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2015年2月

20150110と同207の日記

1月10日
BABYMETALのさいたまスーパーアリーナ公演へ。
Tシャツが欲しくて、開場4時間前に余裕を持って到着したんだけど
行列長すぎて、断念。退避。

僕がBABYMETALを知ったのは、2013年の6月。メギツネ発売の辺り。
Twitterでフォローしている映画監督が興奮してツイートしていた。
それでYouTubeをチェックしてみたんだけど、その時はピンとこなくて。
しばらくしたら1stアルバムが発売だとまたTwitterで知って、
今度は何となくたまたまヘッドフォン装着してYouTubeを見たら、なんだこれは、と。
衝撃。
最初はMacbook Airの貧弱なスピーカで再生していたから、低音が聞こえなかったのだ。
それで1stの初回限定版を買って、付いていたサマソニ2013のライブ映像を見たら
もう完全にはまってしまった。
いまもその映像を見ながらこれ書いてるんだけど、たぶんもう10回くらい見てる。

僕は小学5年くらいでXに衝撃を受け、何かに目覚め、
その何かが今までずっとくすぶり続けているんだけど、
BABYMETALはX JAPANの持っていた要素を継いでいる。

日記に戻るけど、Tシャツを諦めた僕は、カラオケに行き、
開場時間までチャランゴを練習した。
(空き時間に練習するためにわざわざ持っていった。アホですね)

開演時間が近づき、会社の先輩と合流して再び開場へ。
まだTシャツが残っていて、15分並んで簡単にゲット。
入場したら声を掛けられ、誰かと思ったら大学のサークルの同期だった 。
チャランゴっぽいの持ってる人がいると思ったら僕だったらしい。

客入りの間、会場内にずっとメタルの曲が流れているんだけど、
会社の先輩は曲名全部知っていた。
(いや、ここに来ている人の大半は知っているのかもしれない)
おそらくメタルに触れる者にとっては基本知識だろうということで
僕もメタルを勉強しようと決意した。

ライブは素晴らしかった。
僕にとって3回目のBABYMETAL。
1回目はアリーナ(立ち見)の前から5列目位に行き、大変だった。
2回目は隅っこで安全を死守した。
今回はさらに安全なスタンド(座席あり)を選び、アリーナの様子を眺めた。
暗くてほとんど見えなかったけど、たまに光が当たった時に
運動会というか、ぶつかり稽古というか、大変な状態であることを確認。
ああ、平和って素晴らしいなと思った。
そしたら、次回は全部立ち見なんだそうで。(-:

2月7日
リカルド・モヤーノさんと笹久保さんのライブへ行った。
ここ1年で、アルゼンチン人ギタリストは3人目。
(ファン・ファルー、キケ・シネシ、リカルド・モヤノ)
日本は恵まれた国だ、というか、アルゼンチン行けばもっと聴けるのだろうか。
ナチュラルでパワーがすごいな、自然だな、ネイチャー、みたいな感想。
素晴らしい。

その後、友達のライブへハシゴ。
2グループ出ていて、それぞれ趣向や完成度が違う。
リカルド・モヤーノで満腹状態だったが、完食。
勉強させていただきました。
久しぶりの仲間に会うということが重要、ということで
打ち上げにも少しだけ参加させてもらった。
またいつか(一緒に)やろう、と言ってもらえて嬉しかった。

ここのところ考えていることは、僕がチャランゴを演奏する場合に、
今までと同じことをやっていたら成長がない、つまらないなということで、
Freddy Torrealbaのレパートリーから3曲に絞って、ゆっくり練習している。
曲ができるようになったら、何か発表できるところに出るか考えるという姿勢。
予め締め切りを決めて練習するのは、精神的に辛いし、
締め切り決めたらクオリティ上げられるかと言ったら、全然そうではない。
それと、やっぱりメタルというか、パワーコードと
3ストラム使ったような、Rodrigo y Gabrielaのような曲がやりたいんだけど、
チャランゴではそんな曲存在しない。
なので、ガットギターでロドガブのコピーをやるか、エレキギターでメタルをやるか
どっちかわからないけど、ギターやりたいです、できるだけ激しいの、というのがいまの心境。

以上

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