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2017年8月

170811-12 北岳登山

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山頂への道から北岳肩の小屋を見返す。カラフルなドットはテント。

大学時代の寮の友人たちと北岳に登った。
北岳は3193m、日本で二番目に高い山だが、特に難しい場所はなく、
初心者でも登れる山として人気があるらしい。
去年の夏に八ヶ岳に登った時に、次はここだと決めていた。
リーダーがニューヨークに転勤してしまって不参加になったけれど、
残った3人で登ることにためらいがなかった。

お盆の渋滞を避けるために、朝3時半に迎えに来てもらい出発した。
それでも高速は混雑していた。
目的地の芦安駐車場から5時半出発のバスに乗るのが最初の目標だ。
駐車場が近づいてくると、前方にちょうどそのバスが見えた。
バスは4台位あったと思う。
出来るだけ追い越して、駐車場に車を置き、走ってバス停に向かう。
ここの上りのダッシュはかなりきつかった。
5時35分にバス停に到着した。少し遅刻だったけれど、大勢の乗客が待っていて、
ギリギリラストで滑り込めた。
最終的にバスは6台体制で、登山口である広河原に着いた。

7時頃、広河原から登り始めた。
上りは白根御池小屋から草すべりと言われるルートを行くことを選択した。
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草すべりはその名の通り、草ばかり。あと人も多い。

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北岳は花が多いことでも有名らしい。
7月が良いらしいけど、まだ咲いていてくれた。

かなりの急登が続く。1500mほど登る。

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13時頃、予約してあった北岳肩の小屋に到着し、ビールで乾杯した。
天気は徐々に悪化していき、ダウンジャケットを身に着けないと寒いくらいになった。
体力的にはまだまだ全然、余裕がある。

山小屋は混雑していて、布団2枚に3人が寝るくらいのスペースだった。
標高は3000m。起きているときは問題なかったが、寝る時に高山病の症状が出た。
寝息が苦しく感じる。ボリビアのラパスにいたときと同じだ。
ラパスはもっと高い場所にあるのでそれに比べればまだ楽だったけれど、
まわりのいびきや、狭さからあまり寝られた気がしなかった。

朝は4時に起きて、4時45分ころに朝ごはん。
5時半に出発。
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朝の富士山

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北岳山頂と多くの人たち。

6時頃山頂に到着。これで今回の目標はひとまず達成した。
ここから、追加で日本三位の間ノ岳に行くかどうかを決める。
日本百名山を目指している一人は最初から行くつもり、
もうひとりは突如として行く気になっていた。でも僕は行かないことにした。
体力的にはまだまだ余裕があったけれど、高山病気味なのと睡眠が浅かったことがあり、
間ノ岳に行った場合の一日の行動時間9時間というのに耐えられるか分からなかったからだ。
勇気がないと言えばそうなのかもしれないけれど、当初の目標は達成しているわけだし、
もう一つ登ることに意味があるかと問いたときに、確実な答えはなかった。
かなり迷ったが。

山頂から北岳山荘に下り、僕だけはそこで待ち。
2人は荷物を山荘に預けて、間ノ岳へ。
3時間くらいで2人は帰ってきて、一緒に下山した。
山荘で待っている間、身体が冷えて来て、これはどうかなと思ったが、
カップラーメンを買って食べたら回復した。

下りは八本歯のコルを経由するルートを選択。
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気が狂いそうなくらいの丸太を連続して下り続けると、雪渓を横に見る道に出る。

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それにしても長い。下りは長く感じる。
登りと違って、わくわくした気持ちがないからだろう。

少し雨に降られたが14時40分位に広河原に到着し、急いで15時発のバスに乗った。
これで僕の登山はおしまい。
百名山を目指している一人は、途中下車して一泊。明日からまた別の山に登るらしい。
今週だけで5つくらい登る予定らしいけど、安全第一で行って欲しいと思う。

16時に駐車場に到着した。
温泉などに立ち寄らずまっすぐ帰ったが渋滞に巻き込まれ、19時に帰宅。

今回の反省としては、半袖の場合は日焼け止め必須、
ご飯の予定を立てておいた方がいい、
炭水化物はお米が良い、手袋は少し良いやつを買うべきかも、
速乾性の長袖シャツを新調するべき、
カメラは28mmでは若干狭いのでもう少し広角を検討する、というところか。

ところで、僕が北岳に登るのは2回目だった。
前回は20数年前、父親に連れて行かれたのだった。
(そして帰ろうと主張して、途中で帰った。その主張は正しかったと思っている)
父は登山歴45年以上のベテランである。
夏の週末は頻繁に車で出かけて行き、冬はピッケルとテントを装備して行くほどだった。
日本百名山にはあまり興味がなかったため45座くらいしか登っていないが、
国内の3000m以上のすべての山と、難所が多いとされる剣岳に登っている。
北岳には9回くらい登っていて、いろんな情報を仕入れられた。
今回の日程については、初日に肩の小屋ではなく、北岳山荘で泊まるといいという
アドバイスをもらっていて、結局それは無視してしまったが、結論から言うと、父が正しかった。
北岳山荘スタートであれば、迷わず間ノ岳に行ったと思う。
まあ、僕は(今のところは)百名山を目指しているわけではないから、関係ないけど。

次回は来月、福島の磐梯山に行く予定。百名山。

8月11日3時起床 3時半出発
5時半 芦安駐車場到着
7時 広河原出発登山開始
13時頃 北岳肩の小屋到着

8月12日 5時半 北岳肩の小屋出発
6時頃 北岳山頂到着
6時半 北岳山荘到着
9時半 北岳山頂出発
14時45分頃 広河原到着

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170805 瑞牆山登山

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85日(土)

355分起床

440分出発

7時瑞牆山荘駐車場に到着登山開始

920分頃登頂

12 下山

 

瑞牆山(みずがきやま)は尖って見えるかっこいい山である。

僕は小中学生の頃に2回ほど登ったことがある。

今回は大学の友人と登った。

 

総じてとてもいい山だと言えると思う。

小学生でも登れるけど、簡単過ぎるということはなく、上り甲斐がある。

安全で、滑落する危険のあるような場所はないのではないかと思う。

山頂から見える景色は大変にきれいだ。

時間帯によってはロッククライミングを楽しむクライマーの姿も眺められる。

日本百名山に選ばれて当然だねと友人は言った。

 

今週は火曜日の早朝から腹の具合が悪く、

木曜日に半日絶食した影響からか、下山の途中でエネルギー切れを感じた。

金曜日には回復して、多めに食べることを心がけたのだけれど

やはり登山する数日前から炭水化物を多く摂るようにした方が良いのだろう。

 

先程、体重を測ったら普段より1kgも減っていた。それは体力落ちてるわけだ。

 

811-12日は北岳(とできれば間ノ岳)に行く予定だが

今日の体調では無事に登りきれないだろう。

行かないという判断をするべきなのかもしれない。体調には気を配ろう。

 

帰りの車中でお互いの業界の習慣についてお話をし、

自分のところの習慣の特異性を再認識した。

同業他社に情報を渡してしまうところや、職人的な先輩後輩システムについて。

いろいろ矛盾していて、無駄や無気力を生み出しているが、

社会全体として見ると良い影響を与えていることもあるかもしれない。

それはわかりにくいことだし、影響力を持った人たちの中でも

いろいろな捉え方が存在するところなので、単純にはならないのだと思う。

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