kawaです。
10元突破!SHOKO NAKAGAWA LV UP LIVE 超☆野音祭
上記のライブへ行って来ました。
しょこたんライブは、開場時間より早めに現地に行くといいです。
今回の場所は日比谷野外音楽堂。僕は会場の1時間前に着いたのですが、
すでに色とりどりのコスプレさん達がわらわらと集まっていました。
笑ったのは
キュウベエコス。元々は小さいウサギみたいなキャラクターなのですが、
長身の男性が全身白タイツ姿でした。僕はああいうの好きだなぁ。
ちょうどこんなかんじでした。
ライブ始まってもその格好で、ステージが見えにくいと思うんだけど、
その捨て身の根性が素敵です。
他にも、かわいい女の子がアニメキャラのコスプレをしているのも見られまして、
最初は心の間合いの詰め方に迷うところですが、僕はもう慣れました。
開場時間が過ぎ、席に付きます。だいたい前から10列目位の良い席です。
今回は初めての野外ライブでした。
スモークの張られたホールも雰囲気がありますが、野外のステージは日光が当たったり、
ステージが影を作っていたり、風が吹き、空が開けていて気持ちがいいです。
青く開けた空と、カラフルで密集したコスプレさんたちが空間の複雑性を作り上げています。
時間になり、大音量の音楽が流れ始めました。
ステージに設置された4色のバルーンの隙間から白いブーツがちらりと見え、
あれはしょこたんか!?と思ったところで、バルーンが彈け、やはりしょこたん登場。
ピンクのギターを手にしています。
そしてギターで「つよがり」のメロディを弾き始めました。
会場は大盛上がり。一瞬で場が温まりました。
みんな手に持ったサイリウムを勢い良く振り上げています。
やー、今回はギターも弾くのか、と思っていたところで1曲目が終了、しょこたんは
ピックを客席に向けて投げ、出てきたスタッフにギターを渡しました。
1曲でギター終了!ウケました。(でも、すごい練習したんだろうな)
この日はしょこたんの誕生日であり、ハッピーバースディをみんなで歌いました。
大きなバースデーケーキがステージに登場しましたが、
自然の風がろうそくの炎を消し、樹の枝や虫の死骸をケーキに落としていました。
しょこ「今年で27歳、アラサーのアイドルです」
ファン「アラドル!!」
しょこ「アラドル!荒ぶってるみたいでいいですねー」
というような受け答えがあり、笑いました。
ノリの良い曲で前半を盛り上げ、新曲「apple universe」につなぐと、
優しいケーキの香りがするようなゾーンに突入。
客席も巻き込んだ舞台装置で、会場の一体感が高まってきます。
しょこたんのバックバンド、ギザレンジャーは去年と同じメンバーでしたが、
僕はこのメンバーが好きです。
やはり上手い。バラードでは美しく、そしてロックでは激しく。
特にロックパートに入るところで、しょこたんが着替えのため退場してるつなぎに
演奏したインスト曲がとてもハードで、うぉぉ、と唸ってしまいました。
とてもアイドルのコンサートじゃないな!と、いうハードさ。
僕はヘドバンを繰り返して、少し首が痛くなりました。
この演奏はDVDに入れて欲しい所です。
いつの間にか暗くなった空の下、爆音の中で一面のサイリウムが激しく振れています。
僕も右手を強振しながら、しょこたんのステージワークはますます磨きがかかってきていて、
何だかすごいことになってきたな!と、感慨にふけりました。
ロックの激アツさと、バラードの美しさ、そして彼女自身の可愛らしさが
すべてステージに表れていて、グイグイと引きこまれていました。
このライブはこの日だけのライブじゃないんだな、という感覚がありました。
僕は2008年に初めてしょこたんのライブに行って以来、毎年行き続けています。
その時間の連続性というようなものが、ぐわっと凝縮されて感じられるような感じ。
みんなそれぞれのストーリーを積み重ね、共有しているんだというような、
そんな感覚がありました。
僕自身のストーリーがあり、他のファンのストーリーがあり、彼女のストーリーがあり、
それがライブで交わるというような感覚。
ファンの有志の呼びかけで実現した、「空色デイズ」での
会場を青色に染める企画、きれいでしたね。
全員が青のサイリウムを手に持ち、会場を一色に染めました。
あっという間に本編が終了し、アンコールのラストは僕が好きな
「フライングヒューマノイド」でした。とくにサビのところのリズムが好き。
そして彼女の10周年にぴったりな歌詞です。
僕はサイリウムを持ったコブシを思いっきり空に突き出しました。
ファンの作るウエーブがあり、サインボール投げがあり、その後のすべてが終了し、
しょこたんはありがとうと何度も言ってステージを後にしました。
僕は「あー楽しかった」と言って会場を出、清々しい気分で電車に乗って帰りました。
終わり。
【追伸】
秋のホールツアーは名古屋にも行ってみようかと思っています。(当たればだけど)
平日の東京は会社を休んで、弁護士の知人と一緒に行きます。(当たればだけど)
僕がこんなでも、彼なら弁護してくれるはず…!
【追伸2】
僕は今回のしょこたんライブで初めて見たと思うのですが、アンケート用紙が配られていました。
ネットでユーザの声を直に聞ける時代になって久しいですが、
最近はツイッター等の台頭のためか、ブログを書く人が減ってきています。
アンケートが始まったのは、ツイッターでは断片的な感想しか集められない、
というところに起因しているのかもな、と思いました。
(ブログも書く人が少数だと、意見が偏ってるし。あ、僕のことか。)
アンケートに答えてくれたら、ステッカーをプレゼント!とかやれば
収集率が上がるのかなと思いました。
あと、プロによるライブレポはこちらです↓写真入り。
雨女しょこたんが晴天で迎えた【Shoko Nakagawa LV UP LIVE 超☆野音祭】 記念すべきLv.27の幕開けは天をも味方につけた地球規模のライブ!! « Kawaii girl Japan
それではまた9月に。
(アジアツアーも頑張ってください!)