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2016年11月

161120-22 三田祭行ってきた+最近の日記

◎ 1120 三田祭行ってきた

家の人には髪を切ってくると説明して行ってきた。
僕が所属していたサークル、ラテ研の演奏喫茶だ。

南米の食べ物を飲み食いながら演奏を聴く。
すべての音が生音だ。
教室いっぱいに入ったお客に、音が飲み込まれていく。
最近のラテ研は人数が多くて、各パート複数人いる。
音のズレによる、輪郭のややはっきりしない音像が空間に消えていく。
一人ひとりの主張があまり重要ではなくなるところがいい。
最近の女性アイドルグループや、レコード大賞を買収した男性グループも、
大人数化が進んでいるけれど、こういう効果を狙ったものなのかな。(けっこう違うと思う)

まー冗談はおいといて、面白いなと思った。
僕は以前はあの中にいたんだけど、完全に忘れてた。
僕が最近取り組んでいる、自分1人の音を録音して、エフェクトかけてーという作業とは真反対である。
複数人が同じメロディを演奏しているようなエフェクトをかけてみるかな。そんなエフェクトあるのかな。
それとも普通に自分で複数回演奏して重ねればいいか。
面白い。

どうでもいい話だけど、僕はチャランゴを弾くので、チャランゴの演奏を見ると、
僕ならこう弾くなとか自動的に考えてしまうんだけど、
何が間違いで何が正しいとかではないよねーとか思いながら見ていた。
出てくる音が好みかどうかの問題でしょう。その好みに達せられなかったときにだけ、
あくまで個人的に問題になるわけで、各々勝手にやればいいものではないかと思います。
こうすればこういう音が鳴るよ、などと言いたいのを押さえつつ。(-:

おまけにというか、密かに毎年楽しみにしているのがプロレス研究会である。
西門からラテ研までのルート上リングが設置され、レスリングが繰り広げられている。
つい観てしまう。「まがい物感」がでていてとても良いんだよね。
肉体を鍛えてはいるけれど、プロではないので、無理はしていない。
あまりに危険な技は繰り出されないし、わざと寸止めしているのを実況が茶化すこともある。
もちろん、選手のアクションはかなり研究されたものと思われ、
痛そうな技が実際にかけられる時もあり、リングサイドで母親と見物していた幼女は
心配そうな顔をしながら興奮していた。僕もそんな心境だった。

◎ 最近の日記

前にも書いたかもしれないけど、最近は主にエレキギターを練習している。
音楽制作ソフトAbleton Liveの練習として、あるグループの曲をコピーしてみようしていたんだけど、
エレキギターパートがどうもうまく打ち込めない。
弦楽器をキーボードで打ち込むのって難しくないですか?
プリングオフとかビブラートとかすごく面倒ですよね。
そういえば家にもエレキギターあるし、自分自身で演奏したものを録音すれば良いんじゃないかと思った。
この練習がけっこう、楽しい。
もともと基礎練習の類のものはかなり好きな方なので、
ジャズギターの基礎練習みたいな本を買ってきて、細々と基礎練習をしている。
このまま1年位練習できれば、まあまあ使えるレベルになるのではないかなと思っている。

エレキギターをやるのにエフェクターが足りないと思った。
過去に会社の先輩でエレキギターをやる人に聞いて買ったのが1台あるけれど、
もっと広範囲で気軽に安く使えるのがいい。
ということで、買ったのがBOSSのGT−001というマルチエフェクターである。
PCでの使用を前提とした設計で、僕の用途にぴったりな気がした。
いま接続方法について試行錯誤してる。
どうすればノイズが抑えられて、いい音が鳴るだろーか。
おおっ、ACアダプタ替えたらノイズがなくなった!すげー! ←今ココ

 

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