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読書しました「中の人などいない」

kawaです。

僕は本を読むことがあるのですが、その内容について時間が経つとほとんど忘れてしまいます。
今年は読んだ本の内容を忘れないために、ブログに記録を付けて行こうと考えました。
というわけで1回目の今日は「中の人などいない」です。笑

この本は、TwitterのNHK広報室アカウント(@NHK_PR)の周りで起きた出来事を
本人の視点で振り返っている本でした。

NHK広報室のTwitterアカウントは、堅いNHKのイメージと正反対で、
かなりユルいツイートばかりしています。
僕は、そのツイートをしている「中の人」にかなり興味がありました。
この本を読んで、どういうきっかけでアカウントが出来たかとか、
NHK社内ではどういう扱いなのかとか、気になるところがわかりました。
その他、色々なエピソード含め、読みやすい文章で書いてあります。
その中から2つピックアップします。

1.NHKが「はやぶさ」の帰還の中継をしないことに対して
 TwitterのメンションでPRさん宛の批判の声が相次いだが、
 TL全体を見るとさほど話題になっていなかった。
 また、コールセンターにも批判の電話は殆どなかった。
 
 >メンション欄が、たとえ同じような内容で埋まったからと言って、
  それが世の中のすべてではなかったのです。(引用)

Twitterに限らず、ある特定の環境でのみ発生している出来事が
まるで全体的にそうであるかのように感じられることってあるなーと思いました。
これには僕も気をつけたいところですね。
以前も書きましたが、ノイジー・マイノリティというやつでしょうか。
(↓以前にノイジー・マイノリティについて触れた記事)
[謝罪文]データでフォルクローレ業界を見たら、社会が見えました: 白いあなぐら

2.東日本大震災時に、どこかの中学生が無断でNHKの放送をネットに
 再配信していたが、その情報を「クビを覚悟で」拡散した。

本来は許可されていない再配信を、本当に必要な人の1人にでも
届けられたら、自分はクビになってもいいと覚悟をしての拡散だったとのことです。
これは僕も3月11日に、リアルタイムでTLを見ていました。
その時、NHK広報室の周りで起きていたことと、
NHK_PRさんが、何を考えてどのような行動を取っていたのかが書いてあります。
この部分、あの時の感覚が戻ってきて、緊張して読みました。
また、正直言って、NHK_PRさんのかっこ良さに痺れました。
緊急時にこういう覚悟を持って、影響力を発揮出来る立場は、
少しうらやましいなと思った所存であります。

 

以下、余談ですが、
このTwitterアカウントを見つけた時に、僕のNHKのイメージが大きく変わりましたが、
それ以前に、僕の友人(変態)がNHKに入社した時にも圧倒的に変わったことを思い出しました。
多様性を認める公共放送機関ってカッコイイですね。

(ちなみに、友人は変態であることを公表していないようです。笑)

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