた。
僕自身の準備不足で現実からのスイッチングが上手くいかなかった
ところがあったが、今回もいいライブだった。
ダンスは全くの自然で、ぎこちなかった事を忘れていた。
MCも一生懸命さがバリバリ伝わってきて、言葉の選び方も相変わらずユニークだ。
大声で言葉を送る観客に応え、会話が成り立っていくのがいい。
しょこたんライブは、「一回性」と「相互性」に溢れていて素晴らしい。

次回は開場のずっと前に行って、コスプレさんたちの姿を見て来よう。
開場前に会場に行くのもしょこたんライブの楽しみの一つだ。
しょこたんライブ独特の雰囲気は開場前から生まれ始めているのだ。

それにしても、次は武道館かー。
彼女を応援し始めて、もう3,4年位になる。
ステップを着実に踏んで成長していく彼女。
ファンとしては応援のし甲斐がありまくりである。

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閉幕後、夜のコスプレさん達が集う。何だかもう慣れてきました。

盗撮っぽいですがすいません。
今度はちゃんとお願いして、正面から撮らせてもらいたいです。

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カルカスからメール来た

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Canon EOS 5D Mark II

マジで。

今度は釣りじゃないって。

メールボックスを開くと、聞き覚えのある名前の人からメールが届いていた。
僕はフォルクローレメールマガジンというのをやっているのだけれど、
どうやらその人にもメルマガが届いていたらしい!

んんー。メルマガ始めてよかったかもしれない。

というわけで次回のメルマガは、カルカスが多いです。宜しくお願いします。
まだメルマガを取っていない方は、この機会にぜひ。無料です。

カルカスのサイト↓
http://www.geocities.jp/kjarkas2004/

メルマガ↓
http://www.mag2.com/m/0000279839.html

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ライブに何を求めるか

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Canon EOS 5D Mark II EF50mmF1.8II

YouTubeが出てきて、ライブ映像が身近になった。

多くの音楽家がYouTubeに出ているが、中にはライブの希少価値が減り、
客が減ると考え、YouTubeに出ることを恐れる方もいるかもしれない。
しかし、僕はYouTubeで見られるからと言って客が減るとは思わない。
YouTubeでは得られない魅力を持たせることで充分に客は増やせるだろう。
ライブの魅力は何か、改めて考えてみた。

・一回性
YouTubeは、あらかじめ尺が決定されている。
クリックして動画が始まった時点で、あと何分で終わりだと分かる。
そして次に何が起こるかについて、すでに他の誰かが知っているのだ。
それはライブではない。
ライブの面白さは、次に何が起こるか誰も知らないというところにある。

例えば、友人にギター弾きがいる。
演奏技術はさほど無いが、彼はライブ向きだ。
彼の演奏は次に何が来るのか、果たして無事に終わるのか、
それともミスタッチなどによって突然の終焉を迎えるのか全く分からないのだ。
実にスリリングであるが、これはビデオにしてしまうとほとんど失われてしまう。
これは上手でない人の例だが、もちろん上手い奏者にも
いい意味で驚きの瞬間は存在する。僕はその味を知っている。
本当のスリルを味わうにはライブしかありえない。

・相互性
その場には演奏者がいて、客がいる。
ライブには演奏者と観客の関係性が必ず存在する。
アンケートを取ってそれを即座に反映したり、
サイン入りのカラーボールを客席に投げてプレゼントしたり、
そういう分かりやすい仕掛けが用意されていることもある。
だがたとえ仕掛けがなくても、面白いMCに笑ったり、いい演奏に拍手をしたり、
控えめであるが奏者と観客の目が合ったりするだけでもいい。
いまこの場にいるという一体感はライブでしか得られない。
相互に影響し合える(という感覚になれる)ということが大きい。

YouTubeはビデオであり、ライブではない。

逆に考えるとつまり、ライブで演奏者はライブをしなければならない。
当然であるがビデオを目指してはいけないのである。
ビデオのようなライブしかできない奏者は、YouTubeに取って変わられる日も近い。

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