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2012年9月

Radical Andes Connectionを見に行く 9月1日の日記

kawaです。

9月1日、上野のアイリッシュパブ、ウォーリアー ケルトにてライブ観戦。
最もロックなケーナ奏者であるYOSHIOさん率いる
Radical Andes Connectionのライブだ。

会場はこじんまりしたパブで、お客さんは外国人が半分位。
僕が到着した時には運良く1テーブル空いていたが、
ちょうどそれで満席になる位の込み具合だった。
隣の席の若い女性4人組の中にしょこたんに似た女性を見つけ、
チラ見しながら、カメラ等のセッティングをする。
お客さんの多くは、このバンドを見に来たというわけではなさそうだ。
観客が酒を飲み、雑談したり移動したりする中で、演奏が始まる。
(ヘッドフォンやイヤホンを使うと、低音がよく聴こえると思います)

僕はこのバンドを聴いたのは初めてだったが、
ベースのayanaさんが加わったことが大きいことは明らかだ。
低音による音の厚みと、ノリが加わった。
エレキベースの音色に乗せると、YOSHIOさんのケーナが
まるでエレキギターかのように感じられる。
エフェクターなどは通していないはずだが、歪んだ音が五臓六腑に染み渡る。
ロックだ。
YOSHIOさんのケーナを聴いて、こんな音はケーナじゃない!という人が
いるのを知っているが、これはもはやケーナの枠に収まらないのではないか。

ほとんどのお客さんは演奏中も友人たちとおしゃべりをしていた。
客の多くを占める外国人がどう感じたのかは不明だ。
日本人がアンデス音楽を、しかもロック調にして演奏することに
彼らは何か意見を持っただろうか。
隣の席の女性4人組は、YOSHIOさんの身振り手振りを真似して
楽しんでいるようだった。

このバンド、僕は可能性をかなり感じた。今後がとても楽しみだ。

ちなみに、僕が好きなロックバンドはナイン・インチ・ネイルズです。
(ただし嫌いな曲もある)

あと、言うまでもないと思うけど、僕はしょこたんファンです。

以上。

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コスキンのための合宿 8月25日26日の日記

kawaです。

コスキンの練習合宿のため、熱海へ。
グループのメンバーに名古屋の人がいて、距離を考え、この場所に。
だいたい3グループ位のメンバーが集まりました。

熱海は避暑地などでは全くないけれど、冷房を入れれば関係ありません。
海の近くで練習をするのは気分がいいものです。
デュオやグループの初の合わせ練習を行い、この時期にしては早い仕上がりの
メンバーに驚き、少し焦りました(笑)。
冷静に考えると、練習出来る回数もあんまりないので当たり前かと反省。
次回の練習は名古屋に乗り込む!

(コスキンは「西川と塚田」と「歴代男塾塾長」で出ます。オススメ!w)

スイカ食べて、花火しました。
今年の夏、部屋に引きこもってばかりでしたが、
ようやく夏らしいことが出来たと安堵しました。
夜は4時まで飲んで、次の日はさすがに流し運転。

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後楽園ゆうえんちで僕と握手 8月19日の日記

kawaです。

僕のブログ「白いあなぐら」で一番pvがあった記事は
この記事です。
当時、1日平均30pv程度のブログに過ぎなかったのですが、
ニュースサイトのようなところに取り上げられ、
アクセス数は1日で9000を越えました。
8年前のチャット: 白いあなぐら

この記事を書いてから、さらに4年が経ったとは。改めて時間の速さを感じます。

アイドルの握手会などに行ったのは初めてでした。
イベント開始の1時間前に到着し、熱いコンクリートに座って待ち、
ミニライブで3曲ほど聴いた後の握手会でした。

実際に握手をした時間は3秒ほどでしょうか。
係員に背中を流されながら、僕はしょこたんに、渋谷と名古屋のライブに行く事を
伝えました。
しょこたんは、「本当!?」「名古屋もね!」と返してくれました。
流され去っていくファンの手を最後まで握り続ける姿に、
ファンはまた心打たれる訳であります。

というわけで、今週木曜日は有休を駆使して渋谷へ行き、
週末は本当に名古屋に行ってきます(笑)。

以上、現場からのリポートでした。

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リズム 〜 ノリについて

kawaです。

ドラムなどのリズム楽器の役割は、
メトロノームみたいなものだという人がいますが、
それは断じて違うわけです。

時間のあるときに、この動画をご覧頂きたく。

タモリの音楽は世界だ 聖飢魔IIスペシャルユニット RX - YouTube

この動画を見ると、同じテンポでも3つのノリが存在していることがわかります。

1.ジャスト
 ピッタリとリズムを合わせることによって
 引き締まったタイトな感じになる。

2.前ノリ
 一定のリズムに少し先行することによって、
 軽快さやシャープな感じが出る。

3.後ノリ
 一定のリズムより少し遅らせることで
 おおらかでゆったりとした感じが出る。

グループで練習していると、「何かあいつとノリが合わないんだよなー」と
思うことがあると思いますが、お互いこれを意識すると直るかもしれません。

この動画ではここまでの紹介ですが、
もう少し深いところに行くと、何拍目が少し後乗りとか、次はジャストでとか、
リズムの中でも変化をつけることで、グルーブ感が生まれるのかもしれません。

また、自分の癖を理解し、意識することで、より幅広い演奏が出来る気がします。
僕個人は、前ノリの爽快さを無意識的に出そうとする傾向があるので、
今後は、後ノリのアダルティーな感じも出していきたいところ。

ノリって、大事ですよね。

そしてこの記事はYouTubeにタダノリしています;-)

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