4月23日
大学の頃に住んでいた寮の同期が関東に来るというので集まった。
八王子の安い大衆居酒屋で5時スタート。
早い時間にも関わらず、お店には既に出来上がっている人が多数いる。
大体は昔話だったのだけど、
こないだ結婚した奴の妻がめざましテレビに出ているとか
そういう話も出た。景気が良さそうだ。
お店を追い出された後、ビリヤード。
ビリヤードなんて10年以上やってなかった気がする。
ふらふら過ぎて、ほとんどゲームになっていなかった。
次回の集まりは、夏に登山、ということになった。
同期と登山だなんて、全く想像していなかったのだが
無理矢理に会う機会を作ったようなものだ。
遭難しないようにしないとな。(-:
4月24日
大学時代、ケーナを吹いた男がいた。
僕は彼とは別の大学だったが、よく一緒にフォルクローレをやった。
彼はいまこんな音楽を作成している。
彼は関西に住んでいるが、用事で東京に来たので飲み会した。
開催を宣言し、興味を示してくれた(と思われる)サークルの後輩などに声をかけた。
7人ほどが集まり、みんなで刺激を受けた。
面白い。
すごく簡単に言うと、PCによって、個人での音楽制作が可能になってきている。
僕みたいに友達がいない人でも、1人で形に出来てしまえそうなところに
希望が感じられる。
ネットに上げれば簡単に不特定多数の人に届けられる。
全然日記ではないけど、最近読んだ記事。
【全文公開】伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話 | 電ファミニコゲーマー企画記事
非常に興味深い。
「インターネットから優れた作品は生まれるか?」
というところで、
「申し訳ないけど、僕はネットから何かクリエイティブなものが生まれることはないと思う。」と。
「コンテンツが生まれるときに、クローズドな環境であることと、
有料の場であることは欠かせないんですよ。
でも、インターネットにはその両方がないじゃない。」という。
さらに、
「インターネットがなにか既存のものを組み合わせたり、
広めていくのに向いていることは否定していないんです。
いや、むしろどんどん使うべきだとさえ思っているんですよ。
でも、何か創造的なものを生み出すためには、
作家をクローズドな環境において、徹底的に絞っていく作業が欠かせない。」
とも言っているんだけど、
よく言われる、『クリエイティブって、既存なものの新しい組み合わせだ』
という(ような)考え方と逆を言っているのではないか。
でも、
「そもそもインターネットのような場所は昔からあって、例えばコミケがそうでしょう。
でも、あそこから本当の才能が飛び出してきた試しなんてないじゃない。
結局、そういう場所では作家が「描きたいもの」ばかりが溢れてくるんですよ。」
というところなどで見られる、
『やりたいこととやれることは違うので、やれることをやろう』
という意見にはとても賛成できる。
(僕はコミケから才能が出てきたことがないかどうかは存じません)
このあとをさらに読むと、インターネットが何もクリエイティブなものを生み出さないという意見は、
簡単に否定されているような雰囲気で、
結局は「編集者」が必要だよねーっていう話にまとまった、ということでokなのかな。
ちなみに僕は「クローズドな環境」が結構好きです。
山ごもりしたい。
あ、いま毎日山の中にいるではないか。(-: