« 2016年11月 | トップページ | 2017年1月 »

2016年12月

161231 今年の目標達成状況について

年初に立てた目標はどうだったかと思い返してみます。
僕はあまり記憶力に自信がなく、今年もいい年だったなーという感想しかないですが、
こういう時にブログはとても便利です。文字で残っているので。

1.バリトンチャランゴを練習する
2.鉄弦チャランゴも少しだけ練習する

ほぼ練習しませんでした。
家にいるほとんどすべての時間は、家の人に奪われていました。

3.読書する50冊目標で。
今年読んだ本を数えたら、38冊でした。7割達成。
スクリーンショット 2016-12-31 17.40.21
1月にスタートダッシュに成功するも、その後やっぱり停滞してますねー。

中でも面白かったような覚えがあるものを載せておきます。


Making Music: 74 Creative Strategies for Electronic Music Producers (English Edition)

音楽の作り方について。
英語だけど、Kindleは分からない単語をタップするだけで辞書が引ける。
読むのに時間がかかったけど、面白い本だった。


聴くだけ作曲入門~藤巻メソッド~

職業作曲家というのはこういう風に曲を作っているのか。そういえば
中田ヤスタカ氏が、作曲はひらめきではなく、必要に応じて引っ張ってくるものだ、
というような事を言っていたなー、と思いました。

僕はこれまでに作曲関連の本を20冊くらい読んでいる気がするのですが
曲は1曲も完成できていません。
作曲の本を読むのは単純に楽しいですし、
楽器に触ることで、音楽に対する欲が満たされてしまうというのもあると思います。
あと、家で一人でいられる時間がないというところも大きいかなー。


外資系コンサルの知的生産術~プロだけが知る「99の心得」~ (光文社新書)

1月に読んだ本です。
もはやどんな内容だったか覚えていないけれど、面白かったような気がする。
…と思ったら、メモとってました。すごいな1月の自分、やる気に溢れてた。(-:

・論理的に筋が通っていないように思えることにこそ、知的生産のコアになるネタが隠されていることが多い
・電通の行動規範である電通鬼十則の中にも「摩擦を恐れるな、摩擦は進歩の母、
積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる」という一文があります。
(>話題の鬼十則ですが、これは意識してます)
・思考の総量は「考える時間」の量よりも「考える回数」の量によって決まる
・とにかく最初はインプットされた情報を紙に書きだしてみることが重要です。
 これは大学受験で、特に理系だった人にはなじみのあるアドバイスかもしれません。
 というのは、特に数学の問題を解く際には「とにかく紙に書きなさい」というアドバイスを受けているはずだからです。

そのほかに多数メモってる。はっとさせられる言葉ばかりでした。



なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

・拙い戦法でも素早く進軍したほうが戦いに勝つ 。
・見積もるには、とにかくやってみることだ 仕事の提出を前倒すのではありません 。取り掛かりの時期をこそ前倒すのです 。


4.音楽聴く
5.資格試験少し勉強する
6.BABYMETALのライブに出来るだけ行く。
できるだけのことはやりました。

また来年も適当な目標を立てて忘れて、年末になったら思い出したいです。(-:

| | コメント (0)

2016 今年買って良かった高精度チューナー

長年使っていたKORGのクリップ式のチューナーが壊れました。
最近なんだか反応が悪いなーと思っていたら、プラスチックの連結部分が欠けていたんですね。
それでいろいろ調べて、新しいチューナーを買いました。
これ、知らなかったのですが、感動しました。

TC Electronic Polytune Clip クリップチューナー (TC エレクトロニック)
B00ZU4G0ZK

黒もあります。
tc electronic polytune clip Black クリップ式 ポリフォニックチューナー
B01M1OPRJZ

これはストロボチューナーというもののようでして、
僕が今まで使っていたデジタルチューナの10倍以上の精度のようです。
確かに今までよりも細かく反応するような気がします。
そしてチューニングしたあとに鳴らすコードの響きが美しい。
これだけでいい演奏に近づきますね。

値段は5900円くらいです。
今まで使っていたチューナに比べるとかなり高価ですが、
これでチューニングするだけで音が良くなるなら安いものです。

デザインも良い。小型で小さくて美しさを感じます。

おまけにこのチューナーはギターの6本の弦を同時にチューニングできるようです。
(僕は主にチャランゴなのであまり使わないと思いますが)

クリップ式のストロボチューナーは他にもあるようです。
これとか。
PETERSON Strobo Clip クリップ式ストロボチューナー 【並行輸入品】
B003WZ6VVM
このチューナ、笹久保さんがライブで使っていたのと形が似ている。

これとか。
KORG / SH-CS100 Sledgehammer Custom Shop Limited Series 高精度クリップチューナー コルグ
B01G6PJS3W
青く光ってかっこよさそう。

ということで、精度の高いチューナーでした。
知らなかった感動した!

| | コメント (0)

161218 僕が考えたさいきょうのチャランゴ

エレアコでいい音を鳴らすにはどうすればいいかということを
10年位前から断続的に妄想してきました。
これまで、アンダーサドルピエゾにコンデンサマイクの音をブレンドするプリアンプを個人輸入し、
日本国内の工房に持ち込んで取り付けて貰ったり、よいと言われるDIを試したり、
いろんなケーブルを買ってみたり、まーお金を使ってきたわけです。
それで今のところのベストとしてはこれ、というのに行き着いて、これでいいじゃんと
思っていたところであります。

しかし、最近知ったのですがオンボードタイプのプリアンプで
かなり良さそうなものが出ていたようです。
これがまた妄想を掻き立てるものでありまして、
これをボリビアのチャランゴ製作者に送って、エレアコチャランゴを
作ってもらったら最強なのではないか、ついでに糸巻きはFacebookで見た
あのデザインが美しい、インレイは最近日本にやってきたあのデザインが好きだ、
などと、心躍っているわけであります。

問題はお金でありまして、数万円で実現できるようなものではなさそうです。
というか、オンボードプリアンプだけで、ン万円しますし、
日本で見たデザインのチャランゴは通常の桁数を軽く超えてきます。
頭のなかで声が聞こえてきます。
トータルでいくらになるんでしょうか?
エレアコ使うような現場って、年に何回ありますか?
果たして投資を回収できるかというと、まずできないねということが見えているわけです。

でも、おそらく世界でほとんど誰も試していない組み合わせなのではあるまいか?
という考えに駆り立てられているのです。
仮に世の中に出回っているものでしたら、
まー、実物を試してそれで買うかどうか判断しよう
と思うわけですが、そんな実物は100%手にできないでしょう。
それを試すには自分が作ってもらう方向に動くしかないわけです。
で、注文すると購入も確定する、と。
ひとまず見てみたい、少し触ってみたいと思っているだけなのになあ。

あー、この考えを進めるべきかなぁ。
手持ちのチャランゴたちで、十分満足していると思っていたのだけれど。

こんな時に指標にしている言葉があります。
「嗜好品に投資できないようなやつに、他人を感動させる音楽なんて作れるわけがない」(村上ポンタ秀一)
素晴らしい言葉ですね。
嗜好品に投資したからといって、人が感動するかというとそうでもないわけですが。

| | コメント (0)

2016 今年買ってよかったものなど

1.Bose QuietComfort 20
毎日の電車のお供に、ノイズキャンセルイヤホンを買いました。
周りが静かになるので音量を抑えても音楽が聴こえます。
寝たいときは音楽を止めて、静かに寝られるようになりました。

B00YMCA0FM

2.KPP MV01 (Blu-ray)
家でBABYMETALばかり見ていたら、うちの幼女がヘドバンを始めたのでこれはまずいと気が付き、
きゃりーぱみゅぱみゅのミュージッククリップ集を買いました。
仮に幼女が外できゃりーちゃんの真似をしたとしても、なんら問題はないと思います。

B010SQY2S6

コストパフォーマンスがものすごく高くて、うちでは今年たぶん100回くらい再生されています。
きゃりーちゃんかわいいですね。
インベーダーインベーダー辺りがお気に入りです。

3.FUJIFILM X70
写りがよくてシャッター音が消せて、小さくてかっこよくて、
暗くてもいけて、おまけに操作性がよいカメラを探していました。
このカメラはすべてを満たしてくれました。

B019Y5UBPU

[PY] フォトヨドバシ | FUJI X [X70 実写インプレッション Vol.2]

そう言えば僕が初めて買ったデジカメもFUJIFILM製でした。
あの時も、写真の色が気に入って買ったような気がします。
ボリビアにも持って行ったんだったなー。

番外

4.高い買い物
高い買い物をしました。
約10年ぶりに東京都民になります。
人生どうなるか分からないですね。

おまけ

ボリビアと言えば、僕はチャランゴのDonato Espinosaに会いに行ったのですが、
彼の娘さんであるLuciel Izumiさんの演奏。

参考になるな~。
ヘドバンヘドバン。(-:

| | コメント (0)

161203 YOSHIOさんのバースデーライブに行く

 

バースデーライブに行くなんて、しょこたんのに行った以来だ。

新松戸にあるライブハウスへ初めて行った。
ケーナ吹きがレギュラーって言ってもいいほど多く出演しているという。
久しぶりに演奏を聞いたけれど、変わらずパワフルでクレイジーでビビッドで良かった。

会場や打ち上げの飲み屋で、出演者どうしの会話を聞いたりして、ライブハウスっていう
文脈というか文化というようなものを体験したような気がした。
そこにある人間模様と音楽が繋がっているんだなーという感じがリアルだった。
インドア派で内向的なチャランゴ弾きは、またすこし賢くなりました。

そして、やっぱエレキギターかっこいいわー。
やはり当面はチャランゴは端においてエレキギターの練習をしよう。

YOSHIOさんおめでとうございました。
また遊んでください。

「YOSHIO QUENA EXPERIENCE」 を初「体験」した。
Untitled

「JOSE+YOSHIO」 JOSEさんのnewギターが素晴らしい音色だった。
Untitled

| | コメント (0)

« 2016年11月 | トップページ | 2017年1月 »