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夏の京都へいく その2

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三十三間堂を見学した後は、清水寺に行くことにした。
さすがに徒歩は懲りたのでバスを使った。
清水寺周辺に行くと外国人が多くいた。日本人は少なめだ。
京都の夏は暑く、観光には向いていないことは外国にはバレていないのかもしれない。
外国人は僕が聞いたことのない国の言葉を話していた。
売店の店員さんも英語やハングルを使って客引きをしている。
京都は国際的な街なのだと思った。

そろそろ暗くなってきたので、またしても徒歩でホテルに向かう。
吹き出した汗は、白い塩となって僕の黒いTシャツを染めていた。

ホテルについた頃、昼にメールをした友人から返事が来ていた。

仕事を終えた友人と合流。
彼の車で夜の京都を案内してもらった。
夜景が見えるスポットは多くのカッポー(カップルのこと)がいたが
お構いなしに最前列へ入り込み、京都の光を眺める。
街頭がまっすぐに伸びていて、暗くても京都の街であることを確認できる。

京都にも売春街と噂される場所があるということでその辺りを見学することになった。
薄暗いその地域の路上に車を止め、狭い路地に入る。
辺りの建物は町家風。完全に時代劇の雰囲気だ。
友人が教えてくれた。
「ここら辺りの町家に提灯が出ていたら、お店は営業中であるらしい。
 ちなみにあの建物はヤクザさんの事務所である。」
辺りはシーンと静まり返っている。
僕らには風俗に行く趣味はないので、ひとまず提灯だけでも確認しようとその辺りをうろついた。
だがさすがに深夜近かったからか、なかなか赤い提灯は発見されない。
ないねーとか小声で話していたら、前から屈強そうな黒い男が歩いて来た。
いかにも事務所に通っている風だ。
緊張したが、目を合わさないようにしてやり過ごした。
(ところで、事務のお仕事って何でしょうね?)
これ以上うろつくと面倒に巻き込まれるかもと、車に戻った。

その後、嵐山に行ったり、またしても別のヤクザの豪邸を横目に眺めたりした。
決してガイドブックには乗らないであろう京都の一面を見させてもらった気がする。
急な連絡にも駆けつけてくれた友人に感謝。


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