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2012年11月

三田祭行ってきました

kawaです。

慶応義塾大学の学園祭、三田祭にて絶賛開催中のカフェLATINAへ行ってきました。
三田祭は25日までやっていますので、お時間のある方はぜひ行ってみて下さい。
とても楽しいと思いますよ。第一校舎の1階、105教室です。

さて、僕は去年に続き今年もまた演奏させていただきました。
本日来ていただいた方々はありがとうございます。
来ていただかなくても、気にしていただいた方々もありがとうございます。
貴重な舞台をアホな先輩に貸してくれた現役生もありがとうございます。

僕にとって、本格的に演奏活動を再開した今年の、最後の演奏でした。
昔の技術はすべて取り戻しました。
今回、合わせ練習が殆どなかったのが残念でしたが、
本番はよく出来たことにしておきたいです。

セットリスト

1.fuego de los andes
2.condor solitario
3.kalistia
4.sin ella
5.puelche
6.tiburon
7.amor fugaz
8.sariri(客席からのリクエスト)
9.arokawa
10.tiempo al tiempo

en1.sacambaya
en2.偽りのジャコギート

ふー。

しかし本当に楽しかったのはその後の打ち上げだったのでした。
みなさん来年もよろしくお願いします。

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週末は大学の学園祭に行ってきます

kawaです。

週末は、学園祭に行ってきます。

23日は、母校・慶応の三田祭へ。
第一校舎の105教室にて開店している、カフェLATINAにて少し演奏します。たぶん4時からです。
現状、出来ない箇所があるので、出来ない間はどうやって過ごそうかと考えているところです。
出来ない箇所があるなんて、今まで記憶にないなー。(記憶喪失疑い)
さてどうしたものか。踊ろうか。
(いや練習しろっていう話なのはわかります。)

24日と25日は東大駒場キャンパスの駒場祭へ行く可能性があります。
5号館だと聞いた記憶がありますが、東京大学民族音楽愛好会の
演奏を聞きに行きます。
駒祭に最後に行ったのは桑原くんがボリビアから帰ってきた時だったので、
7年ぶりくらいかなー。楽しみにしています。

というわけで、会場でお会いできたらよろしくお願いいたします。

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チャランゴ会開催しました。(20121117)

kawaです。

チャランゴ会を開催しました。


(写真はコスキンの打ち上げの時のです。今回、撮り忘れましたw)

チャランゴを弾く5人が集まり、新宿のカラオケボックで2時間くらい
チャランゴを手にしながら会を行いました。

基本、誰かが質問して、誰かが答える、という形式の会。
いろんな音が聴けました。
楽しかった。やってよかった。

チャランゴだけが集まっても、なんとかなるもんですね。

次はいつになるか分かんないけど、またやりたいところ。
ご参加の皆さん、ありがとうございました。

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コスキン日本代表2012

kawaです。

コスキン エン ハポン 2012にて、見事日本代表の座を勝ち取った
TAKUYA&YOSHIOの演奏を掲載します。

撮影は私、録音は私、編集は私、です;-)

かなりの評判を得ていたと思う、2曲目の紙飛行機です。

会場の雰囲気をすべて詰め込んだ、1曲目、2曲目の通しはこちらです。

終演後、客席から、ブラボー!と声が掛かりました!

TAKUYA&YOSHIOさんは選考会に出続けた10年間で
かなり演奏の性格を変化させてきたような感じがします。
注目を集め続け、批評を真摯に受け続け、演奏を進化させてきました。
もちろんそれは大切なことで、それが今回の結果に結びついた訳ですが、
逆に、失われたものもあるのかもしれません。
僕としては、またアドンデバモスが聴きたいところです。

どこどこどこどこ、どこどこどこどこ、どこどこどこどこいーくんだ、
どーこーへいくーんだ!(歌詞)

来年からはどのような舞台を見せていただけるのでしょうか。
どのような場所で戦っていくのでしょうか。
新たな戦いにも期待しています。

アルゼンチンでのコスキン本番も頑張ってください。
万を超える観客の前で演奏する機会は、
日本に居る限りほとんどあり得ないことですよね。
現状ではこの業界のトッププロでも無理でしょう。
そう考えると本当にすごいことです。

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cosquin2012 僕の演奏記録

kawaです。

2012年のコスキンに、西川と塚田というグループで出演しました。
その録音を載っけておきます。

1曲目、PUELCHE

コスキンの舞台では音響的な問題も含め色々なことがありました。
ここでは、記録として、コスキン2週間前の練習の録音を上げておきます。
こっから気になるところを修正をして、本番を迎えたつもりだったわけですが
本番はまた違う悪い所が出たりしておりました。笑
録音データをmacで少し補正しています。

使用弦:プレフェリータ
白い研磨弦。チューニング精度がかなり良好。
クンクン鳴らない。
研磨弦のざらついた音色にカラオケの反射が効いて、尖った音になっている気がする。
甘い音色になるよりは攻撃力があって良いかも。

2曲目、La Partida


これはコスキンでの本番ライブ録音です。
もうちょっとゆっくり目のほうが良かった。
この演奏はマイクから遠かったためか、低音の効きが悪く、
想定より甘めの音色になってしまったかもしれません。
これも録音データをmacで少し補正しています。

使用弦:イスパナ(すべて黒)
テンション高めで強い音がする。チューニング精度は高いと思う。
低音E弦のみブロンズのバージョンも存在するが、そちらの方がさらに強い音がする。
今後はそちらを選んでいくかも。

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しょこたんライブに行く 10月27日の日記

kawaです。

「ギザ10べすと!!中川翔子の音返し(^ω^)」に行ってきました。

*ネタバレあるので、これから同じライブに行く方は先を読まない方がいいかと思います。

新幹線に乗って、名古屋まで行きました。
本当は東京が取れれば良かったんだけど、平日は会社だし、土曜日は
友人の結婚式と重なってしまい、名古屋行くかどうするか、と考えていたら、
チケットの先行販売が終了。
まあ今回はしょうがないかなーと思いながらも先月のライブに行ったら、それがすごいライブでして。
これは行かなくてはと思い、わずかに残された「一階後方立ち見」のチケットを購入したのでした。

会場はzepp名古屋。名古屋に到着し、サイトを調べると、
名古屋駅からあおなみ線に乗り換えるか、もしくは徒歩で25分とか書いてある。
時間に余裕はあるし、iPhoneの地図を見ながら歩けば着くだろうと、歩き始めたものの、
話題のアプリ「マップ」に苦しめられました。あれ、やはり無理ですね。笑
iOS 6の新しい地図にネット中が困惑 謎の「パチンコガンダム駅」「マクドナルド駅」などが出現 - はてなブックマークニュース

一時は電車の車庫に迷い込みながらも、なんとかzepp名古屋にたどり着くと、
そこはコスプレさんたちでひしめいていました。
何かのキャラクターの衣装を着たり、自作したしょこたんのライブの衣装を着たりしています。
初めてしょこたんライブに行った4年ほど前、僕はコスプレを見るとすごい違和感を
感じていたものですが、今ではもはや余裕で対応出来ますね。(ドヤ
↓4年前にしょこたんライブに行った時の日記
続・コスプレ耐性: 白いあなぐら

そういえばつい先日、ハロウィンがこれまでにない謎の盛り上がりを見せていましたが、
コスプレ文化のようなものがここ数年で世間に浸透してきた結果、
ハロウィンのようなイベントも親しまれるようになってきたのかもしれません。

開場時間になり、「1階後方立ち見」券を買った人たちは整理番号順に入場となりました。
僕の番号はかなり後ろの方だったため、劣悪な視聴環境を覚悟していましたが、
運良く人の少ない方のコーナーに周れたようで、会場に入ると前に1つ列が出来ているだけでした。
これは本当に幸運でした。
zeppという会場も僕の想定より小さく、1階の一番後方であるこの場所からも割りとよく舞台が見えます。
ただし、立ち見席はかなりの人口過密。
前も後ろもヒトヒトヒトでした。
これは周りの叫び声が近く聞こえるという楽しい面がある一方で、
盛り上がった後ろの客の回すタオルが僕の髪型を変更し続け、
振り下ろされるサイリウムが耳をかすめ続けるという、シビアな局面もありました。

ライブ開始。ステージ後方のスクリーン内に登場したしょこたんは、
楽屋から生中継していることを伝えました。
これまでと違う展開です。
楽屋にはデビュー10周年の間に出したCDや本などが机に並べられていて、少しのコメントをしてから、
バンドメンバーで集まり、円陣を組み、掛け声で気合を入れてからステージに向かう様子が映されました。
これまでの集大成的なライブなのだという雰囲気がひしひしと感じられます。

バンドメンバーに続き、しょこたんが眼前に登場。
これまでにリリースした全シングルのメドレーが始まりました。
舞台後方のスクリーンにはこれまでのPVなどの映像が流れていきます。
当時のしょこたん、若え。
2008年に初めてしょこたんを生で見たときの衝撃などを思い出しました。
確か4thシングルの番組収録を観に、フジテレビに行ったのでした。
あの時の印象は「こんな可愛い生き物が居るのか」でした。
今ではライブパフォーマンスもかなり向上し、過去の曲を歌っても
こんなうまかったかなーと思うくらいです。
スカシカシパンなど、ものすごく久しぶりに聴きました。
これまでの曲を怒涛の勢いで繋いでいきました。
後で調べたところ、曲数は約40曲にもなりました。

アンコールで登場したしょこたんが最初に歌ったのは、聖闘士星矢のオープニング。
これはいま放送されているリバイバル版でしょこたんが関わっているからですが、
僕の周辺では、おそらく初期の聖闘士星矢ファンが多かったのでしょう。
サビの「せいんとせいやー!!!」だけでなく「ぺーがさすふぁんたじー!!!そうさ(略」
などのところでも、みんな野太い声で全力で歌っていて面白かったです。

アンコールに入ってからは、本編の怒涛の展開は一休み、ゆったりとした時間が流れました。
アンコールで歌う曲は、ルーレットに書かれた曲が弓矢で射られて決まりました。
しょこたんに選ばれたファンがステージに上り、弓矢を引きました。
また、1stライブで実際に使用した衣装のプレゼント抽選が行われ、
無事に21歳の女の子がゲットし、アニメ声で「毎日着ます…!」と喜びを表していました。
ちなみに前のライブで衣装をゲットしたのは男性で、しかもその衣装を着て、
名古屋ライブ客席にいたようです。よく入ったなー。笑

しょこたんの歌は明らかに好調で、特にホロスコープは野音と比べ完璧で感動しました。
そして振り付けもパワフル。ライブ全編を通じて、すごいパワーを発していました。
バックバンドも、今回はツインギターで豊かな厚みがあります。
ドラムはxに影響を受けているようで、かなり僕好み。笑
帰りにバンドメンバーのシルエットが写ったTシャツが売っていたので、記念に買いました。
夜、Twitterでドラマーの方にメンションを送ったところ、返事をくれて嬉しかったです。笑

すべてのプログラムが終わり、ファンへの感謝の言葉を伝え、
またねー!と何度も叫びながら、彼女はステージを去りました。
今回も充実したライブでした。
来て良かったと思いながら、会場を後にしました。

そういえば今年の初めにしょこたんと少しだけ言葉を交わした際、
「今年はライブたくさんやるよ」と教えてくれ、反射で「たくさん行きます!」
というような答えをしたその約束を、これで無事に守れたのかなと思います。
今年は、5月の野音、秋のホールツアー2回に、zeppツアー1回、合計4回も
ライブに行きました。おまけに夏に後楽園にも行ったな。(海外には流石に行けなかったけど)

来年も楽しみにしています。

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10月13日と21日の日記

10月13日
大学の同期同士の結婚式に渋谷へ。
会場に入り、自分の座席に着くと隣に知らない男性がいた。
「こんにちは、僕は新郎の大学の友人でー」と挨拶しかけたところで気がついた。
卒業以来に会う友人だ。
彼は理工学部の大学院に在籍中に司法試験に合格した、ちょっとした天才である。
学部時代も法律の勉強をしていたが、数学もとても良く出来、
テスト前になると彼の家に集まり、数学を教わったり、
テストを忘れて、サッカーゲームをしたりしたものだった。
あまりに貫禄のある身体に生まれ変わっていたので、全く気が付かなかった。
人は変わるものだ。

新郎は理工学部を卒業後、国立大学の医学部に苦労の末に入学し、
医者になるという夢を叶えた男だ。
夢を叶えるとなると、自分を中心に身の回りをかなりコントロールしないと
いけないと思うのだけど、彼は自分自身よりも常に周りを優先する人だ。
僕は在学中、彼に本当にお世話になった。
大学4年の時に色々あって、
卒論発表も何もかもやる気のなかった僕が、無事に卒業できたのは彼のおかげだ。
いい医者になるんだろうな。でもあまり無理をし過ぎないで欲しい。

余談だが、新婦はしょこたんと同姓同名。
友達が奥さんに招待状を見せたら、とても驚いていたらしい。

10月21日
コスキンの打ち上げに行った。
幹事さんが、バーのようなところを貸切にしてくれて、楽器持ち込み可。
FacebookやTwitterで呼びかけられ、40代から20歳まで、
幅広い年代の人たちが集まり、大いに盛り上がった。
SNSを活用した好事例と言えるかもしれない。

そういえば年末に行われる予定の忘年会に、60人くらい集める人がいるけど、
彼はSNSというよりは、メールで集めているっぽいな。それはそれですごい。


花を立ててみた。

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