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2012年12月

今年の振り返り2

kawaです。

年末も近いので振り返られるだけ振り返っておこうと思いました。

音楽関係の知り合いが一気に増えました。
ここ数年ずっと外に出ていなかったのが、今年は色々なところに行きました。
大学のサークルのイベントに参加したり、コスキンに出たりして
一気に知り合いが増えた1年でした。
いいチャランゴ弾きの方々に会えたのがとくに嬉しいです。
かまってくれた皆様に感謝しています。来年もよろしくお願いします。

ベンチプレス100kg達成。
大学時代に寮にあったベンチプレスに取り組んだものの、社会人になってからは
やめていましたが、2年くらい前にジムに通いだしてから復活。
ジムが突然潰れたり、何食わぬ顔で営業再開したりする間に、筋肉は成長を続け、
ついに12月15日、1つのヤマだと思っていた100kgを上げることが出来ました。
しかしこの筋肉は、日常生活にはまるで役に立たないわけです。
僕は何を目指していたのでしょうか。

多重録音開始。
最近、自宅で録音し始めました。
色々気になるところはあるけど、まずは扱い方に慣れたいところです。
Findelmundo ch test by siroianagura on SoundCloud - Hear the world’s sounds


ギターも入れるべく、練習中です。
弦の本数はチャランゴより少ないけれど、むやみにでかい気がするし、
扱いに慣れない。

フレディ・トレアルバさんからメッセージをもらう。
今年の初めのことですが、世界で一番ぶっ飛んだチャランゴ奏者
フレディ・トレアルバさんからメッセージを貰いました。
フレディ・トレアルバさんからのメッセージとその後: 白いあなぐら
しかし僕はスペイン語がわからないため、かなり無理なコミュニケーションを
強いられました(主にフレディが)。
来年こそはスペイン語を勉強したほうがいいのかもしれません。
スペイン語が少しでも分かれば、今後の人生も、より楽しくなるような気がします。
でも気のせいかもしれません。

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今年の目標の振り返りと反省

kawaです。

今年の最初に、今年の目標を書いた気がしていた。
それはどの程度、達成出来たのだろうか。振り返ることにした。
その前に、果たしてどんな目標を立てていたのだろうか。;-)
↓目標を書いた記事
今年を振り返って、来年の目標など : 白いあなぐら

1.やる曲は1年で2曲とする。発表の場所は10月のコスキン
2007年以来、5年ぶりにコスキンに参加。演奏に取り組んだ年になった。
お陰様で今年はメンバーとの出会いに恵まれ、コスキン以外でも色々やって、
合計でたぶん20曲近くやったかもしれない。
技術を取り戻すにはちょうどよかったが、時間を取られすぎた感じがある。
今年は最初からずっと、チャランゴ中心に回っていた。
たぶんこのままだといろいろ危ない。来年は減らそう。

2.英語と資格試験をやることにする
英語、やってないなー。
必要に迫られてから猛勉強中すればいいのだろうか。
果たしてその必要が生まれる時がくるのか。
資格勉強は、まぁまぁやった。
通勤電車と朝マックが勉強時間で、
朝マックは平日の7時45分から8時10分位までいて、
読書をするか、資格勉強をするかしている。
もう習慣化出来たので全く苦にならない。貴重な時間だ。

3.メルマガの情報投稿はなるべくやらない(宣伝し、他の人にやってもらう)
今年はビラを300枚か400枚かそのくらい刷って、あんしらやコスキンで
配ってみた。
おかげ様で、読者数は200を越え、今もわずかだが伸びてきている。
情報を提供してくださる人も増えてきている。
もっと多くの人に知れ渡るようにコツコツ頑張って行きたい。
人が増えればよい循環が始まるはずだ。
フォルクローレ演奏情報
今後は、楽器店などにもビラを置かせてもらうことを考えるか。

4.ネット中毒を避ける
これは、今後も大きな目標。
ダラダラとネットサーフィンすることを避けることが大事。
あと、RSSの購読を減らしたのと、上がってくる記事の中でも
タイトルだけで読まない記事を増やしたのが良い感じ。
不必要な情報には出来るだけ触れない方がいい。

5.スペイン語やる
やってないなー。
スペイン語が分かれば、ドナートやサウルにもメール出来るんだけどな。
習いに行ってから8年も経ってしまった。;-)
YouTubeを検索したら、二人が同時にプレイしている動画見つけた。
ボリビアに行って、この2人に習ったんですよ。

Donato Espinoza y Saul Callejas

あれから8年も経ったけど、
何か、やっぱり方向性としては間違えていなかったな、と確信した。

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最近の活動日記 12月16日

kawaです。

最近の活動のメモなど。

同僚にバンドをやっている人がいて、スタジオで少しだけセッションをしてみた。
ロックバンドに自分がチャランゴで加入するというよりもむしろ、
スタジオの使い方とか、エフェクターやアンプ等の機材の使い方の
ノウハウみたいなものを吸収できればと思っている。
ついでにエレキギターやベースの扱い方も覚えられればいい。
バンドのメンバーは、ドラム×2、ギター(またはベース)、チャランゴ
というわけで、今後どうなっていくのか全くわからない。
次回はひとまず、ニルヴァーナの曲をやってみようということになっている。
ニルヴァーナは高校の頃に僕もドラムでやったことがあるけど、
チャランゴでどうやればいいんだろうか。

エレガットの練習。
今年の前半にエレガットを購入していたが、ようやく練習する機会と
時間が得られそう。
せいはが楽に出来るようになれば、かなり楽しい楽器になる予感。
目標は2つあって、1つは、ガブリエラのストロークをマスターすること。

もう1つは、自分のチャランゴの伴奏するのに必要な技術を揃えること。
多重録音のための機材はひと通り揃っているので、
家から外に出なくても曲が出来上がるようにしたい。

忘年会行った。
フォルクローレの人たちが集まる忘年会に行った。
会場は広く、55人分の席が予約されていた。
大勢でワイワイ楽しかったが、中央線の工事の関係で電車混みすぎ。
家に帰るのを断念し、主催者の家に潜り込んだ。
(中略)
ついでにサビア・アンディーナのビデオも見たけど、
録音が悪いこともあってか、演奏が大味だった。あれでいいのかな。

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プロのカメラの設定について

kawaです。

前回の記事で、僕のカメラの設定について少し話をしましたが、
ロイター通信のプロカメラマンのカメラの設定についての記事が出ていました。

今年のロイターベストフォトのEXIFからプロのカメラと設定を徹底分析 : ギズモード・ジャパン

参考になりますね。

この記事のポイントは2つあると思います。
・絞りは開放に近づける
・シャッタースピードは余裕を持たせる

図を読み取ると、絞り(F値)は半数以上が2.8以下で、
シャッタースピードは6割位が1/320以下になっています。

僕が前回書いた設定と似ているような?
友人の結婚式に行く 11月10日の日記: 白いあなぐら

今後もこの調子でいい写真を撮って行きたい所存であります。

それではまた。

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友人の結婚式に行く 11月10日の日記

kawaです。

専属のカメラマンがいないということに気がついてからは、僕の独壇場でした;-)

みなさんが高校生の頃、学校中に有名になる位の美人がいたと思います。
そんな当時の我々のアイドルを、僕の友人が、「彼女だ」と言って連れてきて
我々を驚かせてから早10ヶ月。
4ヶ月のスピード婚を決めた彼の結婚式に招かれた僕は
普段の1.4倍位の気合で、写真撮影の準備をしました。
だって、モデル並みの美しさの新婦が撮り放題なのです。
こんな機会はめったにありません。

というわけで以下、カメラトーク。

※ 長すぎたので、カメラトークは最後の方に移動しました。;-)



いやーとても楽しかったです。
結婚式って、その瞬間にしか撮れないものばかりで、
しかも会場が暗く、撮影難度が高い。
素早い場所取りと判断力が要求されます。
今回は、良い写真がたくさん撮れました。
満足満足。
新郎新婦のお二人は今後もお幸せに!!

※)カメラトーク

使用カメラは、Canon 5D mark2。
このカメラは現行の1世代前のものですが、既に十分な性能を持っています。
レンズは、幅広い場面に対応出来るズームレンズ、EF24-105mmF4Lに加えて、
脅威の画質を誇る、SIGMA 50mm F1.4を持って行きました。
このSIGMAのレンズは単焦点レンズと言って、ズームが出来ないレンズなのですが、
映し出す映像はむちゃくちゃキレイ。驚きの画質です。
ピンの合ったところのキレと、周囲の柔らかな美しいボケ。最高です。
これでISOを3200にして、開放(F1.4)辺りで使用すれば、暗めな2次会会場でも
余裕のシャッタースピードが稼げます。

さて、最近になって気がついたのですが、
感度を上げても画質が落ちないカメラでは、どんどん高感度にするべきですね。

画質を決める強い要素の一つに、写真の「ブレ」があります。
被写体がボヤけている写真を見て、「ピンぼけだー」などと思うこともありますが、
最近のオートフォーカスはかなり優秀なので、それはピンぼけでない可能性が高いです。
実はピントが合っていないのではなく、ほとんどがブレによるものでしょう。

写真のブレには、
1.被写体ブレ
2.手ブレ
3.カメラブレ
の3つがあります。
被写体ブレとは、写真に写る人などが動くことによって生じるブレのこと。
手ブレとは、撮影者がシャッターを押す際にカメラを動かしてしまうため生じるブレのこと。
カメラブレとは、シャッターが動く際にカメラが動いてしまうブレのこと。
これらすべてのブレを和らげるには、シャッタースピードを上げる以上に
有効な方法はないのではないでしょうか。

シャッタースピードを上げるために、
つまり、シャッターが開いている時間を短くすることでその間にブレてしまう距離を
縮めるためには、まずは感度を上げることでしょう。
最近のカメラでは高感度にしても画質は失われにくくなりました。
高感度にすることによって失われる画質よりも、
上記3つのブレによって失われる画質の方が大きいのです。

というわけで、最近ではISO感度を出来るだけ上げて撮影することにしています。
さらには、絞りを開放に近づけて、ボケを多めに出すようにしています。
僕の好みですが、これが一番、綺麗に撮れます。
結婚式など、暗いシュチエーションでは特にそうです。
フラッシュも使用しないほうが明暗の付いた印象深い写真になりますね。

…と、お前は誰だと。;-)


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11月23日から25日の日記

kawaです。

3連休は学園祭に行きました。

23日。1年ぶりに三田へ。
午後の本番に備え、カラオケで練習。ほぼ初めて合わせる感じ。
結局12曲もやったわけですが、やっぱりきつかった。
あと、ポール・スミスの高いシャツは、楽器がよく滑る。
ケーナ奏者YOSHIOさんも会場に駆けつけてくれ、ケーナソロを演奏して頂いた。
会場はずっと大盛り上がりで、演奏に合わせ、客が踊りまくる。
僕らも叫びまくっていた気がする。
あの野蛮な雰囲気は他ではないなー。

24日は東大の駒場祭へ。
YOSHIOさんとJOSEさんも見えており、噂のジュラルミン製ケーナを見せて頂く。
ピカピカに輝きを放ち、アップル製品かと見紛えるほどの美しさ。
試しに吹かせて頂いたが、そういえば僕はケーナが吹けなかった。
民音の演奏は、1年生グループの演奏にまず驚いた。
1年目なのにもうこんなにやれるとは、さすが民音。
次に出てきたグループは、僕の戦友でもあるベックマンの作った曲を2曲と
ゲーム音楽のアレンジ等を演奏していた。
フォルクローレではあまり聴かれないかもしれないメロディーがとても楽しかった。
演奏している側も楽しそうで、素晴らしい。
その後、会社関係の用事で帰宅。

25日。また駒祭へ。
昼過ぎに会場に着いて少し演奏を聴いた後、
(電子音を多く取り入れたカラマルカはなかなか新鮮だった)
あまりにお腹が空いていたので、トマトラーメンを食べに外へ。
その後、すぐに戻っても良かったのだが折角なので少し散歩。
野外ステージでロックバンドが演奏しているのに合わせ、
腕を振り回すおじさんが楽しかった。
バンド演奏も衣装と楽曲がマッチしていて、かなり楽しめた。
参考画像(盛り上がるおじさんと、ちょっと間合いをとる他の客)

おじさん、薄着だ。

フォルクローレの楽器を使って、ゲーム音楽を演奏し、CDを出している
サークルが駒場祭でも出店していると情報を得ていたので、買いに行く。
200円。
売っていた方は主宰の方だと後で気が付く。
変な外野は気にせず、これからも頑張って頂きたいところ。(と変な外野がいう)

で、会場に戻ったら、すぐ近くの部屋でマンドリンクラブが
民音と合コンをやるらしく、少し覗いてみた。
教室は殆ど満席。マンドリンの人気、すごいな。
演奏は脳内にアルファー波が出る感じ。
最後まで聴きたかったが、僕の今日の目的である演奏の場所取りが気になって
途中で教室を離れる。メインであるはずの合コンが見られなくて残念だが、
リベルタンゴが聴けたのはよかった。コンバスの柔らかな低音がすてき。

ちょっと慌てて民音に戻り、前方の席を無事にゲットし、演奏を待つ。
チャランゴ×2、ボンボ、ギター、エレキベースの構成のグループ。
1曲目はotonal、2曲目はバラと火山だ。
チャランゴ2人の優しく正確で美しいメロディー。厚みを加えるエレキベース。
とても良い演奏だった。(現時点で録音を10回以上聴いてる)
この構成で聴けることも、たぶん珍しいのではと思う。
その後、カルカスのコピーバンドのイキの良い演奏を聴いて、
たまたま会場に来ていた友人と共に、三田祭へ向かう。

1年生全員がコスプレしてた。
僕は色々あって、すでに完璧なコスプレ耐性が付いてしまっているため、
むしろそのクオリティに口を挟みたくなったが、変人だとバレるのでやめておいた。
スーツを着た中年男性が顔を赤くして踊りまくっていた。
打ち上げに誘われるも、家が遠いので早めに退散。

3日間通して第一に感じたのは、僕はやっぱりチャランゴ好きだわ−ということです。
いろんな人がいろんなチャランゴを弾いていましたが、それぞれ音が違う。
中には、おおっ!という音があり、非常に楽しかったです。
民音の演奏にはエレキベースが多数入っていて、これは僕が学生だった頃には
殆ど無かった傾向。ベーシストがいて羨ましい。
また、僕の聴いた範囲では、弦が上手くなると相対的に管が気になってしまう
ケースがあるなーと思いました。しかしケーナが全く吹けない僕には何も言えないです。
あと、カルナバルを叩くボンボの1拍目の枠打ちの音が
曲を殺しているケースがあると思うんですけど、ただの僕の好みかもしれません。

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