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2017年10月

171014 最近の雑記

コスキンについて前回の日記でざっと書いたんだけど、もう少しメモしておきたい。

今回の僕の演奏は前回載っけたとおりだったんだけど、演奏に進歩がないように見える。
たぶん10年前にも弾けたことをやっているようにみえるし、その頃の課題が同じように残っている。
難しい曲、速い曲、変わった奏法を使っているときは、
それに注目を向けられるので、課題を誤魔化せていることが多い。
今回みたいな、シンプルな曲を演奏しているときのほうがアラが目立つ。

課題を認識していても、それを解決するための練習時間が取れないのがもどかしい。
コスキンの曲を暗譜できたのも1週間切ってからだった。
良くないね。
あと何年かすれば時間の問題は少し解消するのだと思うけれど。

それでも課題は少しずつ改善してきていると思っているので悲壮感はなく、
ゆっくり取り組めばいいやと思っている。

別の話題。

YOSHIOさんからの依頼を受け、TAKUYA&YOSHIOの動画をアップした。
これ。友人のab氏が撮影したものだそうで。

素晴らしい演奏の話はおいといて、この動画、画面が暗いんですよね。
そこが良くて。
ab氏は写真家でもあるので、カメラの設定を変更して、露出(明るさの設定)を
マニュアル(固定)にしているんだと思う。
コスキン会場のように、画面に黒が多くなりがちところだと、カメラが自動で画面を明るく調整しようとする。
そして、明るいところが白く飛ぶ。
この動画のような画面では、露出を固定するかマイナスに補正するかしないと
まず人の顔などが白く飛びますね。

動画に戻って、この1曲目のラストで証明の人が一瞬で明かりを落とすのがとてもいい。
照明の狙いと、カメラの設定が見事にマッチして、その後の暗闇が印象的になっている。

ちなみに僕は今回は露出をautoに設定して撮影しています。
露出を固定するのはリスキーなところもあるので今回はやめときました。
暗闇になってもカメラが自動で明るく映してくれる代わりに、場面が明るくなるとやや白飛びしてる。
画面の黒の量を極力減らすことで少し抑えているけど、客の黒いシルエットを入れたかったんですよね。臨場感でるので。

また別の話題。

会場にはチリからチャランゴ製作者の方が来ていた。
知人があのフレディ・トレアルバが使っているチャランゴを作った人だよと教えてくれたけれど、僕は結構なフレディマニアだ。
YouTubeに上がっている動画でトレアルバが使っているチャランゴの多くはキスペトレス工房製のものだ。
以前はカルロスキスペトレス、最近はペドロキスペトレスのチャランゴを使っていると思われる。
(僕はカルロスキスペトレスのトレアルバモデルを持っている)
唯一それ以外のチャランゴを使っているという覚えがあるのがこの動画である。


コスキンに来たチリの方が作ったというのはこのチャランゴなのかもしれないと思っていた。
(あれ?改めて動画を見てみるとチャランゴのデザインがまた違うような)
と思って調べたらこちらのチャランゴですね。

会場でチャランゴが売られており、少しだけ触らせてもらった。
混雑していたので十分に触れなかったが、最近高いのを買ったばかりで
また新しいのが欲しくなると大変なので少しでやめておいた。
どなたか購入したのかなー。

またまた別の話

コスキンで使われていたマイクは(よく見てなかったから正確ではないけど)SHUREの58だったと思う。
これを通すとチャランゴの音の甘さが失われるんですよね。
僕のチャランゴの音色が伝わりにくいなと動画を見て思った。
まー殆どのライブ会場で使用されてるマイクなので仕方ないんだけど。
あと、僕のチャランゴはエレアコ仕様でラインで音出ししてみたいなと思っていたんだけど、
サブステージにも所用で出られなくなり夢は破られた。
僕のエレアコ、ウクレレの音をシミュレーションしたものを混ぜることができて面白いんですよ。
実戦で使ってみたいな。

またまたまた別の話

車のガソリン代は多分片道2500円程度だった。
高速代入れて考えると、一人で行ったとしても新幹線で行くより安い。かかる時間も変わらない。
しかし特に日帰りは体力的に辛いものがあった。
今回は同乗者にも運転してもらって助かったが、来年からは泊まりか、やはり新幹線が安定だと思う。
できれば泊まりにはしたい。

今度はコスキンから離れてぜんぜん別の話。

書き忘れていたんだけど、9月の下旬に渋谷で行われたイベントに行ってきた。
DTMをやる女性二人が企画したものだ。
サウンドアンドレコーディングマガジンという雑誌で1人の方が連載をしていて、
そこで企画を知り、内容よくわからないうちから予約を入れた。
その方を知ったのは、矢野顕子さんとのライブを動画で配信していたからだ。
シンセサイザーを使いこなしていて、カッコイイ。
ちょうどシンセサイザーで遊び始めたところだったので、お勉強になるかなと思い行くことにした。
その場で曲を作りますという触れ込みだったのだけど、前半はそれぞれの方のライブだった。
面白い。
ギターとベースが男性で、ボーカル(とシンセ)とドラムが女性。
面白い。
もう一人の方はアイドル的なルックスで、ソロ。アイドルオタクのような客が数人入っていたことに気づいた。
面白い。
単に音楽を聴いてくれって感じではなく、女性的なアプローチで、それも見てくれという感じ。
それが彼女の楽しみ方で、売り方なのだろうなと。
カメラ構えている人がいきなり増えてびっくりしたけど、写真に撮ってsnsに上げてね的なことを言っていたので
僕も持っていけば良かったかなー。きれいな人だった。
曲作りだけのイベントだと思って行った僕には新鮮な刺激だった。
曲作りの方は、op1というハードを使ったもので、Logicを使うとばかり思っていた僕には
少し肩透かしだったけれど、op1使っているところが見られたのも面白かったし、まあよかった。

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171007 コスキン日記

福島県は川俣町へ、コスキン・エン・ハポンに2年ぶりに行ってきました。
演奏結果はこちらです。

今回は申込み締切の7月末までにチャランゴ曲が用意できればそれで出ようと
思っていたのですが、仕上がりませんでしたので、グループでの出演のみでした。
グループは千葉にいるサークルの後輩と、名古屋からギターを呼んで新しく作りました。

今回はボンボを買うという目的もありました。
ボンボはずっと前から欲しかったんです。この音が入るだけで雰囲気出ますよね。


(この腰でボンボを支えるスタイル、真似してみたい)

お店でボンボを3台も貸していただき、外に持ち出して試演させていただきました。
ボンボを並べていると、通りがかった男性2人が声をかけてきます。
なんと、それぞれこの製作者のボンボをアルゼンチンで買ってきたということ。
そんな人、日本に何人いるのでしょうか。
それが2人も同時に、一瞬で集まってくるなんて、コスキン凄すぎです。
ちょうどいまそのボンボを持ってきているということで、
お願いしてその場に持ってきて貰いました。
ボンボ4台の比較なんて贅沢すぎ。
たくさん質問させてもらい、ボンボについて多くのことを学びました。
忘れないようにすぐメモしました。
ボンボは想定を遥かに超える価格だったので、その場で買うと
いう決断は出せませんでしたがコスキンでボンボ試させてもらって本当に良かったです。

会場内では多くの旧友たちと再会できました。
今回は会場滞在時間が5時間30分と短く、コスキンの醍醐味(酒とか)を堪能できたか
というと少し残念なところもありますが、それでも久しぶりの友人たちと会えるのは嬉しい。
参加できてよかったです。

来年も楽しみです。

以下、その他メモ

急遽、日帰りすることになり、終電の関係で初めて車を運転して行ってみましたが、
家からコスキン会場まで片道4時間半〜5時間。
一日で往復するには結構辛い。
今回は近所に住むギターラが捕まり、3時間位運転して貰えたのでなんとか帰りつけました。
ギターラの家はうちから徒歩5分以内です。近っ。

出演前のルーティーンなど完全に忘れていて反省しました。
アンパン食べるの忘れてた。(速い曲でないから問題なかったかも)
舞台袖で少し指を動かしておくの忘れてた。(それで少しとちった)
そういえばライブで演奏したのいつ以来だったのだろーか。

チャランゴを作ってもらったACHAさんに、演奏しているビデオを見せてと言われていた
のですが、今回の動画を送りました。良かったです。

ボンボの試演中に、チャランゴの先生であるTOYO草薙さんと
ケーナの大木さん(と思うけど違うかな)に声をかけてもらいました。
ありがとうございました。

TシャツをBABYMETALにするかXJAPANにするかで迷い、
行動時はBABYMETALで、出演時にXJAPANに着替えると考えていましたが、
着替えるのを完全に忘れていました。
まーその上にシャツを着ていたので、外からは見えないところなんですが。

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170916 磐梯山登山

福島県まで行ってきました。登山です。

もっと近いところにもいい山はあると思うのですが、なんでだったか。

百名山の踏破を目指している彼がまだ行っていないところへということだったかな。

それとも磐梯山それ自体が魅力的だったから?

たしかにその山は迫力がありかっこいい形をしていました。

 

4時半にいつものように家の前まで迎えに来てもらい、車で福島に向かいます。

途中のパーキングで朝ごはんをガッツリ食べて、登山口に到着すると9時前になっていました。

すでに多くの車が来ており、駐車場は満杯。係員の誘導に従って路上駐車になりました。

車の外にでると、さすがに東北地方、9月なのにひんやりしています。

スポーツタイツにハーフパンツという装備だったのですが、長ズボンに替えました。

 

9時過ぎに登山開始。

磐梯山にはいろいろなルートがあり、この日は最も簡単だと言われる

八方台登山口から入ります。

なだらかな上り坂。

途中で硫化水素の匂いがするポイントなどを超えつつ、あっという間に

頂上間近の合流地点である山小屋に到着しました。

ここが本当にすごい人だかりでした。

本日は3連休の初日で、明日からおそらく台風が来ると思われるため、

今日に集中してしまったのでしょう。

そこから頂上までは大渋滞でした。

狭い道を登る人と下る人が時折立ち止まってお互いを通してから進む。

体操服を着た小学生の一団や、普段から使っていると思われる杖を付いたおばあちゃんまで

幅広い年代が登っており、登る難易度としては低いと思うのですが、時間がかかります。

やっっと頂上にたどり着いたら、雲で視界が遮られ。

時間をかけて待ってようやく眺望が得られました。

ここからの景色は素晴らしいものがあります。

晴れていれば大きな猪苗代湖が眺められ、とても気持ちがいい。

下りも混んでていて14時半ころに駐車場に到着。

 

帰りは野口英世記念館に寄ってからと考えていたのですが、風呂と飯が優先。

星のやがあったので行ってみましたが、断られ。

仕方なく郡山まで移動し、温泉に浸かりました。

飯は有名居酒屋チェーンで安定でした。

 

今回はカメラを忘れたのでiPhoneで何枚か写真撮りましたが

あまりうまく取れたものがなかったので掲載なしです。

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