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中川翔子 マジカルツアーJCBホール5月6日へ行ってきた

Img_0755
Canon EOS 5D Mark II EF50mm F1.8

羽田空港から水道橋のJCBホールへ急ぐ。
秋葉原で乗り換え、総武線に乗る。と、シートに見覚えのある男が座っていた。
手足が長く、こぶしがでかい。とても普通の人の身体には見えない。
帽子を被りメガネをしているが、僕には分かった。
DREAMの青木真也選手だ!
耳の形を確認すると、総合格闘技選手特有の耳の形をしている。
マットで擦れた耳は、花のように変形するのである。本人だ。間違いない。
興奮。僕はしょこたんライブのために来ているのに、電車内で男に興奮していた。
ひょっとしてしょこたんファンがマニアックなコスプレをしているのか?とも思ったが、
あまりに芸が細かすぎるし、水道橋で降りなかったのでやっぱり青木選手本人だろう。

水道橋は雨が降っていた。
すでに開場時間だ。
飛行機が遅れたため予定より遅い到着であったが、お腹が空いていたため
そのまま会場にいくことはせず、近くのSUBWAYで軽食を採る。
去年はこのSUBWAYに、アスカのコスプレが2人いたなぁと思い出す。
真紅のプラグスーツは緑のSUBWAYには余計かもしれない緊張感を与えていた。
ふと道の向こうのJCBホールを見ると、傘を差した長蛇の列が出来ている。
ピンク色のはっぴを着た人が目立つ。コスプレさんもいるようだ。
軽い食事を済ませて、会場へ向かった。

すでに多くの客がホールに入ってしまっていた後で、
大急ぎで自分たちの席へと向かう。
今回はアリーナの11列目である。ちょうど真ん中くらいの席だ。
廊下から暗い扉をくぐりホールに着くと、そこはピンクの空間だった。
大勢のコスプレさんたちがしょこたんの登場を待っていた。
すでに開演時間をまわっている。
僕は入場時に購入したサイリウムを急いで準備する。
それにしても、舞台が近い。10メートル位だろうか。
前回は2階席から見たサイリウムが綺麗であったが、
1階アリーナの客の熱気を密に感じるのも楽しいものだ。
ゆっくりと照明が落ちていき、しょうこ、しょうこ、のかけ声が起き始める。

そしてライブが始まる。
多くのコスプレした客とそうでない客も熱狂し、彼女の登場を迎えた。
彼女は空から登場した。ステッキに乗った魔女の姿だ。
MAGICAL TOURという名の通りの登場である。

ギリギリの時間に到着したためか、僕は最初すこしとまどっていた。
もっと早く到着していれば、ライブのテンションになじむ事も簡単であっただろう。
会場が開く前に多くのファンが建物の外でコスプレしている姿を
見ていれば、もっとすんなり入れたかもしれない。
また、今回は僕は旅行帰りで、ここ数日の彼女のブログをチェックしていなかった。
そういうことが影響したのか、スタートのテンションに若干ついていけなかった。
エンジンを点火する準備が不足していたのだ。

勢いのまま数曲が終わり、「Cat Life」が始まった。
開場のみんなも踊れるように、踊りの説明をしてくれる。
みんなでしょこたんに合わせて振り付けをしてみる。
これは僕の頭にとってちょうどよいストレッチだった。
振りを覚えようとして身体を動かすと脳みそも起きてくるもので、
ここから僕のスイッチもようやく切り替わった。
この曲では観客も10人ほどステージに呼ばれ、踊った。
その観客たちのコスプレもまた濃くて、FF7からスラムダンクの湘北高校まで
実にマニアックであり、これもまた僕の目覚ましに効いた。
こういった観客参加を促す工夫は、目が覚める。
自分もステージに呼ばれた客になる可能性があったわけで
その存在と無意識に自分を置き換えることでライブという現実感が沸いてくる。

バラードパートに入る。
さっきまでずっと立って手を突き上げていた客が全員座り、
しょこたんの歌に聴き入った。
「冬の遊園地」から「綺麗 アラモード」へのつなぎが僕は好きだ。
バラードになって、よくわかった。
今日のしょこたんの声は、高音部で若干のマスクがかかったように聞こえる。
ツンとする鳴りは抑え気味で、かわいらしさの演出だろうか。
家に帰ってから、久しぶりにここ数日の彼女のブログをチェックするに
実際は喉の調子がよくなかったのかもしれない。
しかし会場で聞いた僕は、このかすみも綺麗だなと、すんなり思った。
わざとそういう方向に調整しているのかとすら思った。
アクティブなダンス用の衣装から、落ち着いたドレスに着替えたしょこたんが
手に表情をつけて熱唱する姿に客は静かに耳を傾けた。

次が最後の曲になります。
えー。と客が答える。
早すぎる。もうそんなに時間が経ったのかと思った。
彼女も早すぎるといい、みんなで地団駄を踏んだ。

でも、アンコールが盛りだくさんなのはみんな知っているのだ。
彼女が退場すると、しょうこ、しょうこ、のかけ声が沸き起こり、
しばらくの後にコスプレをしたしょこたんが再登場した。
そこからアニソンメドレーが始まり、再び会場が盛り上がる。

個人的に残念だったのは、サイン入りボールがゲットできなかったことだ。
ラストで客席に向かって投げてくれたのだ。
今回は11列目だったので届くかなと期待したが、少し飛距離が足りなかった。
バンドメンバーは2階席まで飛ばしていたので、逆に遠くてもいいのかもしれない。
僕がぜひ頭で受け止めたいピンクのヌンチャクは5列目位に落下していた。

あっという間に3時間近くが過ぎた。
僕自身の準備不足で現実からのスイッチングが上手くいかなかった
ところがあったが、今回もいいライブだった。
ダンスは全くの自然で、ぎこちなかった事を忘れていた。
MCも一生懸命さがバリバリ伝わってきて、言葉の選び方も相変わらずユニークだ。
大声で言葉を送る観客に応え、会話が成り立っていくのがいい。
しょこたんライブは、「一回性」と「相互性」に溢れていて素晴らしい。

次回は開場のずっと前に行って、コスプレさんたちの姿を見て来よう。
開場前に会場に行くのもしょこたんライブの楽しみの一つだ。
しょこたんライブ独特の雰囲気は開場前から生まれ始めているのだ。

それにしても、次は武道館かー。
彼女を応援し始めて、もう3,4年位になる。
ステップを着実に踏んで成長していく彼女。
ファンとしては応援のし甲斐がありまくりである。

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閉幕後、夜のコスプレさん達が集う。何だかもう慣れてきました。

盗撮っぽいですがすいません。
今度はちゃんとお願いして、正面から撮らせてもらいたいです。

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