建て前をした
上棟式のこと。
木の骨組みだけの家に登り、下で待ち構える人たちにモチなどを投げる。
最近ではこんな田舎でもめったに行われないらしい。
モチなどを投げてプレゼントするのは想像通りに爽快だった。
骨組みだけの家の2階に登って秋の風を感じる。
今日は天気が良くて本当に良かった。
昼間の甲府ではセミの声が聞こえたが、田舎に行くと鈴虫の声に変わっている。
空気を胸いっぱいに吸い込むと、それだけで幸せな気分になる。
いい季節だなあ。
準備の合間にひょろっと抜け出し、1人で祖父のお墓参りに行ってみた。
家の隣がお寺なので、思いついたらすぐにいけるのである。
祖父がいなくなってから2年が経つのだなあと思い、姿を思い返す。
今日、祖父がいたら何て言うだろう?と考え、祖父の感想を想像した。
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コメント
大安の日に住宅街を歩くと建て前にありつけたりしたものですけど。。。
千葉出身の旦那は建て前を知らないようでした。
私の実家も10年くらい前に建て前やりました。憧れだったもち投げやらせてもらいました。ただ、女性はホントはやっちゃいけないとかなんかあったみたいで、子供だから特別だったのか、屋根じゃなくてベランダから投げました。隅もちとか、お金もお菓子もやってましたが、やり方に違いがあるのか気になります。
鹿児島でも建て前やっているのみたことがあります。
全国的にやるんでしょうか。
それはさておき、誰の家なのか微妙に気になります。
投稿: midorimushi | 2009年9月18日 23時55分
>midorimushiさん
気付くの遅れました。
鹿児島でもあるみたいですね。
どういう風習なのか、よく知りませんが。
実家の建て替えです。
誰のかというと、うちの父のですね。
投稿: kawa | 2009年10月 4日 17時31分