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披露宴は民族衣装で

友人から結婚の知らせが来たときは驚いた。

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「民族衣装を着用してのご参加を」!!!

そして当日、出席者の半数以上が本当に民族衣装だった。

チマチョゴリ、チャイナドレス、アラブ風…。いろいろいた。
僕は普通にスーツで来てしまったのを悔やんだ。
民族衣装は持っていないが、赤いポンチョを借りられれば良かったのではないか。
こんな楽しい企画はなかなかないと思う。本当に惜しいことをした。

式の趣旨から考えるに、緑色の民族衣装を用いた彼がベストだっただろう。

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司会者は内モンゴル出身のモンゴル人で、日本語が片言だった。
オメデトゴザイマス とか終始そんな口調で場が和んだ。
かっちりしすぎないというより、リラックスしすぎなくらい気楽なムードだった。

料理は、最初に用意されていたタイヤキが良かった。
前に雑誌で知っていたが初めて食べた。
米粉で作った皮がモチモチしていて大変においしい。

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今日、結婚式を挙げたのは大学時代の寮の同期だ。
同期が集合したのは久しぶりだったが、以前と変わらぬ空気が自然に蘇る。
やっぱりみんな、変人である。
一番堅いところに勤めている人が変人というか一番変態なのであるが、
ここで多くを語ることが出来ないのが残念だ。
世間では変人を嫌う向きもあるが、ここはみんな変人だから、
他の変人を許容できるのである。すばらしいことだ。

結婚した彼に「オメデトウ」と言いつつ、久しぶりの変人会に大興奮した1日だった。

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