Radical Andes Connectionを見に行く 9月1日の日記
kawaです。
9月1日、上野のアイリッシュパブ、ウォーリアー ケルトにてライブ観戦。
最もロックなケーナ奏者であるYOSHIOさん率いる
Radical Andes Connectionのライブだ。
会場はこじんまりしたパブで、お客さんは外国人が半分位。
僕が到着した時には運良く1テーブル空いていたが、
ちょうどそれで満席になる位の込み具合だった。
隣の席の若い女性4人組の中にしょこたんに似た女性を見つけ、
チラ見しながら、カメラ等のセッティングをする。
お客さんの多くは、このバンドを見に来たというわけではなさそうだ。
観客が酒を飲み、雑談したり移動したりする中で、演奏が始まる。
(ヘッドフォンやイヤホンを使うと、低音がよく聴こえると思います)
僕はこのバンドを聴いたのは初めてだったが、
ベースのayanaさんが加わったことが大きいことは明らかだ。
低音による音の厚みと、ノリが加わった。
エレキベースの音色に乗せると、YOSHIOさんのケーナが
まるでエレキギターかのように感じられる。
エフェクターなどは通していないはずだが、歪んだ音が五臓六腑に染み渡る。
ロックだ。
YOSHIOさんのケーナを聴いて、こんな音はケーナじゃない!という人が
いるのを知っているが、これはもはやケーナの枠に収まらないのではないか。
ほとんどのお客さんは演奏中も友人たちとおしゃべりをしていた。
客の多くを占める外国人がどう感じたのかは不明だ。
日本人がアンデス音楽を、しかもロック調にして演奏することに
彼らは何か意見を持っただろうか。
隣の席の女性4人組は、YOSHIOさんの身振り手振りを真似して
楽しんでいるようだった。
このバンド、僕は可能性をかなり感じた。今後がとても楽しみだ。
ちなみに、僕が好きなロックバンドはナイン・インチ・ネイルズです。
(ただし嫌いな曲もある)
あと、言うまでもないと思うけど、僕はしょこたんファンです。
以上。
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