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2011年8月

もものかわ タラフチ コスキン2003

2003年10月12日。コスキンエンハポンでの演奏。
倉庫から昔のMDを引っ張り出してみた。
いま、不思議な感覚におそわれている。

全体的に、決して上手くない演奏だ。
僕はロンロコとボンボだったような気がするな。

大学の同期が集まって2000年の結成されたグループ、もものかわ。
分裂に分裂を繰り返し、
もはやこのころのもものかわは、演奏グループとしての体をなしていなかった。
退部したものを呼んだり、他からサポートを呼んだりして無理やりやったんだった。

それでもこうして残っている録音を聴くと、思い出すものがある。
甘くザラザラした、桃の皮のような感触。
まさしく名は体を表すというところか。

もものかわの名付け親は僕。
もっとマシな名前にしとくんだった。
でも投票の結果だから、罪は軽いはずだと思う。

こうしてYouTubeに上げておけば、なくなることはないだろう。
多くの人に観てもらいたいわけでも、評価を受けたいわけでもないので、
限定公開で評価不能にしておいた。

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しょこたんの夏のコンサートに行ってきた話

いろいろあったので書くのがとても遅くなってしまいました。

8月5日(金)。
平日だったけれど会社を休んで、NHKホールへ行ってきました。

座席はだいたい10列目。ヌンチャクをゲットするにはいい席だと思いました。
(が、ピンクヌンチャクは投げられませんでした。生産終了でしたっけ?)
5列ほど前には「なめこ」のコスプレをした女性がいます。
前の列の右側には、露出が気になる、殆ど下着かと思えるような衣装をした女性たちがいます。
隣の席はスーツ姿の男性二人組でした。
相変わらずのごった煮感で、不思議と気持ちが盛り上がってきます。

暗くなった会場におはやしの様な音楽が流れ始め、会場は大盛り上がり。
夏祭りっぽいなーと思っているところで、しょこたんが華麗に登場しました。
毎度のことだけれども、登場シーンがとてもいいんですね。
会場全体が1つに高まっていく感じと、演出がとてもいい。
(4月のZEPP東京は静かに始まりましたね。)

今回のコンサートはこれまでのコンサートと変わっていて、
(というふうに「これまでのコンサート」を語り始める僕は誰だろうという気がするが)
より演出に重点がおかれているような感じがしました。
夏祭りというテーマを全面に出した曲のアレンジ、アンケートに答えるトークコーナーなど。
ラプンツェルパートでは会場みんなに事前に道具を配っておいて、
映画の中にある、ランタンが浮かび上がるシーンを再現しました。
あれは綺麗でしたねえ。

ロックパートの盛り上がり、やっぱりすごかったです。
4月にこれを観てから、また来ようと思っていたのですが、あの時の感じは正解でした。
ギターのアンジェロさんがすげーかっこ良かったです。
最後のメンバー紹介で、僕は「アンジェロー!」と3回叫びました。(自分、若いわね。。)
あと、ドラムのツーバスの力強さが素晴らしい。
しょこたんの網タイツ、パツンパツンだったのは僕の席からも見えましたよ。

アンコールの2曲目は「戦隊メドレー」でした。しかも昭和編。
笑いました。
会場はみんな、( ゚д゚)ポカーン としていましたが、僕は変に興奮して何やら叫びました。
ジェットマン体操は予習済みだったので、それだけは何とか付いて行っている僕がいました。
ていうか僕、ジェットマンもリアルタイムで観たことないと思うんですけど。
サンバルカンはすごい歌詞でした。
いちたーすにーたす、いちたすにーたす、さんばるかーん!

サインボールを投げ終わった後、しょこたんは蝉の抜け殻を会場に投げまくっていました。
質量に乏しいそれは、彼女の手を離れた位置からほとんど真下にひらひらと落ちて行きました。
最終的には、目に止まったファンを舞台近くまで呼び寄せ、髪の毛に抜け殻をつけてあげていました。
しょこたんに直接付けてもらえるのです。
嬉しいような感じがしますね!

そんなこんなでコンサートは全体で3時間を超えました。
すごいボリュームでした。
僕にとって初めてのNHKホールは、素敵な空間だなって思いました。
不思議な元気がでたよ。

帰りに一蘭を食べて、新宿で特急を待っていると、前に並んだ少女2人と、
後ろに並んだ少年1人がどうやら同じライブ帰りのようでした。
少女はツアーTシャツを着用し、少年はツアー袋を手にしていました。
うわー、なっかまー。
僕はカバンに隠したピンクのサイリウムを手に取りました。
それはまだぼんやりとした光を放っていました。

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日吉

日吉。
久しぶりに大学のサークルの同期と会うことになっていた。
早めに着くように家を出て、久しぶりに大学の音楽練習室へ行く。
現役生が大勢と僕の同期が2人、すでに部屋に入っていた。
僕も持ってきた楽器をケースから取り出し、同期たちと演奏を始める。
部屋に集まったいろんな楽器が、それぞれの音楽を奏でていて、
部屋全体に大きな渦を作っていた。
あまりに音が大きいので、自分自身の音を聞き分けることすら困難だ。
学生の頃は、こんな状態で練習していたのだったかな、と思い返す。

サークルの同期は次々とサークルを離れていき、最後に残ったのは
僕ともう一人の男と、その女の子の3人だけだった。
しかもその女の子と僕は二人ともチャランゴで、合奏をするには楽器構成が破綻していた。
時には僕がギターを弾いたり、他の大学から助っ人を呼んだりして、活動していたのだっけ。
そんなことを思い返しながら、彼女がチャランゴで弾いていた曲を、いまは僕が弾く。
ただ弾いただけでは、周りの音にかき消されてしまうので、全力で弦をはじく。
それでも音はすぐに、空間に吸い込まれて行った。

夜にもう一人同期が到着し、日吉の飲み屋へと向かう。
日吉の街並みも、僕達が活動していた頃とはだいぶ変わってしまった。
思い出の場所が取り壊され、見知らぬ、新しい建物が建っている。
およそ10年の時間の経過というものを確かに感じる。
辞めていった同期も、いまではこうして集まることが出来るのだ。

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深い井戸を掘るということ

深い井戸を掘るということと似ている、と彼女は言っていた。
どういうことだったのだろうか。

僕は当時、まだその小説を読んだことがなくて、
そのために彼女の言っている意味が理解出来ないのだと思っていた。
たまたま数カ月前にその小説を読み、井戸の在り方についての解釈が変化したが、
まだ彼女の言っていたことが何なのかについて、理解できたとは言いがたい。
ふとした瞬間に、井戸について考えるが、分かる時が来るのだろうか。

あれからもう2年が経つ。記憶も曖昧になってきている。

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通夜

とても得難い友人をなくしてしまったのだと思った。
ようやく実感を得たのは、ご焼香の時で、彼女の旦那の姿を観た時だった。

コンサートを見に行ったり、旦那も交えて一緒に演奏したり。
一緒にチャランゴを習いに行ったこともあったっけ。

帰りの電車で、数年前からの彼女とのメールを見返し、不在の意味を知る。

どうか、安らかにお休みください。
でも、ちょっと早すぎるよ。

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夏の京都へいく その2

Img_2444

三十三間堂を見学した後は、清水寺に行くことにした。
さすがに徒歩は懲りたのでバスを使った。
清水寺周辺に行くと外国人が多くいた。日本人は少なめだ。
京都の夏は暑く、観光には向いていないことは外国にはバレていないのかもしれない。
外国人は僕が聞いたことのない国の言葉を話していた。
売店の店員さんも英語やハングルを使って客引きをしている。
京都は国際的な街なのだと思った。

そろそろ暗くなってきたので、またしても徒歩でホテルに向かう。
吹き出した汗は、白い塩となって僕の黒いTシャツを染めていた。

ホテルについた頃、昼にメールをした友人から返事が来ていた。

仕事を終えた友人と合流。
彼の車で夜の京都を案内してもらった。
夜景が見えるスポットは多くのカッポー(カップルのこと)がいたが
お構いなしに最前列へ入り込み、京都の光を眺める。
街頭がまっすぐに伸びていて、暗くても京都の街であることを確認できる。

京都にも売春街と噂される場所があるということでその辺りを見学することになった。
薄暗いその地域の路上に車を止め、狭い路地に入る。
辺りの建物は町家風。完全に時代劇の雰囲気だ。
友人が教えてくれた。
「ここら辺りの町家に提灯が出ていたら、お店は営業中であるらしい。
 ちなみにあの建物はヤクザさんの事務所である。」
辺りはシーンと静まり返っている。
僕らには風俗に行く趣味はないので、ひとまず提灯だけでも確認しようとその辺りをうろついた。
だがさすがに深夜近かったからか、なかなか赤い提灯は発見されない。
ないねーとか小声で話していたら、前から屈強そうな黒い男が歩いて来た。
いかにも事務所に通っている風だ。
緊張したが、目を合わさないようにしてやり過ごした。
(ところで、事務のお仕事って何でしょうね?)
これ以上うろつくと面倒に巻き込まれるかもと、車に戻った。

その後、嵐山に行ったり、またしても別のヤクザの豪邸を横目に眺めたりした。
決してガイドブックには乗らないであろう京都の一面を見させてもらった気がする。
急な連絡にも駆けつけてくれた友人に感謝。


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