20220119 Studio Oneのデモ版を使ってみた
楽器は毎日触っているけれど、DAWはたまにしか使わない。
でも、たまに使うときに、なるべくストレスなく使えた方がいい。
SNSでStudio Oneがすごいと見たので、1ヶ月無料のデモ版を使ってみた。
コードトラック機能がとてもいい。
鍵盤を扱えない人がコードのある音楽を作る場合は、この機能があるとすごく楽だと思う。
コードトラックにコード名を入力しておくと、それを変更するだけで他のすべてのトラックにも反映される。
MIDIだけでなくオーディオトラックにも反映される。
コードトラックからMIDIトラックにドラッグアンドドロップするだけで、MIDIを作成できる。
例えばコードトラックにCと入力したものをドミソに変えてくれる。
市販のバンドスコアでコードが載っているものがあるけど、
そのコードを文字で入力すれば、MIDIで鳴らせるということだ。
スコアエディタモードもあるから、楽譜みながら音符を打ち込むことも可能。
楽曲の分析もやりやすいのではないだろうか。
Logic Proにもあるけど、あちらにはコードトラックはない。
生楽器の録音もコード検出してくれる。
さらに、ショートカットキーでMelodyneが立ち上がる。
Melodyneは素早く立ち上がり、しかもDAWの画面上に収まっている。
あと、言われているとおり、音が綺麗だと思う。
不要だったら大体同じ金額でまた売り払えるからと、
MIDIコントローラATOM SQをメルカリで買って試してみたらこれも好感触。
中古だからかパッドの端っこ1つがときどき動作不良だけど、触らなければ問題なし。
いまのところ要望としては、Novation社と提携してもらって、
LaunchPadでMIDIが鳴った時にパッドが光るようにしていただけたら。
あとは、タブ譜表記のバグを直して欲しい。
Studio One導入は決定的だけど問題はいつ購入するか。
セールは夏と冬っぽい。
それまで待つ方がいいのか、金は時間には変えられないのでいま買うのがいいのか。
と、この記事こねくり回してたら、いま買うべきでしょと思ったので買いました。
終わり。