20140608 RE: フォルクローレ演奏情報メールマガジン 第 256 号 ( 06/06 発行)
メールマガジンの読者さんから、励ましのメールをいただいた。
以下はそれに対する僕の返信である。
___引用始め___
xx様
ご連絡ありがとうございます。
配信をしているxxと申します。
いつもメルマガを読んでいただいてありがとうございます。
正直に申し上げますと、メルマガの仕組みに限界を感じており、
いつ閉めようかと考えているところです。
2009年にこのメルマガはスタートしました。
こういう音楽をやる人たちがライブを開催した時に、
集客・宣伝するための機会が少ないのではないかと考えていました。
メルマガの仕組みを用意すれば、ライブを企画するいろいろな方が情報を載せてくれ、
それがこの音楽を愛する読者に届く。
演奏する側も聴く側も望んでいる仕組みなのではないか、と考えていました。
また、このメルマガによって、この業界(のようなもの)が活性化してくれることを願っていました。
いろんなプロに連絡して、ライブ情報を載せてくれるように依頼しました。
何人かの方からは褒めていただきました。大抵の人は何も反応がありませんでした。
しかし、お願いしたプロの方に、情報を載せてくれる人はほとんどいません。
しばらくは僕が情報を集めて載せていましたが、このメルマガに
効果があるのかということが、疑問になってきました。
いまではTwitterやFacebookなどのSNSが盛んになっています。
メルマガを始めたころと違い、演奏者がコミュニティを作り、そのファンに直接届ける
ことが簡単になっているのかもしれません。
実際、一部のプロたちはそれらを使い宣伝・集客をしているようです。
おそらくそれで十分なのでしょう。
(それでもカルカスの方から、情報掲載依頼をいただいたときは驚き嬉しかったです。)
そういった訳で、僕がプロの情報を収集して載せるのは辞めました。
いまはこのメルマガを知ってくれている有志の方々に利用してもらっている状況です。
そういった情報はバラバラで、僕の情報収集力では有力な情報が収集できません。
いつどのように閉めるのか、まだ何も決まっていませんが、現在はそういう状況です。
長文失礼いたしました。
気にかけていただいて、感謝しております。
読者様の声が届くのはたまにありましたが、そのたびに元気が出た気がしていました。
___引用終わり___
というわけで、メルマガをいつやめようかと考えているところです。
やめなければいけない理由も存在していると考えています。
その考えによると、すぐにでもやめなければなりません。
やめることで僕が失うことは、ふつーに生きていて知れない情報が得られるということ
くらいでしょうか。
逆に、やめることで得られることとしては、年間5,000円のサーバ代が不要になること、
あと配信責任がなくなること。
…やめた方が身のためですね。
なるべく早くやめます。
いままでありがとうございました。
情報を寄せてくれた方、今回の他にもメールいただけた方、
まだ僕がプログラムを書けないころに代わりに書いてくれた方、
突っ込んでくれた方、遊んでくれた方などなど、関係者すべてに感謝です。