チャランゴがテレビに出た
アルゼンチンに住むチャランゴ奏者「佐野まり」さんが全国ネットで放送された。
日本のTVでここまでチャランゴが取り上げられたのは珍しいと思う。
テレビに出るということはどういうことなのか?冷静に現状を分析してみよう。
インターネットが普及した今でもテレビの力は健在である。
各家庭に1台以上のテレビがあるのは当然で、
仮に視聴率がわずか1%だったとしても、1億2千万人の1%は120万人である。
個人がインターネットでこれだけのアクセスを集めるのは簡単ではない。
佐野さんが出演した番組の視聴率は調べたところ5%以上はあるようだから、
何と600万人以上が佐野さんを見たことになる。
そう、いまや、道行く女子高生に「チャランゴって知ってる?」と聞けば、
「あ、佐野まりさんですよね?私大好きなんです!」と返ってくるかもしれないのだ。
いや、「チャランゴギザカワユス!テラスゴス!」かもしれない。
たぶん、「マンモスウレピー!」とは言わない。
ざわ… ざわ…
「踊るチャランゴ」がデファクトスタンダードになる日も近い。…かもしれない。
ところで佐野まりさんのブログ、まりり☆Diaryはいつの間にか終わっていました。
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コメント
僕、趣味でチャランゴっていう楽器やってるんですよ。
へ~、あの踊りながら演奏する楽器やってるんだ~。
投稿: 俺 | 2009年9月21日 17時43分
>俺様
そうですよね!
それを避けるために、ピアノを始めようかと思っています。(真顔で)
チャランゴの王道が「踊るチャランゴ」になる日は近いですね!
まあすぐに忘れ去られてしまうかもしれませんが。
それを願うのはまた悲しいことです。
投稿: kawa | 2009年9月21日 20時00分